となわんに屋(ガンドランダー&にゃんどらんだ~☆彡普及委員会(非公認・・・だっ!!))

ガンドランダーバカなごんくまちゅーが、ガンドランダーシリーズを応援するサイトです☆彡(一部過剰表現があるよ♪)

広報の西岡氏も驚愕!ジブリのアリエッティにパクリ疑惑か!?(笑)

2010-08-14 00:02:12 | Weblog
つい先日唐突に、借りぐらしのアリエッティが見たいねんと言われ、いつもならばうんなもん確実に次回ジブリ作品の番宣目的で半年くらい経てばあっちゅう間に地上波に入るんだから見に行くだけ損!今のかたっ苦しい映画館でガキに囲まれて見るより、気ままにテレビで見た方が感情移入度も高くて最高ってもんだろ?とごんくまちゅーは言ってまず見に行きません(笑)。 

 でも、今回は見に行っても良いかな~って気になりました。それは… 

まず第1に、Youtubeにて広報というより、ジブリのために生きとる、ジブリ命の永久欠番を持ってそうな西岡純一氏が、アリエッティの映画製作開始頃から更新している動画付きブログをワイが見てたから。これを見ればどんな過程を経て、借りぐらしのアリエッティが出来ていったのか?が非常に良くわかる上に、惜しげもなく製作行程なんかを紹介してくれてるんで、ジブリに入りたい若人たちは是非見ときたいジブリ情報たっぷりの良いブログです(ジブリは偶然を必然とすることが多いらしいので、ジブリの製作人をうならせるような絵コンテを書いて、直接持って行けば次回作の監督決定もないとは言えないみたいです…そんなの宮崎駿氏相手じゃ確実に無理ですけど(笑))。ワイのツボとしては何と言っても西岡氏のジブリなみに和むキャラと、たま~にわけ目からぴょんと出てるアホ毛(寝癖かな?(笑))です(笑)。というわけで、西岡氏の広報戦略にハマって見ました(爆)。 

次に理由をあげるならば、未来のジブリを任うであろう麿呂氏の処女監督作品だから。ワイはどこぞのネズミックスワールドには全く興味がない、どちらかというとジブリ好きなロリコン人間なので、ロリっ娘々職人の宮崎氏がたばこ吹かし過ぎて髭炎上し、監督が出来なくなったらかなり困るわけですよ(笑)。そうなるとやはり娘々描かせたら可愛さぐんばつだ!!と宮崎氏に言わしめた後釜米林氏の処女作品を見て安泰なのか見極めておきたいとなったわけです☆彡


で、見た感想…


まず第1に子供向けではないです…内容をきちんと楽しみたい方は絶対に子供と一緒には見に行くな!!(爆)。館内の子供が笑った箇所は唯一ハルおばさんがカラスをスリッパでぼこ殴りにした箇所のみ…1時間後には椅子で遊び出し、私の手前にいた親子連れの子供2人に至っては、親につまんない早く外に出たいとぐずる始末で、親はしょうがなく2人を引き連れて外に。非常に邪魔くさかったのでありがたいのだが、金払って2度見出来ない映画館でこの始末はジブリ好きな親としたら、かなり可哀想(笑)。

第2に作品としては淡白だ!!(爆)。帰り途中の周りのひそひそ声やら、連れの批評なぞを聞いた限りでは、ストーリー的に盛り上がりにかけるから、最後おわりって出て、えっ!?これで終わりなの?って目が?なマークな方々が多かったみたい。もちろん、ワイもそう(笑)。どうも観客としたら『借り』とかを丁寧に描写されてもだからなんなの?ってなるみたい…確かにこういうところに人間から借りて来た奴がいろいろ工夫されて日常的に使用されてるとかを注意深く見たりして、その発見とかに喜びを感じるようなマニアックジブリな人間にしか前半は楽しめないかも(汗)。映画は限られた時間で怒涛のようにストーリーを展開させた方が喜ばれるっていう典型的な例かな~ワイは心臓病でぐうたれてる主人公の顔面にアリエッティが回し蹴りを食らわせるシーンとか、入浴シーンでもの投げられるシーン、スカート回転パンチラ(笑)、雨の中で手術を怖がる主人公を優しく抱き留めるアリエッティ、それぞれがそれぞれの生きる希望を抱きながら一歩踏み出した後の後日談として、主人公が回復後アリエッティを自転車で色々と探して歩き、見つからないと見せかけて、エンディングの最後自転車が動き出しそうなバックカットで後ろにアリエッティがちゃっかり座って、観客側に笑いかけるみたいなシーンとか、色々と期待してたんですがいやはや残念無念(笑)。まあ、米林監督の処女作…言うなれば耳をすませばで雫が書き上げた小説みたいな原石ですし(宮崎氏がおじいちゃんね(笑))、原作がある時点で麿呂監督の自由度が制限されてるわけですからある意味しょうがないでしょうね(原作を与えるってあたりが宮崎監督の親心ってもんですよね~ある程度道しるべを打ってるわけですから。もちろん、宮崎監督が映画を見て泣いたってのは映画の内容というよりは麿呂氏が立派に課題をやってのけたことに対する感動だってのは間違いないですよね☆彡)


良いところをあげるとするならば、アリエッチィが激可愛い!!ことにつきます(爆)。声、仕草、表情どれをとってもロリコンなら悶絶してしまうほど可愛いです!これだけで映画見て良かったです(笑)特にネガティブマスターのごんくまちゅーいち押しのシーンは主人公がアリエッチィに君たちは滅び行く運命なんだよ…という件。あんな可愛いアリエッチィをネガティブマスターしょうくんが、ワイのように理論的にぐうも出ないほどに言い負かして泣かせるシーンがとってもドSで良いです(爆)。どうも、米林監督がそこのセリフを付け加えたらしいということを西岡氏がブログで言ってたんでセンス抜群やな~って感じたり♪


何にしても、ワイの中でダントツトップの天空の城ラピュタを抜く作品をいつか作って欲しいもんやね(これは何回再放送あっても必ず最後まで見るし、何回見ても飽きない☆彡笑って死にかけたのはトトロがこまに乗って飛ぶシーンの初速回転だけどね(爆))。 

ちなみに、画像はワンダープロジェクトJ2の主人公ジョゼットに相棒のバード。アリエッティには相棒として右肩に西岡氏が乗ってます(分け目からはアホ毛ではなく、ジブリ花が咲いてます(笑))。


ジョゼちゃん『わたしのチャームポイントをまねっこして、にんきものになるなんてゆるせないのです!』


アリエッチィ『かりぐらしだから、ええねん♪』


ジョゼちゃん『なんでやねん!』


アリエッチィ『いたっ(笑)』



って感じ(爆)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。