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愛知トリエンナーレ

2019-08-07 20:30:49 | ◇ 景色

愛知トリエンナーレが8月1日から始まりました。


⇒あいちトリエンナーレ

会場は、愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、四間道・円頓寺、豊田市美術館などを中心にしています。
それぞれの建物や街並みを見るだけでもワクワクとして気分になれそうです。

豊田市美術館
「夜になるとランタンのように水面に浮かび上がる」という説明書きがあります。


⇒豊田市美術館

豊田市美術館では同時開催で「クリムト展 ウィーンと日本1900」が開かれています。

⇒豊田市美術館

トリエンナーレは、3年に一度の国際美術展のことで
ビエンナーレになると2年に一度の美術展ということになります。

ウーゴ・ロンディノーネ「一人の人間が24時間のうちに行う45のふるまいを示している」という作品
過去の断片的な記憶が繋がり、現実を超えていく感覚・・・のようなもの


⇒あいちトリエンナーレ

ここは理想郷のユートピアかそれとも失意の郷のディストピアか


⇒あいちトリエンナーレ

四間道(しけみち)界隈の民家にある広島生まれのアーティスト岩崎貴宏の作品
ノスタルジックでもあり何か怖いものを感じます

⇒愛知トリエンナーレ

 

人によって何も感じない作品もあるでしょうが、それも当然ですよね。
感受性はひとそれぞれ。
表現もしかりで、いつもいろいろな作品を見るたび、これが僕に作れたろうか、こううアイデアが浮かんできただろうかと思うと、もちろん答えはノーですが、アートを表現する人の多様性と人の持っている深さというものを感じます。
好き嫌いあってこそのアート

いいですね


他にも多数のアーティストが、映像やダンス、劇、音楽など様々な手段でさまざまに表現しています。
出だし慰安婦像で話題となりましたが、それはともかく、日常を離れて何かを感じたり考えたりすることは新鮮ですし大切ですね。
それにしても、言葉が難しすぎて・・・

期間は10月14日までたっぷりあるようですから、一度でも二度でも訪ねたいですね。


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