『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

手仕事好きの伯母を思いつつ

2020年09月26日 | フォルメン
伯母が旅立ち、目の前で送ったのに、
まだ実感がわかないままでいます。

楽しい事が大好きで、
楽しさを分けてくれようとしすぎて、
伯母のペースに乗らなければ不機嫌になるような
困ったとこもある人だったんだけど(^^;)。

花に埋まった顔を見ている時、
「ありがとう」しか思いつかないのが、
不思議な感じです。

若い頃から社交的でリーダー的で、
4人の兄弟の中で、一番ブイブイ言わせてたのに、
一番早く、潔く逝ってしまった。

あれこれの思い出の意味を
これからひも解いていこうと思いつつ。
「古いカラダを脱ぎ捨ててラクになった?」
なんて、心で話しかけつつ。

今日は伯母を思いながら手仕事。

あまり着ていない
無地の7分袖のTシャツがあったので、
何かそれで遊んでみようと。

伯母も、そういうの、好きだったな~。
Gジャンに全面に刺繍したのとか、
もらったことあったけど、
あれは針を通すのが硬かっただろうな。

7分袖のTシャツは色も地味だったので、
袖にアイヌの模様を付けて
インパクトを強くしてみました。


母にもらった刺し子糸の中から、
ハンパに残っている色を選んでみました。
なんか神様っぽい模様だわ。
守ってくれそうです。

糸が少しあまったので、
そのまま捨てるにしのびず、
反対側の肩にぐるぐる模様を。


それでもあまったので、
袖口にぽちぽちっと。

アイヌの模様は、
4×4の格子を描いてアタリを付け、
こんな感じで描きました。


フリーハンドで、袖に直接模様を描いて、
多少いがんでも全然OKな感じで、
遊んでみました。

伯母も、木彫りとか編み物とか、
細かい手仕事が好きだったわりに、
ツメの甘いところが、私とちょっと似ている。

力作の木彫りのチェストを組む時に、
せっかく彫ったものを上下さかさまに組んで
仕上げてしまった、とかさ。
おいおい。

なんか、身体を抜けた分、
私の肩の後ろとかから、ヘタクソな手元を覗いて
「アンタと一緒にせんといて」って、
言われてるような気がする(^^)。

今ごろ、いろんな人のところを見回ってるのかな?
私のところに居てくれるなら、
守護霊さま的な人とも仲良くやってよね。



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