みなさま、おひさしゅうございます。
ご機嫌いかがですか?
私のご機嫌は…、
非常に悪い です。( ̄⊥ ̄lll)
まぁ~それでも超ウルトラ最悪サイテー前代未聞レベルからサイテーレベルぐらしまでには上がってきましたがね。
では、ざっと成り行きをば…。
前記にもありますように、ことの発端は「背中が痒い」からでした。
「ちょっと普通じゃないぞ。」と、思い12日の金曜日に総合病院で診察をうけました。
私、ココ5年間、健診やアレルギー薬をいただく以外では、病院のお世話になったことなかったんですよ。すごくないですか?
介護が終わったとたんこのザマです。( ̄ロ ̄;)ガ~ン
そう思うとまた凹んだりしてまして…。まぁ~それはいいとして…。
で、金曜日は、「虫刺され」としてお薬が出されて帰されたわけです。
そして、土曜日、日曜日。
一向に痒みはおさまらず、それどころか増すばかり。
次に痛みまでやってきって、自分でも帯状疱疹であることがわかりました。
15日の朝、再び病院へと、猛ダッシュ!(って、実際には猛ダッシュできないほどヘロヘロでしたがね。)
こちらの総合病院、皮膚科の担当医は毎日のように変わる仕組みになっています。
この日のお医者様は、天海祐希張りの美人女医さんでした。
金曜日のお医者様は女医さんとも呼べないような…。まぁいい…。
天海医師(勝手に名前付けてみた)、カルテをみるなり「やはり帯状疱疹でしたか。」と…。
「やっぱり普通の先生ならわかるんだわ。」と、私の心の声。
いえね、帯状疱疹は生前母が 何度か(*) かかったことがあるんです。
それをみていたので、症状や治療法、投薬の仕組みなんかもわかってはいたんです。
帯状疱疹になった場合、
とにかく早い時期に、抗ウイルス薬を投与する必要があります。
投与が早ければ早いほど症状は軽減し短期間での治癒がかなうわけです。
で、金曜日に受診したのに3日後からの投薬となった私は、超ウルトラ最悪サイテー前代未聞な数日間を送る羽目となったわけです。
そうそう、薬局へ二度目に行った時、薬剤師さんに「患者さんのほうがわかっていたんですね。ひどいですね。」と、言われました。
「そ、そ、そうようね。私、早い段階で受診してたわよね。」と、そこでは言わなかったけどそんな気持ちでいっぱいでした。
金曜日の女医さんが、土日の休日、おうちで寝転がってポテチ食べながらテレビみて大笑いしてるころ、私は、私は、私はーーーーーーっ!
ポテチ食べてたかどうかは定かではないけど、デートはしていなかったかと…。
イヤイヤそんな話じゃなーーーーーいっ!
金曜日の 丸顔、丸鼻、丸メガネの「子供かっ?!」みたいな 女医さん、今回ばかりは許せないよ。ケシカランッ(゛ `-´)/
もっと勉強してよ、真剣に取り組んでよ。頼むよ。
そうそう、話のついでに、帯状疱疹のお薬について少々…。
抗ウイルス剤、かなり高価なお薬です。
お薬代だけで、9,000円程度します。
1週間分処方されます。が、それ以上続くことはありません。
帯状疱疹かな?と思ったら、1回きりなので我慢せずに受診しましょう。
放っておいてもひどくなるばかりですから。
そして、私の症状なのですが、
普通は痛みの伴う湿疹があり、身体に神経痛のような痛みがでます。
私の場合、痒みが先行しました。
その痒みの症状は、極稀に あるそうです。
稀とは、
多くないこと。
少ないこと。
珍しいこと。広辞苑より
>えらい簡単やな。
ついでに極とは、
①きわみ。
②この上なく。きわめて。広辞苑より
この上なく珍しいことが私には起こってしまったようです。Oh No(|||▽||| )…
痒みがあまりにもひどかったので、痛みに転向した現在、結構穏やかでいられます。
おそらくこの状態が普通の帯状疱疹の症状だと思います。
湿疹部分にチクチクと針で刺すような痛みがあり、体半分(私の場合左側)に神経痛の症状がでています。
特に肩が痛いです。笑うと肋骨辺りの奥の方が痛いです。息が吸えないほど胸辺りが痛むこともあります。
最初の痒みを思えば、ある程度の痛みなら鎮痛剤が効いているのでどうにかやり過ごせます。
まぁ~こんな感じで、文句ブーブー言いながら地獄の底から蘇りつつあるきなこでございます。
長くなったついでにもうひとつ。
帯状疱疹の再発について。
ふつうは一度帯状疱疹にかかると免疫力がついて再発はないとされます。
しかし身体の免疫機能がひどく弱まった時などは、何度か生じることもあり得ます。
再発する患者さんは、およそ100~200人にひとりぐらいといわれています。
吹田医療福祉センター おしえて皮膚科1帯状疱疹より
だ、そうです。
で、私の記事中のココ↓
>いえね、帯状疱疹は生前母が 何度か(*) かかったことがあるんです。
(*)母、帯状疱疹に何度もかかってるんです。
どうやら母は、「100~200人にひとりぐらいといわれています。」のひとりのようです。
極稀な痒みが発症してしまった私って、これに値するんじゃないでしょーか?( ̄△ ̄;)!
こんなところばかり、親譲りです。(T▽T;)あははは…。
うれしい限りでございますがなっ。もうヤケクソだいっ!
母は、30代半ばより三十余年にわたって関節リウマチを患っていました。
それはそれは、気の毒なほど次から次へと合併症がでて、まるで病気のデパートみたいな人でした。
今回自分が帯状疱疹になってたった数日苦しんだだけですが、その間、母のことをずっと考えていました。
オットも母のことぼそっと言ってましたっけ。
もちろん人間の一生、いろんなことがあるけど母は可愛そうな人生だったと思います。
上を見ればきりがない、下を見てもきりがない。そんなことは重々承知です。
ただ、今現在、私の周りには母ほど患っている人は誰一人いません。
母のような体の人をみたことがありません。
あっ、でも母は、可愛そうではあったけど幸せだったと思います。
イヤ正確には、幸せなこともあったと思います。
天真爛漫で超わがままな母でしたから…。
そんな母のこともあって、今回も早めの受診に至ったわけなのですがね。
みなさんも体調不良を感じたら、すぐ受診なさってくださいね。
診断があやしいと思ったらセカンド・オピニオンを。
って、私がゆうのもなんなのですがね。
さて、安静・栄養補給につとめてどうやら太ってしまった私ですが、もうしばらく普通の帯状疱疹の痛みと神経痛との戦いがあるようです。
神経痛、初体験です。つらいです。
神経痛を患っているお年よりには優しくしてあげないといけないなって学習中です。
小憎らしいお年よりは論外ですがね。
と、憎まれ口も叩けるようになりました。
ご心配おかけしました。ありがとうございましたm(__)m
あ~、肩いてぇ~…。
あっ!失礼(^▽^;)