45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

 夏のネイビーブルーの着こなし

2013-06-09 06:55:40 | 夏のネイビージャケット
 夏のネイビーといっても、サマーウールのネイビージャケットではなく、コットンや麻の軽いジャケットの着こなし。色も完全なネイビーブルー(濃紺)ではなくかなり明るいブル―だったりします。

 最初は、定番の白地にブルーのボーダーT.パンツは細身のホワイトデニム。これは完璧なマリンルックです。このままヨットハーバーに現れてもおかしくない。

 これはリゾートか遊びのコーデとしてとっておくなら、シャツはブルーストライプのボタンダウンに替えるだけで、初夏のタウンウエアとして十分お洒落です。ホワイトデニムにあわせて、デッキシューズを履いて、マリンテイストは残しておきます。


 夏の暑い時期にネイビーのジャケットを着ること自体、ちょっと気恥ずかしいというのなら、パンツとインナーを思い切りカジュアルなものにすることです。インナーは白無地Tシャツ。パンツはジャージーパンツ。これで、リゾートの早朝の散歩みたいな雰囲気になります。


 パンツをリジッドデニムのスキニ―パンツにしても似たような雰囲気は出せます。ただし、ジャケットの色はより明るいもののほうがバランスはいいです。注意するのは、Tシャツに変なブランドのレタードTでなく、素直に白いTシャツにする。さりげなさが大切。
 この手のジャケットにしろショートコートにしろブルゾンにしろ、デザインや色合いが綺麗であればあるほど、コーデは考えすぎないで単純にしたほうがうまくいくようです。


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