goo blog サービス終了のお知らせ 

時々のブログ

取り敢えずよろしくお願いします。
暫く大量懲戒事件へのコメントが中心になるかと思います。

7月9日

2020-07-08 23:48:53 | 日記

今日はジェットコースターの日、泣く日

クレープの日、パソコン検定の日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁義なき戦い

2020-07-08 23:22:03 | 日記

高野弁護士の懲戒請求裁判第一回期日のお知らせです。

「裁判のお知らせ」あのゴーン氏の弁護人が被告の裁判の1回目、
普通、民事裁判の1回目は被告は欠席ですが、なんと高野隆弁護士は出頭し、
意見陳述をおこなうという珍しい裁判のご案内

裁 判 の お 知 ら せ
あのゴーン氏の代理人弁護士が被告の裁判の1回目、普通民事裁判の1回目は被告は欠席ですが、
なんと高野隆弁護士は出頭し、意見陳述をおこなうということで原告も同じく意見陳述を行います。

7月22日(水)東京地裁 721号法廷 午前10時より

東京地裁民事40部令和2年(ワ)第4481号 著作人格権等侵害行為差止等請求事件

原告 高野隆弁護士に懲戒請求をした一般人

被告 高野 隆 弁護士(第二東京弁護士会)


裁判に至った経過

日産のゴーン氏が海外に逃亡した事件で、刑事裁判の弁護人でもある高野隆弁護士(第二東京)と
他1名(東京)の弁護士に対し、弁護人として逃亡の責任があるのではないかという
趣旨の懲戒請求が所属弁護士会に申立てられた。

すると被調査人の高野隆弁護士は第二東京弁護士会綱紀委員会に弁明書を提出する前に自身が管理するブログに、
①懲戒請求がなされた事、②懲戒請求書全文、③懲戒請求者の氏名、住所を断りもなく公開をした。
そもそも懲戒の審議は非公開であることが原則で懲戒請求者の個人情報を出す必要もない。
また懲戒請求書は個人の著作物でもあるので被告に公開する権利が無い。
SNSやネットでやりとりするなら綱紀委員会は不要という内容で、
損害賠償の請求を求めたという訴状です。

懲戒請求を申立てられたとしても有名な弁護士なのになぜかヒートアップしています。
懲戒請求者はブログやSNSも利用できないのにご自身はブログで反論をしていますが、
懲戒の審議であれば綱紀委員会に弁明書を提出すれば良い事で大騒ぎするほどのことはないと思うのですが。
もうお一方とは対応がまったく違うそうです。

それでも第1回目に意見陳述(10分間)を行うとすれば、ゴーン氏の逃亡についても触れないわけにはいかないでしょうから、
法曹界、メデア注目の裁判になるはずです。

被告には刑事弁護を得意とする6人の代理人が就任しています。


趙誠峰弁護士  38879 第二東京 早稲田リーガルコモンズ法律事務所

宮村啓太弁護士 29871 第二東京 あさひ法律事務所

井桁大介弁護士 38895 第二東京 井桁法律事務所

水橋孝徳弁護士 40245 第二東京 早稲田リーガルコモンズ法律事務所

小松圭介弁護士 41348 第二東京  高野隆法律事務所

坂根真也弁護士 31744 東京   東京デフェンダー法律事務所



原告代理人は1人です。

太田真也弁護士  37657 東京 神田のカメさん法律事務所

引用ここまで・・・

https://jlfmt.com/2020/07/07/42966/
(上記より)

原告側の坂根真也弁護士については裁判員裁判でマスク着用を拒否したと先月報道が有りました。
マスコミ注目の裁判となりそうですが、コロナの事が有りますから傍聴は制限されるかもしれません。

以下も同サイトより・・・

アデイーレ法律事務所が酒井将弁護士(ベリーベスト虎ノ門法律事務所)らを
名誉毀損で訴訟提起及び懲戒請求申立
投稿日 : 2020年7月8日

ベリーベストVSアデイーレの戦いが始まった。

酒井将弁護士及びベリーベスト法律事務所の一連の主張について

https://www.adire.lawyer/message00/001.html?fbclid=IwAR0LtcNKpjC_WYX-Nh4Cgq9_2vmzFayA0vMqg4EBePhXMujAZRnauGEpXKA

引用

当職より、酒井弁護士及び自らのアカウントを用いて動画を公開した久保田弁護士等に対し、
名誉毀損による損害賠償請求訴訟を提起します。
 また、弁護士法人ベリーベスト法律事務所、ベリーベスト弁護士法人、
弁護士法人VERYBEST及びその社員弁護士に対し、懲戒処分の潜脱過程における
規程違反及び上記不当広告等を理由とする懲戒請求を申し立てます。
酒井弁護士及び久保田弁護士については,上記名誉毀損による懲戒申立も含みます。
弁護士自治を考える会
弁護士法人ベリーベスト法律事務所及びその代表社員であった酒井将弁護士(いずれも業務停止中,(9月まで)が、
酒井弁護士の個人ツイッターなどを通じ、「スパイ行為をしている」などと
一方的に弊事務所に対するいわれなき主張を行ったということで弁護士法人アディーレ法律事務所が
名誉毀損で訴訟提起するというアデイーレが酒井将弁護士を訴えるのはそれなりの理由があってのことです。

民事訴訟のことですから他人が口を挟む余地はございません。

当会が一番関心を持っているのは酒井将弁護士は業務停止6月の懲戒処分を受けています。(非弁提携)
業務停止期間中の弁護士の行動についてです。

アデイーレ法律事務所の主張から(1)弊事務所の立場 (一部引用)
 業務停止処分についても、弊事務所は、処分の相当性については、強い不服を持ちつつ、
業務停止処分を受けた法律事務所が遵守すべき基準はすべて遵守しました。
すべての依頼者の委任契約を解除することは勿論、業務停止処分を受けた当日夜には、
すべてのサイトを閉鎖しました。

(2)ベリーベスト法律事務所が業務停止中に実質広告を継続していること 【一部引用)
弁護士法人ベリーベスト法律事務所は、上記のように、当然に非難、処分されてしかるべき非弁提携行為を行いながら、
業務停止処分を潜脱するために、三法人に分割しました。これにより、業務停止処分を受けても、
一切の委任契約の解除による顧客の喪失を回避し、非弁提携行為による
被害者の作出への重大な寄与という行為に対するサンクションを受けることなく、
過去の非弁提携行為の利益を保持・享受しました。また、業務停止処分中も、
分割法人が広告を継続し、集客を行っています。
 私が、ベリーベスト法律事務所と比較される競合法律事務所の代表者として、
最も非難すべきと考えるのは、ベリーベスト法律事務所のホームページにおいては、
「弁護士法人ベリーベスト法律事務所は無関係」であると明確にうたいながら、
現在のベリーベスト法律事務所の各商品のホームページで強調する過去の実績は、
その無関係であるはずの「弁護士法人ベリーベスト法律事務所」の過去の実績を明らかに援用し、
不当な誤導、誤認を伴う広告表示を行っていることです。を受けた事項の他は、一切の発信をしていません。


引用ここまで・・・

https://jlfmt.com/2020/07/08/43030/
(上記より)

ベリーベストは今年3月に非弁提携で懲戒処分となりましたが、処分を受けたのは東弁所属の事務所のみで、
一弁、二弁に所属している関連事務所は現在も営業しています。
よって、懲戒処分のリスク回避の為に関連事務所は別の単位会の所属としたのでは、と疑われている訳です。

今回ベリーベストに対して提訴、懲戒を申し立てているアディーレ法律事務所も2017年に業務停止処分を受けました。
仁義無き戦いの始まりです。


アディーレ法律事務所、業務停止2カ月 虚偽宣伝で
2017/10/11 18:45
保存 共有 印刷その他
東京弁護士会は11日、事実と異なる宣伝を繰り返したとして、過払い金返還訴訟を多く手掛ける弁護士法人「アディーレ法律事務所」を業務停止2カ月、元代表の石丸幸人弁護士(45)を業務停止3カ月の懲戒処分とした。
期間中は本店と全国80以上の支店で業務が禁じられる。
アディーレ側は処分を不服として日弁連に審査請求する。

アディーレはウェブサイト上で、約1カ月間ごとの期間を限定して過払い金返還請求の着手金を無料または割引にするなどとする
キャンペーンを繰り返していたが、実際には5年近くサービスを続けていた。

消費者庁は2016年2月、景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、こうした表示をしないよう求める措置命令を出した。
その後、所属弁護士などに対する懲戒請求が東京弁護士会などにあり、
弁護士会としても同法違反と品位を失う非行があったとする弁護士法違反を認定した。

東京弁護士会によると、アディーレは「有利誤認の程度は軽微で、景品表示法違反の認識はなかった」と弁明。
石丸弁護士は「弁護士法人以外の個人は責任を負わない」と主張したという。

アディーレはテレビCMで知られ、全都道府県にある拠点に180人以上の弁護士が所属している。
石丸弁護士以外の所属弁護士が依頼者と委任契約を結び直し、裁判などを続けることは可能という。

東京弁護士会の渕上玲子会長は
「極めて悪質な行為で長期間にわたって反復継続されている。事態を重く受け止め、非行の防止に努める」との談話を出した。

東京弁護士会は12日以降当面の間、依頼者の相談窓口(電話03・6257・1007)を開設する。
受け付けは土日祝日を除く午前9時~午後5時。〔共同〕

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22127220R11C17A0000000/

(上記より)

大手が業務停止、破産すると弁護士会も依頼者の為にそれなりの対応を迫られます。

ミネルヴァ破産の件、一弁が破産申し立て人となっていますが、今後の対応がどうなるかは不透明です。



本日もありがとうございました

※当ブログはアフィリエイトはありません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月8日

2020-07-08 00:16:39 | 日記

今日は質屋の日、なはの日、ナンパの日、中国茶の日

菌労感謝の日、ナイスバディーの日、「なわ」の日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする