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『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

心を整えるフォルメン100日チャレンジ5/100

2021年08月05日 | フォルメン
自分を置いて目の前を通り過ぎていく水平の線。
または、自分が右往左往する水平の線。
覚悟を決めて一方向に走り続けたら、
地球をぐるっと回って同じ場所に戻ってくる、
水平の線。

…を何回か動いてから、
今日は「結ぶ」を動いて味わってみる。


「結ぶ」は、自分が傍観者の時は起こり得ない。
上下に揺れながら、3歩進んで2歩下がりながら、
それでも、前へ前へと進んでいく。

盛り上がったり、落ち込んだり。
一番落ち込んだ後に、一番盛り上がる。
なるほど。人生を感じるわ。

次に少し細かく動く。
上がり下がりしながら、時間軸を進めていく。
上下するのが当たり前。機械じゃないんだもの。
それが、喜怒哀楽を生むんだろうなぁ。

時間軸を進めていくためには、
下がった線を、もう一度持ち上げることが必要。
下がるのはラクだけど、上がるのはなかなかしんどい。
おもしろいほど、上がる動作の方が、マルが小さいよ~。

あらら、と思って、
二度三度動いて整えてみる。
満足するまで、同じことを繰り返して、
届いたことも法則かな。

一度目はものすごい緊張感があるけど、
二度目三度目はラクチンで、
ちょっと整えるくらい、
ナンボの手間でもない、ってこと。

始めるのが、大変なんだ。
始めた人たちがエライ!
逆に、始まったものを発展させていく人がいるから、
始めた当時のゴツゴツのままじゃなくて、
美しく整っていく、っていうのも法則かな。

この線の場合、
戻るのは、進むための一連の動きだ。
戻って、進む。上がって下がる。
下がって上がる。


逆方向だったらどうかしら(上下鏡像の下から3つ目)?
右肩下がりで始める線を動いてみる。

動いてみて感じたんだけど、
右肩上がりで始める方がラクチンだわ。
右肩下がりで始めると、
さっきまでより動くパワーが必要。
自分の努力がめっちゃ求められる。

右肩上がりの動きをしていると、
明るい気分でぐんぐん進めるし、
外に向かって開いている感じがする。
手をつないでいるような感じ。

右肩下がりの動きの中にいると、
努力が必要な分、勢いで動けない。
一人ひとりの内側が独立していて、
一つひとつを動きながら、意志が鍛えられていく。
内省的にもなる、かな。

出来上がった線は、どちらも美しい。



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