阪神淡路大震災から14年






阪神淡路大震災から今日で14年。

私もその体験者の一人です・・・・・。





神戸~京都と距離があったにも関わらず、

本当に家が壊れるかと思う程の激しい揺れでした。

幸い我が家はどこも被害はありませんでしたが・・・・・・。















実は私は震災前日に神戸に居ました。

京都の家に帰ってきたのは日付が17日に変わった頃でした。

毎年この日には思い出す事があります。

詳しくは以前日記に書いていますので、下記を読んでください。


【その日記は、こちら】







あまりにも凄い揺れで、慌ててテレビをつけましたが、

その時にはまだビルの窓ガラスが割れている映像しか流れていなくて、

あの揺れのわりには思ったよりも大した事は無かったんだと安心していました。

けど、時間が経つにつれ目を疑いたくなる様な光景がテレビに映し出され・・・。

見慣れた神戸の景色とは全く別世界の景色に・・・・・・。

あまりのショックに言葉も出ませんでした。







実際に被災された方々にとっては、深く胸に傷が残っています。

親戚のおじさんも被災者で、

電車が動いていないので、毎日会社には瓦礫の中を歩いて通勤している事、

この寒い時期にエアコンの無い状態で仕事をしている事、

ブルーシートがあちこちに張られている事、

その神戸の現状を震災直後に教えてくれました。

そして、そういう混乱にまぎれて泥棒も多発していた事も教えてくれました。







叔父の働く会社は外車を取り扱う大手の会社で、

自社ビルの1階部分には外車以外に高級ブランドのバック等も取り扱っていました。

1階はショールームになっているので、壁は一面ガラス張りになっており

地震でガラスは全部割れ、

そこから中に入り込みブランドバック等の高級品を全部盗まれたのだそうです。









そういう混乱に紛れこんで泥棒する為に、

他府県から泥棒もわざわざ来るのだそうな・・・。

そうですよね・・・

地元の人間だったら自分も被災者でそれどころでは無いですもんね・・・。

何かそういう他人の不幸につけこんで利益を得ようとするなんて

本当に最低の人間です

きっとそういう人間は地獄に落ちるでしょう・・・・・。

ある意味可哀相な人間ですよね。







我が家は常に地震等の災害に備えてフェレ達の物は用意してあります。


【詳しくは、こちらの日記】


いきなりの事だと人間もパニックになるので、

取り合えず直ぐにパパパッと準備出来る様に、

キャリーの中に必要な物は全てまとめてあります。







いつも言ってますが・・・・・人間用の非常食等の準備は全く出来てません

駄目じゃん 




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