『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

心を整えるフォルメン100日チャレンジ6/100

2021年08月06日 | フォルメン
結ぶ、の鏡像を動く。

上り調子で結びつつ進む。
動きやすい。
線を引いて、それと対照に動く。
下り調子は動きにくい。

上り調子は、動きの勢いで、
無意識でも流れて進めるけど、
下り調子は、
より意識的にもち上げて行くことで、
やっと先に進んで行ける。

たとえば、
ネットスーパーと商店街の八百屋さん。
音楽配信業とレコード屋さん。
SNSの会社と情報誌。
新型ワクチンと葛根湯…。

時代が後押ししてくれる
上り調子の業界と、
時代の流れには乗っていない業界がある。

だから、前者の仕事に就こう、
ということではない。

そうではなくて、
後者を必要とする人がいるし、
自分もそれに興味があるんだったら、
やっていくことになるんだろう。

ただその場合、
先に進んで行くためには、
より意識的になる必要があるんだろうな。

学校時代、
得意教科は放っておいても出来るけど、
苦手教科は、ものすごく頑張って
意識的にやっていく必要があったのと似ている。

あ、そう思えば、
上り調子の産業で働こうが、
下り調子の産業で働こうが関係なく、
自分が意識的に働くことで、
その仕事をさらに良くしていけるんだろうな。


動いているのは、上の写真のような結びの線。
どってことない動きだし、
時間にして10分ほどなんだけど、
それを動いてみることで、
毎回、何かの法則に気付かされる。

別の人は別の法則に気付くだろうし、
私自身だって変わるから、
別の時に動いたら
今日とは別のことを教えてくれるはず。

素朴なものには、何かが宿りやすい。
と言う言い方は妖しいか?

作り込まれたシューティングゲームは、
その通りの遊び方しかできないけど、
ボールひとつあれば、
いろんな創造性が発揮できる。

キレイな色のままごと道具は、
その通りのニンジンやパンにしかならないけど、
素朴な積み木は、
車になったりケーキになったり、
その時々に必要なものに変身してくれる。

リンゴの写真はバッチリリンゴに見えるけど、
子どもが描いたまるは、
想像力次第で、リンゴにも顔にもパンにも見える。

ただし、
人から見たらよくわからない事もあるけど、
それがどーした、ぼく、ドラえもん(^^)。

そんな感じとも、ちょっと似ている。
それも、ひとつの法則。

毎朝、フォルメンのすごさにビックリしている
今日この頃です。



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