45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

ネイビージャケットと色落ちデニムのコーデ その2

2013-04-28 10:36:37 | ネイビージャケットの着こなし
 さて、白シャツと色落ちデニムにネイビージャケットのコーデといえば、サファリに掲載されて有名な、ベッカムのコーデ。これはひとつひとつは見慣れたアイテムながらTシャツのVの形や肩にかけたグレーのニットの色などがうまくバランスしています。
そのまま、マネようとしても、デニムの色合い、インナーのシャツの形で結構迷いそうです。まぁ「ベッカム風」ということでトライしてみるのも面白いです。ジャケットはモヘヤトロピカルなどの薄手のサマーウール。肩パッドなしのアンコンジャケット。デニムは色落ちしすぎていない程度の明るめのブルーがいいようです。必ず、ライトグレーのニットを添える。着てしまってもいいのですが、肩にかけると白・グレー・ネイビー・ブルーの色のバランスがいいようです。
 ネイビージャケットには生成り(≒白)のパンツグレーのインナーという鉄板コーデがあり、またライトグレーのパンツに白シャツというコーデもタイドアップするコーデの基本中の基本。
 では、ネイビージャケットに色落ちデニムなんてコーデがなぜ、出てきたのかというと、ネイビーに近い色、黒ジャケの着こなしからではないでしょうか。黒ジャケに色落ちデニム。これがカッコいい着こなしであることはすでにご説明いたしました。http://blog.goo.ne.jp/omuzim/preview?eid=92fdbafe60ff81ebacdc974b91a5cd4f&t=726195831517c4ef109bcb?0.5323206997357022
ジャケットがネイビーになることで、少しだけ「ブレ」が生じるのではないでしょうか。それを修正するのがグレーのニットというわけです。
 TPO的には、休日のちょっとした外出。気軽にネイビージャケットを活用する最も手軽な手段として。白い革のスニーカー、あるいはデッキシューズが欲しくなりそうですね。



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