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1年の終わりは大晦日 やがて月で?

2018-12-30 17:40:40 | ◇ トピックス          

大晦日の「晦」(カイ)は
月の最後の日、月が隠れることを意味しています。

旧暦では、月の満ち欠けで暦を決めていました。


⇒ヤフーきっず図鑑


新月は太陽を背にしていますので、見えません。
月が隠れている状態ですね。
新月の前の日は旧暦では前の月の最後の日ですから月が隠れる日ということで
先ほどの漢字を使って「晦日」と呼びました。

新月を月のはじまり、月齢0、満月が月齢15、月齢29が最後の月で晦日となります。

だから月末は「晦日」(みそか)です。
そして、1年の最後の月の終わりは「大晦日」(おおみそか)となりますね。
「晦」は、「つごもり」とも読みますので、「おおみそか」は、「おおつごもり」とも言います。

また12月31日は1年最後の日、今年1年、古い1年を除くという意味で「除日」(じょじつ)ともいいます。
除日の夜ですから、「除夜」です。

ところで、月の土地を売っているんですね。


⇒LINAR LAND

1エーカー$29.95となっています。
1エーカー4047m2 約1224坪
地上なら、豪邸が建ちますね。
価格は、1ドル110円として約3300円
これで、月の土地の権利証だとか月の地図なんかがついてきます。
高いのか安いのかは、それぞれの判断ですよね。
ただ、未来と夢の価値が乗ってきますから、安いのかもしれません。

さあ、どうしましょう


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