ミュシャ展

上野で開催中のミュシャ展に行ってきました～

アタクシのアイリスちゃんも、ちゃんと展示されてましたよぉ～

最近、「ミュシャって個人で持てる物なの？」と質問されたのですが。
ミュシャは版画みたいなもんなので、一応ロットナンバー入りで何枚も存在するんです。
シムシメールとか、ラッセンみたいな感じです。

だから普通の絵画みたいな、恐ろしい値段はついてません。
まぁ、車を買うくらいの値段で買えますよ。

とは言っても、アタクシにとってはやっぱり高額なお買い物でした。
一生の宝物です。

展覧会では、今までに見た事の無いような作品も見る事ができました。
晩年の作品ではちょっとミュシャとは思えないようなオドロオドロしいのもあったりして、ミュシャの苦悩を想像したりしました。
でもやっぱり、アタクシはミュシャと言えば、の優美な曲線で描かれた物が好き。

今日「ずきゅーん」と来たのは、サラ・ベルナールのポスターで「椿姫」。
ちょっとミュシャらしくない色合いだけど、ピンク色とシルバーの星が、本当に綺麗に見えたのですよ。

しかも、グッズ販売のところで、なんと「ジスモンダ」と「椿姫」のポスターが売られていて。
うぁー！なんか、運命かも！！と思って「椿姫」のポスター買っちゃった。

本当は、サラと言えば「ジスモンダ」かな。とは思うんだけど。

家に帰って母に見せたら、母も「椿姫」を気に入ってくれて、しかも「ジスモンダ」より好きだって
「絵は、好きなのが良いんだよ」と言ってもらえたから、「うんその通り！」と。

ちなみに「椿姫」は、舞台の宣伝用の物凄く大きい絵なので、実物は家に持ち込める大きさではありません。
だから1000円のポスターで充分なりよー


家に帰ってから、変なが。

「大宮○高の○川さんって人」と母から渡されて。

「○川って知らないぞー」と思いつつも出てみたら。

「ひとつ上なんですけどぉ……覚えてないですよねぇ。うふふ」

……怪し過ぎます。なんだその最後の含み笑い！！

高校時代は部活もやってなかったから、ひとつ上なんて、知ってるのは教育実習した仲間くらいだ。
○川なんて人は居なかった。筈。

で、なんだか意味も無くだらだらと話をひっぱるので。

「忙しいので切っても良いですか？」と聞いたら。

「あ、それなら一つだけ、話をさせて下さい」と。

「手短にお願いします」と言ったら。

……案の定、宗教の勧誘が始まりました。

10年以上も前の高校の名簿引っ張り出して勧誘しなきゃならないような宗教になんて、全く興味出ない。
しかも10年以上たってるのに、嫁にも行かずそこに住み続けてるヤツって思われたらちょっと。。。悔しい。けどその通りだ。

くだらなすぎたので、「あのー、興味無いので……」と言ってみたけど、話をやめそうにないので。

まぁ、そっちが一方的なら、こっちも一方的でいいよね。と。

「すみませんが、切りますよ。二度とかけないで下さいよ。」と言って切りました。

アタクシ、ホントに変な所が丁寧な性格で。
こんな時、自分で嫌になります。。。
いきなり「がちゃ！」と切ったって良いとは思ってるんだけどねぇ。

以前はキャッチセールスにもいちいち丁寧に答えてたので、その時お付き合いしていた人に驚かれ、「無視しろ」と言われてようやく止められたんですけどね。
電話の勧誘も、上手く無視できるようになりたいです。。。