おもいや

線香と数珠のお店

あの世の審判

2019-07-05 19:55:55 | ◆ 仏壇・仏具
人がなくなって四十九日を迎えるまでは、線香の煙を絶やさず、ろうそくの灯も絶やさない。冥土の旅へ出かけている故人に食事(線香の香り)と行く先を照らす灯りをつけておくという意味があります。冥土の旅とは、聞こえはいいですが、実はこの期間故人は次の行く先を決める裁判を受けるのです。裁判は七日ごとに、毎回違う裁判官(仏様です)が裁きます。最終審判が下されるまで、計49日間かかるわけです。これが四十九日の根拠 . . . 本文を読む