特定非営利活動法人 動物愛護団体ワンハート大阪

動物のために個人で活動している仲間で結成された団体。
保護した犬猫の里親募集を中心に日々の活動など記載していきます。

辛く悲しいお知らせですぅ・・・

2017-03-24 08:11:39 | 日記

悲喜こもごも・・・辛い悲しいお知らせですぅ

でもお迎え頂いたちっちゃな「命」その最期までご家族の傍でご家族の沢山の愛情貰って・・

短い時間だったけど・・最高の幸せ貰って・・私たちは感謝しかありません

私たちが与えてあげたくっても与えてあげれなかったモノ・・いっぱいいっぱい戴いて・・ありがとうございましたぁ


2015年お迎え頂いた元「バン」改め「ブラン」ちゃん & 2016年お迎え頂いた元「繭子」改め「グリ」ちゃんママさんから

ワンハート大阪の皆様

グリちゃんの手術報告以来のメールとなりますが、メンバーの皆様お変わりありませんでしょうか。

今日はとても悲しい報告がありメールをさせていただきました。

先ほど、かかりつけの獣医さんから血液検査の結果をご連絡いただき、猫コロナウィルスの抗体数が1600だったと聞きました。

FIP発症の可能性が疑われるとのことです。

避妊術後の経過も問題なく、元気にノアやブランと遊んでおりました。

毎晩シャカぶんをせっせと両親の寝室に運ぶグリちゃんでした。

1本づつ咥えて階段を登り寝室に持って行っては、もう一本と5往復ほどし、朝には布団の上に5本のシャカぶんがあるという毎日。

思えば2月13日辺りに、最近よく寝てるね〜と気になりだしました。

その後片目がしょぼしょぼしてるのに気がつきました。

ブランと遊んでいる時に目に傷でもついてのかなと思い、以前ブラン目薬をして様子を見ることにしましたが、変わりがなく

目が痛いから元気がないのかなと思い病院に行きました。

調べてもらうと小さな傷が見つかり、以前のブランの目薬で良いとのことでした。

その2日後(18日)、もう片方の目の瞬膜が貼っていることに気がつき急ぎ病院へ。

ネットで両目に障害が出た場合は深刻な病気である可能性を見ていたからです。

血液検査をお願いすると血液がドロドロすぎてなかなか採血できませんでした。

先生が嫌な予感がするとおっしゃいました。

蛋白値が異常に高く、軽い黄疸の兆候が見られました。

コロナの可能性を示唆され、血液の精密検査に出しました。

そして、今日結果を受けました。

いつも元気いっぱいのグリちゃんだったのに、今はずっと寝ています。

ブラン以上の大食いなのに、ほとんど自分で食べなくなりました。

便は3日でてません。そんな中でもちゅーるは喜んで食べてくれます。

水はスポイドであげています。

強制的に水を口にいれられるのは嫌なようですが脱水になるといけないので我慢してもらっています。

なのでおっしこは出ています。黄色いおしっこです。

もしかしたもっと前から黄色いおしっこをしていたのかもしれませんが、気がつきませんでした。

元気がないのも目のせいだと思ってしまいました。

調べると術後に発症することもあると見ました。

そうは見えませんでしたが、ストレスを与えてしまったのではないかとも思います。

もっと術後に気を使ってあげればよかった。

手術前にコロナの検査をお願いするべきだったのかもとか後悔してもしきれません。

コロナウィルス自体はほとんどの猫が持っており、それがFIPに変異するかは種々の原因があり、

はっきりとしたことはわからないと読みましたが防ぐことができたのではないかと思ってしまいます。

お腹は膨らんでいないのでドライタイプだと思います。

闘病記をブログで読むと亡くなってしまう猫ばかりで本当に悲しくなります。

数少ない完治したと言っている人にメールをし、何をしたのか聞いたりしています。

でもウェットタイプの方が多いのかなかなかドライタイプの人が見つかりません。

ただ、ステロイドやインターフェロンについて否定的な人が多いと感じました。

かかり付けの獣医さんには、水をしっかり飲ませ、栄養のあるもので体力をつけるのが大事だと聞きました。

幸いなことにAD缶は食べてくれるので諦めずにこの病気と付き合って行こうと思っています。

10年20年一緒にいるつもりで家族になりました。今は夏を一緒に迎えるのか目標です。

ブランちゃんは心配で心配で仕方がないようで、心が痛くなります。 

楽しいメールを送りたかったので残念ですが、また経過報告します。

・・・・・・・・・

今日は大変残念なお知らせがあります。

先ほど、私の可愛い可愛いぐりちゃんが虹の橋を渡りました。

18日に病院でコロナの疑いを示唆され、血液検査をしてから10日も経っていません。

まだ10ヶ月しか生きていない小さくて可愛い子がどうしてこのようなことになってしまったのか、悔しくて仕方ありません。

避妊手術の前にどうして血液検査をお願いしなかったのか。

どうして寝てばかりいるぐりちゃんにもっと早く気づいてあげられなかったのか。

私がちゃんとしていたら今も元気にブランや、ノアと遊んでいたんじゃないかと謝っても謝っても謝りきれません。

血液検査の結果を待つ時間はなかったので、先に横浜の〇〇薬局さんで、漢方薬を処方して頂き、少しづつ飲ませようとしていました。

でもすぐに、水も食事も自分で取ることができなくなり、漢方薬を飲ませるのが難しくなってきました。

元気な時のように動けるわけではありませんが、トイレも自分でして

キャットタワーに登りブランと遊び、爪を研いていましたが、体重はどんどん落ちていきました。

2.8kgだった体重が2.2kgまで減り、強制給餌を嫌がり、可哀想になってきました。

どうしてこんな嫌なことをされるのだろうかと涙を溜めながら必死で抵抗するぐりちゃん。

食べてないから力も出ないはずなのに、全力で拒否します。

黄疸がひどくなり、口も痛かったのだと思います。

ぐりも私も泣きながら必死で強制給餌をしたのに、初めて大量に嘔吐された時、漢方でぐりの治癒力を引き出すのは無理なんだと思いました。

2kgを切るのが怖かったし、待つ時間はこの子にはないと思い、ステロイド投薬に踏み切りました。

それが、今朝です。

今朝 獣医さんに連れて行き、夕方までかけて、黄疸を出す点滴とステロイド投薬をしました。

夜になれば体が元気になるという話でした。

私は夜勤だったため、帰宅が1時半になったのですが、その時にはもう可愛いぐりちゃんがビャーと鳴くことはありませんでした。

母が0時過ぎまで見守ってくれた時はスヤスヤ寝ていたそうです。

私が帰宅した時はまだ暖かい状態でした。

焦ってステロイド投薬をしなければ、今夜も一緒に寝ていたことでしょう。

明日ご飯が食べれなくてもブランと遊んでいたかもしれません。

少しずつあげていた漢方薬でぐりちゃん自身の免疫力が調整されたかもしれません。

これも私のせいです。

ぐりちゃんがうちの子になってくれた時、

かかりつけの獣医さんにご挨拶がてら血液検査でもしようかなと思わなかったわけではないですが、

何せ元気一杯なおてんば娘だったので、病院に行くことはありませんでした。

初めて病院に行ったのが、1月に行った避妊手術です。

これがストレスを与えてしまったのではないかとも思います。

ワンハート大阪さんがせっかく繋いでくれた命のバトン、落としてしまい本当に申し訳ありません。

子供の頃から犬と生活をしてきましたが、こんなに小さな子をこんなに早く死なせてしまったことはありません。

コロナからFIPドライ型を発症していたと思います。こんな恐ろしい病気があるなんて知りませんでした。

インターネットで数日から数週間で亡くなるとありましたが、その通りになってしまいました。

中には〇〇さんのような奇跡もあると知っています。

私は奇跡を起こせると信じていたし、ぐりちゃんにもその力が残っているように見えました。

悔やんでも、悔やんでも ぐりちゃんは戻ってきません。

長期戦を覚悟し、療養食をオーダーしました。

強制給餌用のシリンジも数種類用意しました。

明日も、楽天からフードが届くはずです。

ぐりがうちに来た時からトイレの粗相も一度もなく、いつも元気で朗らかで、本当に手のかからない子だね〜とよく話しておりました。

でも病気になり、私たちは思いっきり精一杯手をかける準備をしていた矢先、プツリと一人で逝ってしまいました。

最後まで手のかからない子で涙が出ます。

気持ちが落ち着かず、つらつらと長文を書いてしまい申し訳ありません。

・・・・・・・・

暖かいお言葉ありがとうございます。

自分自身をずっと責めてきたので救われた気がしました。

幸せにしてあげらかったと涙が止まらなかったのですが、

「楽しそうにルンルンしながら駆け足で逝ってしまった」という言葉がしみこみました。

〇〇さんも辛い思いをされてきたのですね。猫の発作がそんなに激しいものとは驚きました。

予防できるなら、どんなことでもしたのに、、、、治ることならなんでもしたのに、、、、、

昨日、メルちゃん(エイズで亡くなった庭猫)と同じところに連れて行きました。

天国でぐりちゃんと仲良くしてくれることだと思います。

一つ、質問があるのです。

ぐりちゃんが、コロナを発症して以来、私は狂ったように、インターネットでこの病気の事を調べました。

一緒に住んでいる猫と隔離した方が良いという意見、

もうコロナがすでに持っているのだから今更隔離しても仕方がない、FIPは伝染しない等・・・・。

何が正しいのか解りませんでしたが、弱っていくぐりちゃんを献身的に世話をするブラン。

仲良しの2匹を見て、隔離するなんてとてもできませんでした。

ブランが奇跡を起こして、ぐりちゃんを治してくれるかもしれないとも思いました。

今は残されたブランとノア(フレブル)をぐりちゃんの分まで長生きさせたいと思っております。

今、心配しているのはブランが感染していないかという事です。

今まで以上にブランの健康状態には注意しています。

あんなに仲良しだったぐりちゃんがいなくなった割には元気に過ごしています。

実はがっかりして寝込むんじゃないかと思っておりました。

ただ今まで以上に甘えたになって抱っこ ~って手を伸ばす姿は激カワなんですよ。

・・・・・・・・・

今、ブランは窓際で庭を眺めています。

いつもぐりちゃんと並んで見ていた場所に一人で座っている姿を見ると、やはり寂しいのかなと思います。

・・・・・・・・・

大変優しく、経験に基づいた〇〇さんのメール、一語一句しっかりと読ませて頂きました。

ブランが甘えたさんになっているのは、泣いてばかりいる私を元気づけてくれていたのだと初めて知りました。

実は今も、膝の上にノアが乗ってます。

2匹の様子を見て、ぐりちゃんがいない寂しさで私に寄ってくるのかと思い、

「ぐりちゃんがお空に行って寂しいねー、悲しいねー」と一緒に泣いてばかりいました。

こんな様子じゃ、ブランやノアもストレスですよね。〇〇さんに教えて頂いて感謝しております。

目の前の小さくて可愛いブヒブヒした犬とプリプリした猫の事を第一に考えてあげようと思います。

・・・・・・・・・

ぐりちゃんが亡くなる1日前の写真、ブランに守られているぐりちゃんです。

横のお爺さんとお婆さんの人形は何故かぐりちゃんのお気に入りで、ホウキと熊手を隠すのが日課でした^_^

変なとこから小さな熊手が出てくるのはぐりちゃんの仕業なんです。

心の氷が少し溶けました。

ありがとうごさいます。

ママさんの・・どんなことでもしてあげたかったっできること何でもの必死な想い・・ヒシヒシですぅ

これだけ愛された「グリ」ちゃんホントに幸せですぅ

  

もう・・もう何もいうことありません  ただただ感謝しかありません

ありがとうございましたぁ


コロナウィルス・・ほとんどのちゃん保菌してるって言われてます

感染ルート・・ウンチやオシッコだそぉ

どんなにブランドさんでもどんなに高価な純血種さんでも保菌してるって言われてますぅ

数年前までは40%感染してるっだったけど・・

今は劣悪ブリーダーや管理不足・・ペットショップまでの流通過程などなどから70%感染してるそぉ

そのコロナウィルス・・何らかの原因で体内で突然変異を起こし・・伝染性腹膜炎(FIP)になるって言われてますぅ

パルボウィルスやエイズ・白血病ウィルスに比べはるかに感染力弱く・・感染しても無症状で終わるのがほとんどですぅ

詳しいことまだまだ解明されてなくって・・なぜ突然変異を起こすのか分かりません

  

分かってることといえば・・コロナウィルス感染してるからって必ずFIP発症するとは限らないってこと

70%のちゃん感染してるからって・・すべてFIP発症しません

獣医さまに伺うとほとんど「ストレスが原因」って言われますぅ

ちゃんによって様々で具体的なこれがストレスって言えないそぉ

  

じゃ家族として・・どうしてあげればいいのぉ

あの時・・あれをしたのが悪かったのぉ 

その兆候もっと早く気付いてあげてれば・・このちっちゃな「命」の明日あったのぉ

コロナウィルス発症・・その原因分かりません 完治ありません

  

じゃ家族として・・どうするのが一番なのぉ

家族としてお迎え頂いた直後にコロナウィルス検査するぅ

コロナウィルス保菌してるから・・避妊去勢手術実施ストレスになるから手術しない

年に数回の繁殖期やってきて・・ホルモンバランス崩れて・・ただ闇雲に鳴き放浪し・・自身ではどうしよぉもなくってのたうち回る・・の繰り返し

それって大きなストレスにならないのぉ

だからその都度・・交尾させて繁殖されるぅ そのちゃん・・どんなに高齢になっても死ぬまで繁殖期やってくる

年2回の繁殖で1回の出産4~6匹の子供 10年生きたとして80~120匹の子供たち・・どうするのぉ

すべて殺処分 すべてお友達や知人などなど里親さま探すぅ

コロナウィルス保菌してるからで手術実施せず・・子供産ませ放題

それってちゃんの身体ボロボロにならない それって大きなストレスの繰り返しにならない  

ずっと以前・・ある獣医さまに伺ったことありますぅ

これだけ多くのちゃんたち・・コロナウィルス保菌してるって言われてるのにぃ・・どうしてワクチンや治療法・・解明されないんですかっって

研究には莫大な資金と時間が必要症例が少ない病気の場合・・どうしても後回しにされるのが現実だそぉ

それほどコロナウィルス発症FIP発症の症例少ない 

  

じゃ・・どうしてうちの子だけ発症するのぉ

家族にとっては唯一無二のたったひとつの「命」なんですぅ

かけがえのない家族なんですぅ 取り換えのない「命」なんですぅ

じゃ家族としてどうしてあげるのが一番なのぉ

    

色んな経緯で出会った・・かけがえない「命」

後悔のないよぉその時その時・・愛情の出し惜しみせず・・いっぱいいっぱい愛し続けてあげることしかできない 

  

ママさん・・最期まで諦めず必死で全身で愛し続けて下さいましたっ

短い時間だったけど・・ママさん初めご家族先住「ブラン」ちゃんや先住「ノア」ちゃんの愛情いっぱいいっぱい貰って・・

最高に幸せだったねっ   

私たちが与えてあげたくっても与えてあげれなかったモノいっぱいいっぱい戴きましたっ

ママさんご家族に「グリ」ちゃんお任せしてホント良かったっ

最期まで愛して下さって・・最高の愛情注いで下さって・・ありがとうございましたぁ

 

 

 

 


 


 

 里親さま募集中の猫ちゃんたち  里親ご希望の方は・・・譲渡条件ありますぅ

譲渡までの流れ」をよく読んで戴いて・・「譲渡条件 & お願い」ご確認の上

お問い合わせ先:oneheartosaka@mail.goo.ne.jp まで お知らせ下さい よろしく お願いします


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 フリーマーケット参加決定

 4月9日(土) 時間:10:00~17:00(予定)

場所:弁天町ORC200(オーク200)大阪市港区弁天1丁目2-4-700 オーク200オーク広場2Fアトリウム


 ワンハート大阪第一回目 譲渡会開催  

2017年3月26日(日)時間:pm1:00〜3:30     場所:CHAKRA (大阪市北区菅原町6-12)


 ご支援・ご協力のお願い

ちゃんフードなど日用品・・・「ご支援物資などなど・・・お願い」 

ご家庭で眠ってる不用品などありましたらフリマ用品のご協力お願いします

 支援物資送り先  〒587-0065 大阪府堺市美原区小寺750-1

  「動物愛護団体 ワンハート大阪」 宛     電話番号:080-9122-6737

上記送り先はご支援者さま事務所を物資受け取り窓口としてお借りしております

物資等の直接の持込はご支援者さまにご迷惑がかかりますのでご遠慮下さい


 お問い合わせ先

メールアドレス:oneheartosaka@mail.goo.ne.jp

電話番号: 080-9122-6737

 里親さまお迎えについてはメールでの対応のみとさせて頂いておりますぅ

コメント (4)
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