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one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

指輪物語~購入編~☆君、それちょっと違うやろ☆  (田中)

2007年12月25日 23時58分43秒 | コイバナ・・・哀愁の村に雪は降るのだ
ヴァナ・ディールもクリスマス。
クリスマスなのにも関わらずそんなのお構いなしにゲームやってる君らが大好きだ。
青く晴れ渡った空。
綺麗に飾り付けられたツリー。
今日で(今年の)この飾りも終りかと思うとちょっと寂しかったり。
ここ最近はチョコボの育成のみであまりログインも出来てない状態ですがそれも偏にGジェネレーションポータブルにどっぷりとはまってるからです。
クインマンサを強烈に強くしすぎてしまいパイロットの能力も相まってもうこれ一機で全ステージがクリアできそうな勢いです。

ああ、だらだらと関係の無い話しを。

指輪、指輪。

実はですね、この指輪を買いに行くミッション(?)。
かなり緊張しました。
大体、女性に指輪を贈るのは初めてですよ。
いや、シルバーリングとか嫁さんにも買ってあげたりはしたけど。
結婚指輪も一緒に買いに行った。
けどあれは僕にとっては「義務」みたいなもので「結婚するなら結婚指輪が要るんだろうな」ってかなり軽いノリで買いに行った訳ですよ、2人で。

それが今回はちと違う。
嫁が娘と娘の友達を連れて学校が終わってから映画を観に行く僅かな時間。(正確にはそのあとママさんズと食事に行ってるので時間は割とあった)

いんや~。
それにしても緊張した。
あんなもんしらーっと買いに行ける御仁が羨ましい。
ショップも3件周った。
7で。
あの日R23を暴走してたのは僕です。
ま、そのおかげで(?)キャブも落っこちた訳ですが。
直ってくるの金曜日ですってよ、奥さん。
しかしあれですね、乗れないとなると乗りたくなるから不思議、ってまた違う話に。

たかだか数万円の指輪(っても大金には違いないんだけど見てると数十万円円のとか平気であるじゃないですか。だんだんと麻痺してきてた、最後の方。)を買うにも大袈裟な様ですが清水の舞台から飛び降りる感覚。

指輪を選ぶについての条件。

①値段(当たり前ですよね。予算に限りはあります。)
②でっぱりが無い事。(お客様の髪に引っ掛っては大変。)
③普段に普通に着けられる事。(なので立派すぎるのはNG・・・ってか買えません!)
④プラチナの台にダイヤモンド。(嫁さんはプラチナ以外はかぶれるらしいのと宝石の類を持ってない。)

このうち①の値段に関しては大体どこのお店もクリア。
安いのだとプラチナ+ダイヤでも5万円までであったりする。
問題は②と③。
出っ張りが無いのが案外と少ない。
特にダイヤが付いてるのになるとやたらと出っ張ってる気がする。
石の大きさも微妙。
細かいのがぎっちり詰まってるのも可愛いと思ったのですが何となく嫁には合わない気もする。

それにしても平日の昼間にジュエリーショップに来てるのはブルジョワ~なマダ~ムさんが多いのはどう言う事だ。
完全なる場違い。
ダブルのライダース、髪を下ろしてブーツ履いて。
みんなジロジロ見てくる。
店員ちゃんさえきやしない。
いや、何やらモニターらしきものをじーっと見てる感じはする。
そんな怪しく見えるんだな・・・

1、2件目はまだそれでも良かった。
どうにか普通に対応してくれた。
問題は3件目。
ここでは本当に誰も寄って来ない。
普段の僕なら1分で出てくるところ。
が、もう時間も押してきてるのでここで決めなきゃ駄目っぽい。
最初の2件を見て質の悪いダイヤは何となく白っぽいとかが判ってきてる(ような気がしてただけかも)。
あとは値段と形。
30分ぐらい右往左往してたでしょうか。
ようやくやってくる店員ちゃん。
やたら可愛い店員ちゃん。

「彼女にプレゼントですか~?」とにこやかに。
おいおい、40面ぶらさげたおっさんを捕まえて「彼女~」って事は「あんたそこそこの年齢に見えるけどその長髪と冴えない皮ジャンじゃあ結婚とかしてねーだろ。むしろ彼女とかって自分で思ってるだけだろ。」って感じですか。
ふふふふふふふふ・・・
違うのだよ、店員ちゃん。
こんな俺様でも一応は結婚しちゃってんだよ。
ちゃんとした(?)奥さんなんだよ。
籍だって入れちゃってるのさ。
どうだ、参ったか。
とこの間2秒ぐらい。

そんな40男の心の機微などお構い無しに喋りかけてくる店員ちゃん。
如何にも「早く売りつけて返してしまえ」感がバリバリ。
いつもの僕なら1分で帰っただろう。
しかし今日はそう言う訳にも行かんのだよ。

あれやこれや悩み続ける僕にじょじょに親身になってくれてく店員ちゃん。
最初の「早く~」が嘘の様だ。
「もうどんどん悩んで下さいね☆(☆は無かったか・・・)」とか言って僕がよさそうだって言うのを全て自分の指に通してくれる。
「見てるのと着けるのと随分印象って変わるんですよぉ☆」

「私の彼氏なんて絶対にそんなの買ってくれませんよ」とか言ってる。
うん、なんならおっさんが買ってやってもよか。
とは言いませんでした、流石に。

最終的に3個に絞りそこからまた1時間程悩む。
値段は大体同じぐらい。
見た目にちょっと明るい感じなのが2個ともう1個はもともと着けてんのとあんまり代わり映えがしない指輪。

これはなぁ。
こんな時、世の男達はどうやって決めるのだろうか。
店員ちゃんに聞いたりするんだろうか。
僕は結局今まで着けてたのとそう変わらない方を選びました。
支払いを済ます段になって「いや、やっぱりさっきのもっかい見せて」とか言いそうになったり。

あんまり僕が一生懸命見てる(必死すぎて笑えたか)のが痛々しかったのかいつの間にやら店員ちゃん達が集まってきてるし。
支払いを無事済ませるとどっと疲れが。
24日にサイズ直しが上がると聞き「どうにか23日に間に合わせて欲しい」と懇願(あくまでも懇願)すると「大丈夫ですよ~、超特急でやらせますね☆(もうこの辺りでは完全に☆が付いてた気がする☆)」

そして帰り道。
7のキャブが落ちると言うオチがある訳ですが。


ダラダラと書き連ねてきましたが何が言いたいかって。
とにかく嫁さんへのプレゼント、って言うか今まで生きてきた中で一番緊張した買い物だったって事ですよ。
金額的には嫁さんにはもっと高価なものを贈ったりしてる訳ですが金額じゃないんですよね、あれ。

指輪。
凄いわ。
んでね、親父すげーって。


遅くなったけど。
全てのカップルと独り者の皆さんに。
Merry Christmas&GOD SPEED!!!



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