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『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

春。イースターの用意とおひなさま

2018年03月04日 | 昼行燈より愛をこめて
もう6年もの間、毎月1回、神戸でやってる
「神戸シュタイナーハウス」という小さな勉強会。
3月は年度末スペシャルです。

いつもの、大人クラス、子供クラスの活動に加えて、
懇談会や、味噌作り、お茶会などを予定しています。
私もクレヨンやっちゃおーーっと。

そこで、
一緒に勉強している友人が、
イースターエッグづくりをしてくれることになりました。

日本ではあんまり馴染みがないんだけど、
冬の間、眠っていた花や虫たちが復活する
復活祭の卵。
かわいくペイントして飾ります。

「上と下に小さい穴を開けて、
ぷーって吹いたら中身出てくるから」
ってことで、私も殻の用意をお手伝い。

とりあえず、白い卵を買ってきて、
卵パックに「わるな」と書いてみた。



書いた後で、
「卵に“わるな”って書かれてもな~」と、
それを見た家人のとまどいを想像して
一人で笑ってしまったんだけど。

3日後に「中も洗ってきてね」とメールが来て、
しばし「どーやって????」と思ったのよ。
あんな小さい穴からブラシ入れたら割れるよ?? って。



でも、よく考えたら、
水の中に沈めたら、ぷくぷく空気が出て
中に水が入るよね。
んで、マラカスみたいに振って、
シャカシャカ洗いました。
これ、正解かな(^^)?

トライ&エラー(1個目は穴が大きすぎて失敗)と、
穴を開ける時の小さな緊張感。
あんな小さな穴から卵が出てくるという大きな驚き、
そして、中を洗う??というクイズに答える楽しみや、
食べるごとに一つずつ殻の用意が増えていく達成感。

なんか、用意だけでも、
初めてトライすることって楽しい~。

さて、これを使って子どもたち、
どんなイースターエッグを作るでしょうか。
それもまた、楽しみです。


美しいものを飾りたいなら、
キレイなものを買えばいいんだけど、
自分でやってみたら、
楽しさがいっぱい増えていくんだよねー。

とは言え、
職人の作った美しいおひなさまと、
楽しみながら作ったおひなさま。
どちらも素晴らしいと思うから、
用途によって、うまく使い分けたい感じです。

せっかくだから、競演させておこう。
40ン年前、私の初節句におばーちゃんが整えてくれたもの。

母が和紙を使って作ったもの。

母が布を巻いて作ったもの。
ホント、プロ級だよな~。

娘が4年生の時に貝殻で作った貝合わせ。


え、私?
私…は、娘の貝合わせのヨコの折り紙の桃の花と、
五目寿司(^^;)。

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