「古松談般若」
前大徳積應師
前大徳積應師
”森羅万象全てが佛の教え”
そうであるならば
必ずしも年月を経た古松に限らず
目の前の事象一切合切が
何かを教えているはず
実は私は
本当にそう思えるのです
目の前の人・物・事は全て
自分の「心」が映写機となって
スクリーンに映し出した幻影
十数年前
心が極限状態だったある時
私はこの真理を受け入れました
そして
目の前に起こる
ひとつひとつの事象から
自分自身の心の奥を探り
そこから学びを得ることを
習慣にしてきました
その学びは結局のところ
いつも
「愛」と「感謝」に帰結するのです
主菓子 おみなえし 鼓月製
先日の曙会に
愛知県からお越しの茶友にいただきました
名古屋の万年堂さんのお菓子です