
東京オリンピックの開会式では、動くピクトグラムが印象的でした。
海外でも話題に取り上げられています。
⇒npr
⇒SEMANGAT NEWS
⇒THE CUT
50種目ものピクトグラムを、連続して行うには、演者だけでなく構成や、種目によっては逆さにしたりと大変な努力とアイデアの結集があったと思います。
バトミントンでミスがありましたが、見るものを釘付けにしました。
こうした単純化され一目でわかるピストグラムが使われ始めたのは1964年の東京オリンピックからです。
1960年のオリンピック・ローマ大会にも協議を表すイラストがありましたが、デザインというよりスケッチイラストです。
1960年ローマ大会 ホッケーのイラスト
⇒Olympic Design
1964年東京オリンピックでホッケーはこうなります。
より視覚的にシンプルになりました。
今年のオリンピック
線がシャープになって、動的になっていますね。
⇒NHK
今回のピクトグラムのデザインのリーダーは廣村正彰さん。
インタビューの中で一番のお気に入りが一番最初に作った陸上競技だそうです。
⇒NHK
始まりました。
大会中は全力応援です。
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