Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

ダンスの魂! その2

2017-06-07 19:59:20 | Weblog
CADENCEのレッスンの途中

銘々が思い思いにリズムをとって、自由に動いているときのこと、

おじさん先生が (← きっととってもお偉い方だろうに、見た目におじさん先生にされてしまう)

みんなを止める。


そして、すべてのラテンダンス、サルサやバチャータなどすべては、アフリカがオリジナルである。

だから意識は大地だ。 もっと下に強く、 砂を踏みしめた時にめり込むようにを意識しろと。


た~しかに、今までラテンで「踏み込む」という表現で教えられたものが、「そこか!」と合点がいく。


おじさん先生の言葉で、すとーんと腑に落ちました。   
コメント

ダンスの魂! 

2017-06-07 16:33:51 | Weblog
今日はダンスの魂! ダンコンについて書いてみようと思いまっス。(無理に略する必要もないのだけど)


ついに、インターナショナル・ダンスチームができました!
イベントに参加してくれていたダンス好きな外国人がチームを結成しました。


毎週日曜日、無料で母国のダンスを教えてくれます。
地元に住んでる方やALTさんですが、中にはインドネシア古典ダンスのプロもいます。


そして今回はブラジルでラテンダンスの振り付け?コリオグラフィーの指導をしている方まで。

結論からいうと、このレベルのレッスンをしてくれる教室は、日本にはほとんどないのではないかということ。
そして、このレベルこそが、彼のいう「ダンスの魂!」だと、「この魂なくして、ペアダンスにはならない」と!


その「このレベルのレッスン」とは、まさしく初歩の初歩、基本の「き」。

まず、音楽に合わせて体を動かすことから、リズムをとる練習。

そのリズムも、4拍子の曲を4拍でとってみる、強弱をつけて3拍で、次に2拍でと、繰り返す。

リズムになれてくると、今度はとにかくリズムに合わせて動く。 先生の合図で拍を変えて動く。
そして、自分で思ったように拍を変えて自由にうごく。 time, rtythm, cadenceの練習。

そして次にペアになり、リーダーさんのされるがままにされる練習、しかもリーダーは音楽に合わせて
女性の動き(ポーズ)をかえさせる。 パートナーを変えて一巡するまで繰り返す。

今度は女性が、人形状態の男性にポーズをとらせる、 結構難しい。 音楽に合わせて相手を動かせようとおもうと
自分もモダンダンスのような動きになってくる。 いいのか?

次は、とにかくどう動いても、お互いにどこか体を接地させておくというもの。 
先生がやってみせた動きは、どこかの先生のオリジナルダンスに似ている。

それが終わると、次には、ホールドを組まないで、男性が動くまで動かない、動き出して同じ動きをする。

これだけを3時間かけて行いました。

最初は、「へ? このおじさんが?」と思いましたが、すごいです。
そしてこのおじさん先生がいうことには、「これがダンスの魂です!」

確かに、日本のレッスンはここのレベルを飛ばして、すぐ組んでステップやルーティンを教えてくれる。

だけど、結局「ここのレベル」に回帰してくることになる。そしてこのレベルを教えられる先生は少ないのかもしれない。

私は優秀なせんせや先生に巡り合うことができて、幸せもんたい!     


コメント