one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

水槽の台   (田中)

2006年07月03日 10時01分34秒 | ペット
昨日、お客様に水槽の台の事で質問されました。
以前には熱帯魚を飼ってたんだけど現在はやめてるって方で色んな知識をお持ちの方なんです。

この120cm用の台はどうなってるの?って話でした。
これは60cm×30cm水槽を2個並べて使ってるだけです。

本来であれば専用の台を使うべきですがこれが2万円以上軽くするんです。
しかも家具然とした物が多い(オシャレなのはまたバカ高い)し。
だったら今まで使ってる60cm×30cm用を2個並べたら良いだろうと。

120cm水槽もそんな訳で奥行き45cm水槽と比べて3000円ぐらい安いだけの120cm×30cmの方を買ってきた訳ですね。

問題は水平。
ホームセンターで2000円程で売ってるこの台。
2個並べても絶対に「水槽を乗せたらガタつくだろうな」と。
案の定乗せるとガタつきました。

5mm厚ぐらいのシートを間に入れるか?
でもゴムは経年変化で劣化します。
5mm厚のゴムシートを張って厚手のコンパネを切るか?
これが最も良いかなとも思ったのですがこの時点で結構遅かったし・・・

もっと良い考えがあるんじゃないかな?と考えた結果、台を構成するボルト全ての負荷を一旦緩めました。
グラつかない程度に。
そして一度水槽を置いてみる。

上から軽く手で圧を掛ける。
するとこれでぴったり!
足元が若干揃ってなかったりはしますがどうせ東南アジア産。
そこまでのクオリティは望みません。

とりあえず水を20ℓ入れました。
様子をみるとやはり大丈夫な感じ。

ここで全てのボルトの増し締めを行いました。
これに時間がかかった。
ボルト全部で50個前後あったと思います。

増し締めを終えてから水を張って行きます。
重量に関しては60cm×30cm(縦は30cm強)の水槽で60kg以上になる事もしばしば。
水が当然入る訳ですが石や砂も入りますからね。

そう考えると120cm×30cmだと130kgは軽くオーバーしてますね。
凄い事です。

これ以上ですと流石に専用の台を準備しないといけないでしょうね。



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