毎年7月17日山口県下関の永福寺で幽霊祭りが行われます。といっても、大袈裟なものではなく、年に一度の幽霊の絵が見れるというものです。⇒山口県Photo素材集不仲な両親をいさめるために首をくくって死んだ娘が、幽霊となって当時の住職の枕元に現われ夫婦円満を懇願したという話です。娘が和尚さんの前に現れた時に、和尚さんがその姿を描いたのがこの絵だと言われています。和尚さんから戒められたりょうしん . . . 本文を読む
今日は海の日海の生物は1000万種にもなるといわれ、その種類も多様性に富んでいます。まだまだ道のことが数多くあります。ところで、生まれたころの幼魚と成長した成魚で姿がこんなにも違うというものがあります。敵から身を守るためとかオス同士の縄張りの戦いに巻き込まれないためだとか理由はいろいろあるようです。が、それにしてもここまで変わると不思議です。この魚は、大きくなるとどうなるのでしょうか?
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千日は、回数を重ねて功徳を得る修行の単位として古くからありました。比叡山の千日回峰行は、よく知られているところです。過酷で厳しい修行ですと簡単には言えない想像を絶するものだと思います。
⇒比叡山延暦寺回数には百という数字もあります。お百度詣りは、本殿とある特定の場所(そこには何か目印になるものがあったりしますが)の間を1日の内に百度往復することで祈願するものです。
⇒石切劔 . . . 本文を読む
精霊棚(しょうりょうだな)は、盆に先祖や精霊を迎えるのに、お供えをする棚のことです。
盆棚ともいいます。⇒本覚寺この棚には、キュウリとナスが飾ってあります。
じっと見ていたら、馬と牛に見える?
13日が盆入りで迎え日ですから、お迎えの乗り物が必要です。それがキュウリの馬です。馬は足が速いですから、早く迎えに行って早く連れて帰ってくる。16日は送り日ですからあの世へまた帰られます。ゆ . . . 本文を読む
今から140年前の明治9年、明治天皇は北海道巡行のため東京を出発し、各地を巡りながら、青森港で巡視船「明治丸」に乗り函館を視察の後、7月20日に横浜港に戻られた。当時はもちろん新幹線や飛行機などないですから、大変な旅だったでしょうね。
⇒武将ジャパン東北各地を陸路で巡り、青森の聖徳公園から船で北海道函館へ渡りました。聖徳公園には「海の記念日発祥の地」の碑があります。
出典:青森県観光 . . . 本文を読む
お盆は、旧暦がそのまま残った7月13日~16日新暦に合わせた月遅れのお盆として8月13日~16日になります。現在では、お盆休みと重なる8月が一般的です。お盆は祖先が浄土から地上に帰ってくる時ですので、お迎えをし、お送りする仏教の行事です。お亡くなりになり四十九日を過ぎて初めて迎えるお盆は特に手厚く供養します。その際の、線香などお供え物の表書きは「新盆御見舞」または「初盆御見舞」となります。
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七夕の由来は、中国から伝わった乞巧奠(きこうでん)という裁縫などの針仕事が上達するようにお祈りする行事と日本の、選ばれた乙女が神様の着物を織って捧げるという行事が合わさってできた行事と言われています。平安時代の七夕として乞巧奠はいまでも再現されています。⇒大宮八幡宮日本の織物を織る乙女を棚機女(たなばたつめ)といい、これはお盆を迎える行事でもありました。⇒倭しうるはし長い歴史を . . . 本文を読む
人がなくなって四十九日を迎えるまでは、線香の煙を絶やさず、ろうそくの灯も絶やさない。冥土の旅へ出かけている故人に食事(線香の香り)と行く先を照らす灯りをつけておくという意味があります。冥土の旅とは、聞こえはいいですが、実はこの期間故人は次の行く先を決める裁判を受けるのです。裁判は七日ごとに、毎回違う裁判官(仏様です)が裁きます。最終審判が下されるまで、計49日間かかるわけです。これが四十九日の根拠 . . . 本文を読む
日本三大七夕祭りといえば仙台七夕まつり湘南ひらつか七夕まつり安城七夕まつり仙台七夕まつりの発端は400年も前にさかのぼる歴史を持ちます。、元は7月7日に行われていたましたが、昭和になって旧暦の日付を新暦に変え現在では8月に月遅れで行われています。何といっても、その笹飾りの量と鮮やかさ、街中が笹飾りに埋められているような気になります。花火大会も開かれ、東北を代表する祭りになっていますね。⇒ . . . 本文を読む
中央アルプスで見つかったライチョウの6つの卵卵は、無精卵これを北アルプスの有精卵と入れ替え、中央アルプスに生息する雌のライチョウに孵化させようという試みが6月の初旬に行われましたね。6月8日のニュース
⇒産経フォト卵は20日ほどで孵化するということです。見事に孵化し5つのタマゴが割れていますね。7月1日のニュース
⇒産経フォト . . . 本文を読む