台湾旅行記★３日目【その３】＆４日目【帰国日】

微風廣場というショッピングセンター２階にある『黒松世界』。

そこには、50年代の台湾のレトロな町並みが再現されています。







　【台湾の昔の街並みを再現『黒松世界』】







何となく、日本の昭和時代の街並みを彷彿させてると思いませんか

昔、台湾は日本の統治下にあったので、

日本の街並みと似ていても、何ら不思議な事では無いのですが・・・。





それにしても、昭和時代の日本とソックリですね




それでも、昭和時代の日本に、中国っぽさがしっかりプラスされてますね





この『黒松世界』、黒松公司という会社の博物館なのですが、

黒松公司というのは、台湾のコーラを作っている会社です。





ただ・・・他のコーラと違う点が１つ。

それは、コーラの原料の中に漢方も使用されているんだそうな　

飲んでみたい様な・・・・飲みたくない様な・・・・・・





『黒松世界』の館内には休憩所があり、そこには自動販売機がありますので、

台湾に行かれた際には是非チャレンジしてみてください。

（そして、感想を聞かせてください　笑）







あまりにも可愛い椅子が置いてあったので、思わずパシャリ





微風廣場の１階が何やら騒がしい・・・・。

この日、やたらとＴＶカメラや取材用のカメラを持ったプロの人が多かったので、


『一体、何があるんだろう？？？』


・・・と思っていたら、台湾のバラエティ番組で良く見かけるお姉さんが

ステージの中央にはマイクが用意されている・・・・。


ビックゲストの登場か？？！！！


・・・と、ドキドキして待ってたら・・・・・





メチャメチャ緊張した男の子が、拍手と共にステージ中央に現れた。



友達と私は、


・・・あんた、誰？！


って、物凄く拍子抜けしました。



え～、このどこにでも居そうな平凡な少年が、

どこの誰なのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら

是非教えてください





その後、私達は『鼎泰豐』に小籠包を食べに行きました。





私はいつも中国人に間違えられるので、現地でも普通に中国語で話しかけられます

席に案内される時にも中国語。

メニューも中国語。


わっかんね～よ・・・　　





友達と日本語で会話をしているのを店員が
『あっ！！日本人だった？！』　って気付いたらしく、

慌てて日本語で書かれたメニューを持って来てくれました。


私、日本人ですからっ！！（笑）





今回の台湾旅行中、何度も何度も台湾の人間と間違えられ、

普通に現地の人に中国語で道を尋ねられたり、

トイレの場所を尋ねられたり・・・・・・。



４日間で５回以上呼び止められて道を聞かれたりしましたね・・・

普通、『本当に台湾の人なのかな？？』とか思っても良さそうな物なのに、

ためらい無く『台湾の人に違いない！！』と確信を持って尋ねてくるので

ある意味その土地土地に私が馴染みきっているんだな～と自分を慰めてみたり（笑）





台北駅はビックリする程に巨大で広大です

トイレに行こうと、トイレの表示の通りに歩いていると・・・・・なかなか到着しない

やっとこさ到着しましたが、500メートルは軽くありましたね～

友人はショッピングをして待ってくれていたので、待たせてはイケナイと思い

帰りは　ダッシュ！！　

友人の元に着いた時には、息切れで酸欠状態でした　


台湾最終日の夜に、こんなハードに走るとは思いませんでしたよ・・・　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　台湾桃園国際空港　


帰国日、まだ外は夜が明けておらず真っ暗な早朝。

空港へ向かうバス

気候が暖かい台湾には、『暖房』という物が無い・・・・・・・。

帰りのバスの中は非常に寒かったです

特に寒気団がきてた事もあるのですが、とにかく寒かった

寒くてもエアコン（冷房）を入れないと窓ガラスが曇ってしまう為、

ジャンバーやら羽織れる物は全て羽織い、ひたすら我慢の小一時間　

まぁ、それもまた思い出かな（笑）


・・・って事で、
長かった台湾旅行記はこれにて終わり！！




　←　最後まで読んでくださり有り難う御座いました♪