
「男はつらいよ」の第1作目は1969年(昭和44年)の8月27日に公開されました。
⇒松竹株式会社
タイトルはそのものズバリ!「男はつらいよ」
最後の第48作目が1995年(平成7年)の「男はつらいよ 虎次郎紅の花」
そして今年は50周年 半世紀!
日本橋三越本店で「みんなの寅さん展」が開かれています。
⇒日本橋三越本店
主演の渥美清は翌年平成8年にこの世を去りました。
この後に特別編が公開されましたが、ギネスにも認定されている世界で一番長い映画シリーズですね。
このシリーズのなかで、寅さんが線香をあげるシーンが幾つかあります。。
情は厚いが正直に表現できない強がり照れ屋の寅さんの性格が表れたセリフやシーンです。(⇒男はつらいよ 覚書ノートより)
26作目の「寅次郎かもめ歌」
「線香の一本でも上げに行ってやるか」
27作目の「浪速の恋の寅次郎」
「何かのご縁、お線香の一本でも上げさせてくれますか」
32作目「口笛を吹く寅次郎」
「水をかけ、ウイスキーをかけ、線香を焚く」
現在渥美清さんのお墓は東京の源慶寺にあります。⇒源慶寺
線香の一本でも上げに行きませんか。
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