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最強の螺旋丸…太極螺旋丸とは何ぞや?また、そこから類推出来ることあれこれ(多分対極ではない)

2010-08-25 01:05:20 | Weblog
前記事に書いた螺旋丸という技についての内容はきちんと踏まえましたか?(ネタバレになるので記事は分けてますよ)。

前記事螺旋丸の内容を簡単に書くと、 

螺旋丸はナルトとミナトとジライヤしか使えない高等技術を要する四代目火影(ミナトのこと)が編み出した忍術(あと木の葉丸も今では使える)。 

太極螺旋丸を放つ前にミナトがこの螺旋丸について、チャクラの性質が近い者同士だからこそ、二人の螺旋丸を一つに合体させて放つことが出来る最強の螺旋丸だとナルトに話す件があります。

ミナトとナルトが太極螺旋丸を放つ前にこういうことを言っているということから、

まず、チャクラの性質が近いことに気付いているということは、ナルトがミナトの血縁関係にあたると気付いていることが、類推出来ます。 

次に、最強の螺旋丸であると言っていることからナルトが自分の息子だとかなりの確証がある(もしかしたら100%確信している)ことが類推出来ます。何故なら、この時代にはミナトとジライヤしか螺旋丸を使える人間はいないわけで、螺旋丸を使えるということはそれなりの資質を兼ね備えていて、自分かジライヤに習ったとしたら…それはつまり、自分の息子であるとなるから(もちろん、髪の毛のツンツン具合や色も考慮しているはず(笑)何たってナルトが未来から来ているのでは?とはじめて会ったときから確証を持つくらい鋭い洞察力を持った忍者だから)。ミナトとジライヤでも出せないのであれば、螺旋丸という技においては正しく最強と断言出来るわけ(さらに、ナルトとジライヤ(死んじゃってるし)、ナルトと木の葉丸とかでも出せないから、ナルトという作品の中でも正に最強の螺旋丸と言えます)。


多分、ナルトが螺旋丸をミナトに見せたときに推測が確信に変わっているのでは?と思います。螺旋丸を見たミナトの驚き方が薄い感じなのは、その前からかなり息子ではないか?という推測が出来ていたからだと類推出来ます。もちろん、それを口に出さないあたりはミナトがナルトに注意している通り、違った時間のいらない情報を知ることによって、何かしら歴史に歪みが生まれたりすると駄目だから。 


強大な敵を相手にしながらも、息子だと確信をもってから、ナルトとの合体技を咄嗟に編み出しているあたりはさすが神童なミナト♪


皆さん気になったかも知れませんが、ナルトは螺旋丸を練るためのチャクラがもう無いって実は言ってます…それなのに合体技が放てているのは何故か?これはナルトのうちなる九尾のチャクラをミナトが引き出しているのでは?と類推出来ます…何たって封印を施したのは四代目火影なわけですから。ミナトはナルトのチャクラを引き出しつつ、ナルトの螺旋丸と自分の螺旋丸を作り出し、さらにその二つの螺旋丸を一つに(つまりは太極(=中心)に集中させているわけ。対極っていう漢字かとも思ったけど、近い性質のチャクラの融合なのに対極っていう意味合いもおかしいし、ミナトが螺旋丸を練るときのポーズは正しく太極拳の円運動、二つのものが一つに交わる形は太極拳のマークにも繋がるので、太極が正解っぽいです。ちなみに、ミナトは最強の螺旋丸としか言ってはいません。ナルトが太極螺旋丸と言って繰り出してます。ってことはナルトがミナトの螺旋丸を練る仕草を太極拳っぽいってばよ~っと思い、太極螺旋丸と言ったのかも?(笑))合体させてナルトに渡しているわけなんですよ~ミナト…ってか父ちゃんすげーってばよ!!(笑)


ここまでわかれば親子螺旋丸を見たときにテンションMAXになるってのが伝わったんじゃないでしょうか?(爆) 


その後の別れのシーンにて、ナルトがミナトに聞きたいことがあるんだと食い下がるんですが、それをあたかも言わせないようにミナトから自分の息子が君のような忍者になってくれたら良いなと思うみたいなこととか言うんです。それが、ミナトの忍者として、またその時代に生きている人間として、しゃべりかけてあげられる可能な限り、それでいて最大限の息子への思いやりを込めた言葉だと思うともう螺旋丸級の涙が自然と流れるわけですよ~♪(ちなみに、お互いの記憶は元の時代に戻った瞬間に消えるようにミナトが術式を施しています)。

で、その別れ際ギリギリにミナトがナルトに喋る音声がない口パクなシーンがあります。これはWJフリークな方々が劇場版を見終わってから妄想にふけって意見を言いあって楽しめるネタになっとりますが、皆さんはナルトにミナトが何と言っていると思いましたか?私は、『また未来で会おう、我が息子ナルト』くらい言ってて欲しいですが、ミナトの性格や言動、口パクの長さが短めだったことから、 

ミナト『また未来で』

か、 

ミナト『元気で』


かな~って思いました。ベタに『ありがとう』や『さようなら』でも良いんですが、息子と確信があったなら、将来健やかに生まれて来たとき再び出会うことにたいして『また未来で』か、自分の息子が健やかに過ごしていけるように『元気で』かなと。『元気でな』の方が意味合い的には伝わるけどミナトの感じだと『元気で』と優しい雰囲気で言うかなと。

ここは妄想の糊代として一緒に行った方々と談義して下され(ヒートして喧嘩にならんように(笑))


それにしてもこれだけ良い作品だとそよ風伝に声優で出演したキャイ~ンの天野っちも本編に出たかったでしょうね(笑)。正直天野っちくらいの良い声と資質があれば、本編のキャラとして出演してもらっても雰囲気が壊れるとかはなかったと思いますから。

まあ、何にしてもナルトのバックボーンを知ってれば知ってるほど感動出来ます!!NARUTOを知らない方々は是非とも読んでみてね☆彡


ちなみに、前記事の画像は波風ミナト。声優は森川智之さん。テッカマンブレードのDボゥイとか超闘士マンとかでもお馴染み。ワイ的にはガンドランダーのCVは森川智之さんで決定☆彡

劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝ザ・ロストタワー超感動!超興奮!太極螺旋丸めちゃめちゃかっちょいいです♪

2010-08-25 00:47:27 | Weblog
前回書いた通り、WJ(ウィークリージャンプつまりは週刊少年ジャンプを指します、中学女児から教わりました(笑))のNARUTO劇場版第七作目『劇場版NARUTO疾風伝ザ・ロストタワー(そよ風伝もあるよ~(天野風(笑)))』を見に行って来ました。

正直最初は今までの6シリーズ同様、レンタルで借りて見りゃ~十分だろと思ってましたから、特別前売券を貰う棚ぼた的展開がなければ見に行くことはなかったと思うんです。でも、今回は劇場でこの作品が見れて非常に良かったな~という感じです!!当たった本人がNARUTOに興味なくてほんと良かった~棚ぼたバンザイ\(^O^)/


今回の劇場版NARUTO疾風伝ザ・ロストタワーはWJを毎週欠かさず見ている方々には是非とも劇場で見てもらいたい!っていうか死んでも見ろってばよ!!(爆)。正直連載と頭の中でリンクさせて妄想すればするほど、超感動!超興奮!すること間違いなしです!!WJ好きの腐女子を一緒に連れていって、波風ミナト風にハンカチで涙を拭いてあげた日にゃ~惚れてまうやろー!!ってなること請け合いです(笑)。野郎なごんくまちゅーも見てて、知らんうちに涙がすぅーと流れて、EDの曲とスタッフロールの終わり頃には涙ボロボロになるほどです(歳で涙腺弱くなったな~(笑))。


逆に、NARUTOってあのラーメンの中に入ってるあれ?っていうパンピーな方々はミツバチハッチを見に行って下さい(笑)。もし見る気ならその前に単行本かアニメを頭に叩きこんで、ナルトとミナトの関係を理解してから見に行って下さい。そうしないと感動というよりは太極螺旋丸カッコいいくらいで終了で、評判より大したことなかったみたいな評価をされかねませんからね(汗)。まあ、ナルトとミナトは親子だということを知ってから父親と子供で見に行く場合は、親子螺旋丸ごっこ(太極拳的動きをするわけですよ(笑))して父子の絆が深まること請け合いです(爆)。父ちゃんはオイラが学校行ったり、遊んだり出来るように、自分の身を呈して外で一生懸命働いてくれとるんやな~って感受性の強いお子様なら思って、尊敬してもらえるかも♪

パンピーさんにも見て欲しいくらい良い内容なので、うずまきナルトと波風ミナトの関係をちょいと説明。

うずまきナルトは四代目火影(木の葉の里ってとこの頭みたいなもんが火影)である波風ミナトの息子です。でも、ナルトはミナトが父であることを知りません(後に知ることになるんですが)。何故ならナルトが生まれたときに、九尾(ガンマドラゴンみたいなものごっつ強い狐の化物)の封印が解かれて(クシナ(ナルトの母親)のお産のときが封印の力が一番弱まるんですが、そこを狙ってうちはマダラが九尾を解放して里を滅ぼそうとします。四代目火影は奮戦するもののナルトを人質に取られたために、防ぐことかなわず封印は解かれてしまいます。)、それをナルトの中に封印するために死鬼封神(自分の命と引き換えに相手を封ずる技!鬼ばばあ参上だってばよ(笑))を繰り出して死んでしまったから(九尾が封印されていたクシナもまたそのときに死んでいます。化物が封印された人間を人柱力といい、化物が抜かれるとその封印元の人間は死ぬってわけです(まあ風影のような例外もありますが))。だから、ナルトは両親もいないし、知らないし、ついでに化物が体内に封印(ミナトはうちはマダラと対峙したときに常人では太刀打ち出来ないほどの、まがまがしい力を感じ取ったために、九尾のチャクラを自分の息子に封印することで、息子がその力を自分のものにし、里をうちはマダラから救う立派な忍者になることを信じてナルトに封印しています。まあ、ナルトはそんな事情を知る由もないわけで…)されていることで他の人たちから迫害される(異端児は現実世界でもまず間違いなく苛められたりとか迫害されますから例に違わずといった感じですかね)という寂しくて辛い子供時代を過ごすことに(そりゃ~グレますよ(汗)、でも、ナルトはイルカ先生との出会いで更正(笑)。良い出会いは人生において非常に重要ですよね☆彡)。そんな彼が良い先生や師、友に出会い、時には衝突しながらも切磋琢磨して火影を目指して成長していくというのがナルトという物語になります。

上記説明を踏まえてわかる通り、ナルトとミナトは本来なら決して出会うことのない父子なのはわかりましたよね?それが、今回の劇場版ではタイムスリップという形で、出会うことになるわけですよ!そして決して出会うことのないはずの父子が強大な敵を相手に一緒に戦うわけです!!これだけ聞いてもテンションが上がって来たでしょ?(笑)
さらに、ナルトには伝説の三忍の一人であるジライヤ(ナルトにはエロ仙人と呼ばれています(笑))という師がいて、ミナトの師もまたジライヤです。つまり、父子は同じ師の兄弟弟子でもあります。ミナトはとても優秀な忍者で(四代目火影になるくらいですから)、新しい忍術の研究にも余念がなく、ミナトには螺旋丸という非常に高等技術を要する忍術を編み出しています。師であるジライヤも原理を教わることで、螺旋丸を身につけます。で、ナルトはエロ仙人に螺旋丸を教わります。つまり、螺旋丸はミナト、ジライヤ、ナルトしか(木の葉丸という三代目火影の孫も使えるんですが(笑))使えないわけです。

これを踏まえると、劇場版でナルトとミナトが放つ合体技、太極螺旋丸を見たときの感動は正にドキドキ度MAXです!!何故か?は映画を見て感じ取って欲しいとこですが、もし知りたい方は次記事を見て頂ければネタバレします(笑)

西野カナさんの歌も本当は恋愛の歌詞なんですが、それがまたナルトとミナトの関係や心情を歌っているようで感動するし、EDのスタッフロールのイラストがちょうど良い感じに描写されて涙を誘います!!(歌聞くと今でも涙腺がヤバイ(笑))

残念なのは、ナルトとミナトの関係が深過ぎてサーラと母親の関係やストーリーの深見が薄れてしまうことと、そよ風伝のカカシオチが読めたことかな(チョウジオチかとも思ったけど(笑))。