奥様は海外添乗員〜メモリアル

朝粥で目覚めるクリスマス・イブ

    

いくら日本から近い国とはいえ海外旅行ともなると移動やら手続きやらそれなりに時間を要するから、二泊三日の旅なんて実質的にはあっという間。特に今回の旅は瞬きしてる間に終わってしまったって感覚だ。でもどこへ行ったにしても腹八分目、もうちょっと食べたかったってくらいで帰るのが調度いいのかも。とりわけ今回のように食べることだけを目的にした旅ならなおさらね。

ここ台湾の街中にもあちこちにクリスマスのイルミネーションが飾られてて、日本とは全く変わりない雰囲気。すでにクリスマスセールに突入し買い物客でにぎわってる街を歩いていてもふと日本にいるような錯覚に陥るほど。もちろんこれは場所にもよるけど、洗練された台北市内と若者を中心とする地元の人たちがとってもオシャレであることに、台湾に対するイメージをガラリと変えた今回の旅。おっとそれからもうひとつ、とっても物静かで親切だってことにも。

そんなこんなで迎えた帰国の朝。残念ながら今回は屋台で食べる機会のなかったお粥をホテルのレストランでいただき、ホッと息をつく。干し海老のだしのきいた薄味のお粥で昨日歩き疲れた身体がやっと目覚めた感じ。短い時間では到底制覇することのできなかったB級グルメたちだけど、それでもずいぶんいろんなものを食べたなぁ。期待通りとっても美味しい旅だった。なによりこの満腹感が旅のお土産だね。って、そんなもんじゃ隊長は許してくれないよね、きっと(汗)。しっかりお土産を買い込んで帰国の途に着こう。

P・S みなさん、どうぞよいクリスマスイブを♪


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