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YAMAHA久々のピュアオーディオアンプ「A-S2000」

2008-04-19 21:52:12 | Audio : オーディオ
ONKYOのプリメインアンプ「Integra A-919」を使用中に
時々音がビリつくようになって、
スピーカーを交換してみても同じ症状が出るため、
原因はアンプと特定して、約17年もの長いお勤めに終止符を打って、
そろそろ替え時と考え、ついに新しいアンプを購入しました。
購入したアンプは、ヤマハが久しぶりに発売した
ピュアオーディオアンプ「A-S2000」です。


20年ほど前には、スピーカーやアンプ、レコードプレーヤーなどで
ヤマハの「2000番」に憧れがあったものでしたが、
最近、「2000番」のプリメインアンプが発売されたのを機に購入しました。
そこで、ひとつ不満を持った点を言わせてもらうと、
パネルの中央にある「BASS」「TREBLE」「BALANCE」のつまみの形状が
丸いつまみではなく縦長になっているのですが、
ニュートラルの位置の時、垂直になっておらず、
一様に同じ角度に傾いた状態になっていました。
これは、「MADE IN JAPAN」ではなく、「MALAYSIA」であることも
原因かもしれません。※後に自分で取り付け角度を調整済み。
販売価格が20万円を超える商品の品質として見た場合、
とてもお粗末に感じました。
丸いつまみであれば、さほど気にならない部分であることを考えると、
ヤマハが求めたデザインゆえの盲点だったのかもしれません。
ちなみに、量販店のオーディオコーナーで確認したアンプも
垂直になっておらず、やはり傾いていました。
個人的には、やっぱり国内メーカーのこの価格帯のアンプは、
「MADE IN JAPAN」であってほしいと思います。

YAMAHA A-S2000
・定格出力:90W+90W/8Ω、150W+150W/4Ω
・実用最大出力(JEITA):120W+120W/8Ω、190W+190W/4Ω
・音声入力:6系統(XLR1、RCA4、フォノ〔MM/MC〕1)
・音声出力:2系統(プリアウト1、レックアウト1)
・消費電力:220W
・外形寸法:435W×137H×465Dmm
・質量:22.7kg
・付属品:リモコン、電源コード(2m)
・メーカー希望小売価格 208,950円(消費税込み)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2008-05-02 19:04:12
オンキョーのアンプと比べてどうでしょう?また、SX-500DEとの相性はどうでしょう?
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Unknown (oldtimer)
2008-05-07 19:05:10
integra A-919が元気な状態で聞き比べた訳ではなく、また、アンプの変更に伴ってピンケーブルをSAECに、スピーカーケーブルをortofonに交換しましたし、スピーカーのセッティングもまったく異なるので、明確な違いを言い表すことはできませんが、以前組み合わせていたDIATONEのDS-1000+A-919を聞いたときのような衝撃的な変化(良い意味での)が表れた訳では無いものの、ジャズのアコースティック楽器やボーカルを素直に鳴らしてくれます。
決して「ダルイ」音ではなく、刺激的でない高域と豊かな中域と低域の印象で、SN感も優れていて、聞き疲れのしないとても良い組み合わせになったと思っています。
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