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地球を丸ごと見る・・・地図の日

2019-04-19 18:17:02 | ◇ トピックス          

伊能忠敬が日本国土の測量をするために1800年4月19日北海道に向けて江戸を出発しました。
この第一歩を記念して、4月19日は地図の日と制定されました。


⇒深川研究会

伊能忠敬は延享2年1月11日(1745年2月11日)生れですから、この偉業を始めたのが55歳です。
当時の寿命を考えれば、相当の年齢ですが、関係ないんですね、年齢は。

伊能忠敬の作成した地図


⇒れきし上の人物

現在の地図とあまり変わりません。
歩いてですから、その努力と気力は並外れたものです。

一方現代では、人工衛星を500基を打ち上げ、リアルタイムで地球を見るという計画があります。
アースナウ(EARTH NOW)というプロジェクトで、台風や森林火災、火山活動などの自然災害の情報、違法漁船の監視、クジラなどの追跡、紛争の状態など、リアルタイムでとらえるということです。


⇒MIT Technology Review

見るというより、詳細に監視できるようで、いつもどこにいても監視される時代になっていくのでしょうか。

伊能忠敬には、何かロマンを感じますが、宇宙から全てを見ることができるのは、便利で利用価値もあるのでしょうが、不気味で怖い感じもしますね。


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