one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

AUDI     (田中)

2006年01月23日 22時31分43秒 | 

アウディ。最近では以前にアルファロメオでいたデザイナーが入ったのでかなりデザインが個性的になってきました。
勿論、それ以前のプレーンなスタイルが良いと言う方も多いでしょう。
さてこのアウディ、一体何処が良いのでしょうか?
そもそもあまり車に興味ない方からすると「国内メーカーっぽい地味な外車?」とか「ドイツ車の中では安い方?」とかとにかくコンサヴァティブなイメージで捉えてる方も多いと思います。
ところがこのアウディ、実は世界初のミッドシップレイアウトのレーシングカーを作ったメーカーとしてとても有名だったりします。
この車は「アウトウニオンPヴァーゲン」と言う車でPS2用ゲームソフト「グランツーリスモ4」に付いてる小冊子で福野氏が書いてる霧の名手(ネーベル・マイスター)ベルント・ローゼマイヤーのドライブしたマシンです。
V型16気等6000cc520psトルクは87kg・mと言うスペック(1936年式、ポルシェ博士製作)でした。 6000ccですから520psは当たり前ってレベルは現代の考え方でして当時はとんでも無かったらしいです。
だってタイヤも自転車のタイヤよりは太いかな?ってレベルのものですから。それで最高速400km/mオーバーのモンスターマシンを支える恐ろしさ。
もうこのモンスターを操れるのはローゼマイヤーしかいなかったと言います。

形はスーパー7からフェンダーやライトの保安部品を取って後ろを長くしてすぼめた感じと言えば良いでしょうか。
昔のフォーミュラーそのままの形です。

「重量物は真ん中へ」これがポルシェ博士が拘った部分であります。
そしてこのマシンはローゼマイヤーは産まれて初めて出場したグランプリで首位を独走し2年目には4勝、あれよあれよと言う間にチャンピオンへと。
当時の無敵のキング「シルバー・アロー」こと、メルツェデス・ベンツでさえ敗れ去ったのです。

さて、長々となりましたがアウディは実はこんな風にその時代その時代で革新的な物作りをしてるんです。
ボディ剛性は抜群、衝突安全性は勿論言うまでもなく素晴らしいでしょう。
走行安定性も最高。
でも乗ってとにかく驚くのはそのトラクションの良さ。
少々ラフにクラッチを繋いでもホイールスピンしません。
ATならもっとです。
FFなのに何故???と思いました。
そして知って驚いたのですが何とこのアウディ、エンジンが縦置きなんです。
国産でもスバルのフラット4は縦置きですがこれは逆に横に置いちゃうメリットがあまりない、それどころか吸排気系の取り回しがめんどくなってしまう。
直列エンジンのアウディが何故エンジン縦置きなのか?
それはトラクションの良さの為、フロントオーバーハングより前にエンジン部があるので非常にトラクションがよくかかる訳です。
ポルシェ911のRRと似た理屈です。
そしてアクセルを開閉した時に車の動きに影響が出難いんですね。

実は(乗ってらっしゃる方は御存知の方も多いと思われますが)アウディは「走りのメーカー」なのです。
このメーカーの「クワトロ」が無ければランチャ・デルタもありませんでした。
と言う事は当然セリカGT-fourもそれよりもっと後の第二世代GT-Rも無かったでしょう。

「通好み」のメーカーから「ちょっとオシャレなドイツ車」になって随分経ちますが今日デリカで娘と熱帯魚屋さんに買い物に出かけた時に擦れ違ったシルバーのTTを見ながらそんな事を思い出してました。


 


 

 


散歩     (田中)

2006年01月23日 17時09分24秒 | ペット
やっと太郎生の散歩に行けました。
病気の事で仕事と家族以外で一番辛かったのがこいつです。
まるっきりほったらかし。
勿論水やご飯やおやつは嫁さんがあげてました。
でも散歩とか家の中に入れるのは僕にしか無理で。
1日も外で寝た事がないのに3日間も外で寝ました。
もう不憫で不憫で。
でもこの寒空の下外に出るとインフルエンザがこじれる(?)のは明白だと思ったので・・・

今日は本当に久しぶりに明るいうちに散歩に連れていけました。
太郎生の喜びようといったらそりゃあもう。

先に「家族以外で」と書いちゃいましたがやっぱりこいつは家族ですね

水槽掃除完了    (田中)

2006年01月23日 15時00分33秒 | ペット
やっとこさ水槽掃除が終わりました。
すっきり綺麗になって魚の元気も増しました。
濾過器とかみるとそれ程汚れてはいませんでしたがそれでもプレコ&コリドラス隊の入ってる水槽は地面も綺麗ですね。
う~ん・・・やっぱり少しエンゼル側にも入れようかなぁ、コリドラス。




こいつがプレコ&コリドラス隊の入ってる水槽のボス、マーブルグラミーです。
とにかく意地悪!
ゴールデングラミーをいじめる、いじめる。
幸いパールグラミーを入れたら収まりましたが・・・
微妙なパワーバランスの上に成り立ってるみたいです。
最近はおかげさま(?)でゴールデンも大きくなってきました。
それでもまだこのマーブルの3分の2ぐらいです。



手前がゴールデン、奥がパールです。
パールも綺麗ですね~!
でもこいつがまた案外気が強そうです
今は一番小さいのですがどうかした瞬間に見せる動きが・・・



エンゼルフィッシュですね。
こいつが一番平和かも。
ゆったりまったりと泳いでます。
ここには他にヤマトヌマエビもいます。



そしてこれがザリガニのゴッホとバッハが住む水槽。
何故かすっかり和風に・・・・
水車(本当は一番奥にしたいのですが)も回ってマス。

コケとり (田中)

2006年01月23日 13時03分53秒 | ペット
今日「松阪熱帯魚センター」で買ってきました。
今まで全く苔は発生しなかったのですがここ数日は倒れてましたので全く魚の世話もできず今日見たら少し苔が出来てました。
幸い餌は娘がやってくれてたみたいで肝心の魚達は元気そうでやれやれです。

でも見てない様で見てるんだなぁと驚き、そして嬉しかったです。
嫁さんは全く判らなかったみたいで「どうしよう・・・・」と言ってたら「私、できるよー!」と言って。

閑話休題。。。

この苔取り、マグネットで水槽の内の苔取りと外側のハンドルがガラスを隔ててくっつき外側からガラスをなぞると結果的に内側の苔が取れると言う訳です。
しかもこれフロートが付いてて万が一外れても水面に浮く様になってます。

かなりの便利グッズですよ、これ。


雪   (田中)

2006年01月23日 00時47分36秒 | Weblog
今まで眠ってたのですが外の様子が何やらおかしい。
窓を断続的にパラパラと叩きつける音がします。
寝室は防音ガラスを使用してるのですが今は僕は家族と隔離されてまして別室で眠っております。

和室なので障子を開けて見てみるともの凄い勢いで雪と霙が。
みるみる間に道路わきに積もって行きます。
ただ風が強いので突風が吹く度に吹飛ばされなかなか積もる処まではいかない感じです。

写真を撮ろうと窓を開けた瞬間セキュリティシステムが働きました。。。
嫁が慌てて階段の下へ走って行きました。
怒られました。
寝ます。