士林夜市には１００軒を越すといわれる屋内屋台街もあり。ここならお天気を心配することなく屋台フードを楽しめるね。駅前ってこともあって会社帰りとおぼしき地元の人たちで熱気ムンムンになってきた夜市。そんなわけで夜市めぐりパートⅡのスタート！
碁盤の目に仕切られた場内には隙間なくぎっしりと屋台が立ってる。人手が多くなると同時に威勢のいい呼び込みの声も。まるで年末の築地やアメ横みたいね。
そもそもここ台湾と日本とは食材も味付けもあんまり相違がないから、よっぽど珍しい食材を選ばない限りたいていのものが美味しくいただける。しかもほとんどのメニューが１品１００元（２８０円）以下で食べられちゃう。
さて、初日の夜市めぐりの締めくくりに選んだのは一番人の出入りが多かった店。最後はちょっと腰掛けてあったかいものでも食べようかってね。
まず選んだメニューは海老そぼろ麺。とってもあっさりしたスープに海老のダシがきいてる。
そしてこちらは海老ワンタン麺。ワンタンはぷりっぷりでしっかりいい味が付いてるの。実はかなりの薄味にびっくりしたんだけど、これって台湾料理全般の傾向らしい。それはこの後いろいろ食べ歩いて出した結論？ちなみにこの店では以上２品に缶ビール２本、しめて１８０元（５００円）なり。この安さが屋台料理の魅力でもあるのよね。美味しかった、ごちそうさま。
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