お手紙

夏休みの事です


hideは友達のtaikiのおばあ様のいる三浦に遊びに（お泊り）行きました

うちは田舎がないので釣りをしたり
とっても楽しく過ごしてきたようです
中学3年の男の子4人大変だったと思います

夏の終わりにおばあ様からお手紙がtaikiに届いたようですが
なかなか受け取れず、昨日もらってきました


中には写真と1枚のお手紙が入っていました


抜粋

君たちは今「中学3年生」青春真っ盛りの時代です。
他から見ていると「まぶしい」ほどの素晴らしい時間帯に生きています。
しかし、現実の君たちは「一番、苦しい時」に直面していることでしょう。
好きなことだけ一生懸命していれば良かった子供時代から、
イヤな事や苦しいことにも体ごとぶつかって突破しなければならない、
難しい問題が次々押し寄せる時代になっています。
それが「青春の苦さ」です。

1.長い人生を考えて
　高校生になるのか、社会人になるのか？
　昔は中学卒業と同時に社会人となり親に毎月の生活費を渡しました。
　2つの選択があります。「しっかり悩み、しっかり考え、自分の知恵と努力」
　そしてなにもかもやりきった者だけが、苦しみを乗り越え次の段階へと
　たどり着くのです。
　
2.本をどのくらい、たくさん読んでいますか？
　自分の人生は一生かけても、小さくささやかなものです。
　本は自分の創造力を豊かにしてくれます。

3.親に頼りきっていませんか？
　親だけに求めていませんか？
　親に対して自分は何が出来るか考えた事がありますか。
　「親に心配させないでいたい」これは子供が出来る唯一の親孝行です。
　特に「お母さん」が切ない思いや涙を流すような行為は絶対しないよう
　心がける事が、「親への礼儀」だと心がけてください。


これから来春までが中学最後の頑張り時です。
大いに悩み、奮闘される事を期待します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　


とても温かいお手紙で感動しました

今の時代他人からこのような言葉をかけてもらえる事って
ほとんどありません
これはhideの宝物になると思います

masaにも読ませましたがまだちょっと難しかったかも．．．
でもhideの心にはイヤと言うほど響いたと思います
またそうあって欲しいと思います