御気楽極楽

主にゲームについてなんか書いています。

FF15『戦友から本編へ・その2』

2017-11-30 23:42:25 | ファイナルファンタジー

王子より強いとか、王の剣の皆、ずるない?


以下、引き続き妄想文。(後日色々追加しています



こうだったらいいな系ですので、駄目な方はスルーしてやってください。



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”イグニスは物知りだな!!”


そう言われる度に、そうなるよう努力をした。
次もあのきらきらとした瞳を裏切らないために努力をしていた。

だが、俺は何も知らなかった。
調印式の日取りも、なぜ襲撃されたのかも、何も知らなかった。

停戦の条件が、ノクトとルナフレーナ様の結婚以外にもあったことも。
それが、インソムニア以外のすべてを帝国に明け渡すことだということも。

新聞やニュースなどで知り得ることのできる情報さえ、俺は知らなかった。


愕然とした。
いつから俺の周りの情報がゆがめられていたのか。

グラディオ、プロンプト、ノクトを見る。
三人とも王都が帝国に攻撃されたことにしか目が言っていないように見えた。

だから、俺はそれを隠した。
今、この状況をさらに悪いものにはしたくなかった。

それから、俺はいろいろ情報を集めた。
知らないことだらけで、知らなければいけないことが多くあった。

そのせいで宰相の顔を把握できていなかったことは俺の汚点だ。

それからも俺はいろいろなことを知っていく。
そして、徐々になぜそれらが隠されていたのかも分かってきた。

いや、もともとわかってはいたが、それを確証づける何かはなかった。

神話の絵本。
色々な者が、色々な解釈で描いていた。

中に、闇を払う為にクリスタルに選ばれた王は命を失うという不吉なものもあった。
だが、それは、すぐに廃版され、回収されてしまったとのことだった。


ルシス王、レギス・ルシス・チェラムの命によって。


それが意味することを俺は考えたくなかった。

陛下はなぜ、ノクトに厳しく王としての在り方を教えてこなかったのか。
王族でありながら、あんなにノクトに自由に生きさせていたのか。

ノクトは当然の事、俺やグラディオ、プロンプトの情報を遮断し、よくない情報を一切耳に入れなかったのか。



それは陛下がノクトが少しでも笑顔で生きられるようにと願ったから。
それは、クリスタルに選ばれた者の未来が、あまりにひどいものだったから。



その時から、俺はノクトに王になってほしいと心の底から思うようになった。
当然、以前からもそれは思っていたが、以前の比ではない。

俺はノクトが王になった姿を見たい。
不器用で、人見知りで、弱くて、でも優しい、そんな王が作る国を見たいと思った。

きっと、だるい、ねむい、と言いながらも、人々の要望を聞き入れ、そのために奮闘するだろう。

ノクトのことだから、時折、城を抜け出しては、釣りをするに違いない。
大物をつった際には、きっと、城で待っているルナフレーナ様に報告をし、その後は俺のところに持ってきて、料理しろと言うのだろう。


そんな未来を、俺は見たいと思った。


だが、それからすぐに俺は視力を失った。
これで、その未来をこの目で見ることは叶わなくなってしまった。

とはいえ、見えなくとも、その傍にいられればいいと思った。
見えなくとも、傍にいて支えてやれると思った。


俺を避ける為に息を殺す気配に気づくまでは。


この傷は、ノクトを守るために負ったものだから後悔はない。
だが、そのせいでノクトは深く傷ついた。

支えなければいけないのに、その心を深く傷つけてしまった。

俺は、俺を避ける為に息を殺すその気配を安心させねばと思った。
だから、俺は目が見えなくとも普通に振る舞えるように努力した。

その結果、ノクトは俺を避けなくなった。
ただ、その態度にまだ遠慮がある。

だから、俺は少し旅を抜けることにした。

目が見えなくとも、以前に様に振る舞えるようにするために。
ノクトを心の底から安心させてやるために。

あと、ある情報を探すために。



それから、以前のように戦えるようになった俺はノクトたちの旅に再び加わった。
帝国に捕まっているプロンプトの情報とともに。

きっと、不安がっているだろうから、早く助けてやらねばならない。
そのあと、また、少しだけ時間をもらおう。


まだ、俺が探している情報は見つかっていない。



闇を払う王の未来を照らす光の情報を、俺はまだ、見つけていない。




※※※


ゲンティアナが、シヴァが、俺にいろいろ話してくれた。
指輪の話とルーナの話。

指輪の話は絵本で大まかなことは知っていた。
けれど、所詮それは絵本だった。

神様の口から直接聞かされるとなると、それは違った。

本当に世界は闇に覆われるのだと思った。
それを払わなければいけないのだと思った。

ただ、そんな力が自分にあるのかと疑問にも思った。
神様ができないことを俺ができるのかと思った。

そして、予想ができた。
その代償は決して小さいものではないということを。

怖いと思わなかったわけじゃない。
けれど、立ち止まるわけにはいかなかった。


ルーナの想いを知って、そんなことできるわけがないと思った。


ルーナはいつだって強かった。
いつだってまっすぐ前を見て進んでいた。

その先に待つ未来がどんなものか知っていても。

そんなルーナがつらいと言っていた。
それでも、ルーナは前に進んでいた。


だから、俺も進む。


ルーナは俺を信じてくれた。
こんな弱い俺に全てをかけてくれた。


指輪を持つ。
その手はもう震えていない。


「準備完了」


指輪は思ったよりもあっさりと俺の指にはまった。
すでにクリスタルに選ばれている時点で、指輪に選ばれる必要はなかったのかもしれない。

そんなことを頭の片隅で思いながら、俺は前に進む。



例えその先に待つものがどんなものであっても。



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指輪はめるところ、明らかにルナフレーナ様の想いを知ったところでしょ、といつも思う。
仲間とはぐれて、武器もなかったからはめることは決して悪いことではありません。
ただ、ルナフレーナ様の想いを聞くイベントが下手にあるから…。

あと、妄想文に関しては、イグニスの想いとは逆にノクトは決心しちゃうという。
しちゃうというか、自分がしたんですがね。(この妄想族が

次はプロンプト+ノクト。

以上。
戦友はちょこちょこ進めて現在レベル33です。
道のりはまだ遠い…。


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FF15『一周年おめでとう!』

2017-11-29 23:45:43 | ファイナルファンタジー

時間がなくて絵は描けなかった…。
時間を見つけて描く…!!


以下、前の設定の妄想文。



こうだったらよかったのに系ですので、駄目な方はスルーしてやってくださいませ。



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「グラディオ、列車止められねーか?!」

その連絡が入ってきたのは、列車が帝国軍に襲われ、何とかそれを振り切れた直後だった。

「プロンプトが落ちた…アーデン、いや、俺が落とした!!
どこかわかんねぇ、結構前…どうしよう、俺が落としちまった…!!」

こいつが好き好んで仲間を傷つけることなんてありえない。
ただ、本人が自分を責め続けているだけで、いまいち状況が分からない。

以前の俺なら、落ち着けと怒鳴りつけていただろう。
確かに、それで問題は解決するかもしれないが、今はそれを絶賛反省中だ。

だから、俺はゆっくりノクトに話しかける。

「落ち着け、ノクト。いまいちよく分かねぇが、列車を止めるのは危険だ。とりあえず、テネブラエに着いてから考えるぞ」

いつもなら、これはイグニスがやることだ。
だが、今、イグニスはいない。

足手纏いになるのは嫌だと旅から外れた。
だが、俺はどうせすぐ戻ってくるだろうと思った。

やることがある、イグニスはそう言っていた。
それがなんなのか大体予想は付いていた。




テネブラエに着くと、そこにはアラネア准将がいた。

こちらに来る途中、テネブラエが帝国軍に攻撃されていた。
それに加わっていたのかと思ったが、帝国軍を辞め、避難してきた人たちを助けているようだった。

よく言えば、人のいいやつ。
悪く言えば、忠誠心がまったくないやつ。

誰かに仕える人間としては褒めらないが、嫌いじゃない。
俺は、その軍に向かない人柄に頼ってみることにした。


「なぁ、あんた、人探しって頼めるか?」
「あぁ、列車から落ちた子のことだね。分かった、情報屋にそれを伝えて探してもらう。あとは…情報が分かり次第、移動しなきゃならないね…列車はあるけど、運転手…あっ、心当たりあるわ。ちょっと待ってな」

そう言って、アラネアはさっさと物事を運んで行った。
そのあまりの速さに、俺はすぐに礼の言葉が出てこなかった。


だから、出遅れた。


「すまない、ありがとう…!!」


ノクトは腰を折り、その頭をアラネアに下げていた。
以前では考えられなかった姿だった。

ノクトはいいやつだが、それを表に出すのが苦手だった。
礼だって、恥ずかしいからかあまりはっきりとは言わない。

周りはそれが分かっていたからそれで良しとしてきたが、今の姿の方が断然いいと思った。

ぺこぺこ頭を下げる王様はどうかと思うが、そんな王様がいても俺はいいと思う。
もし、そんな王様をバカにするやつがいたら、俺が叩き潰せばいいだけの話だ。

俺はよくできましたといわんばかりに、未来の王の頭をこれでもかと言うほど撫でてやる。
すると、それは即様、うざいと言わんばかりにふり払われた。


こういうとこは変わらないらしい。



それから、しばらくして、プロンプトの情報が入ってきた。
アラネアが最近よく使うようになった情報屋からのもので間違いないと言っていた。

あと、詳しくはその情報屋が教えてくれるとのことで、直接聞けとも言われた。
その顔はなぜかにやけていた。


その理由はすぐに分った。


「プロンプトは今、帝国にいる」
「イグニス?!え、なんで、情報屋は?!」
「俺がその情報屋だ。リハビリも兼ねて、真似事をしていたが、気が付いたらそう呼ばれるようになっていた」
「情報屋ってどうやって…お前、目ぇ、治ったのか?」
「治っていない、が、もう戦えるし、足手纏いにはならない」

そりゃ、この短期間で情報屋なんてできるようになってるんだから、そうだろう。
てか、足手纏いにはならない、って、つまりは旅にまた同行させてくれって言いたいんだろ?

どんだけ、旅に同行したいんだよ。
まぁ、ノクトに仕える身としてはその気持ちは分かるが。


案の定、イグニスは旅の同行の許可をノクトに求めた。
当然、ノクトはそれを受け入れた。

さて、あとはプロンプトを迎えに行けば、また4人旅だ。
レガリアに乗って、また、4人で旅ができる。

とりあえず、ノクトが王様になる前に一度バカ騒ぎをしよう。
何もかも忘れて、前のように。


だから、耐えろよ、プロンプト。
4人でないと、できないんだからな。



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イグニス超人説。
失明してからすぐ訓練し始めて、旅から外れ、一人でもやっていけるようになってからの帰還。
でも、あれですよ、これは妄想ですからね!!
何でもできる!!!



以上。

FF15発売から一年…どんどん進化しているのは本当すごいと思います。
自分はつい先月であったばかりですがね。
仲間キャラが操作できるとかすげぇ…。
まぁ、自分はその前にそれぞれのエピソードプレイしなきゃですがね。
さらにその前に戦友クリアですが…時間かかりそう…。


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FF15『戦友から本編へ』

2017-11-27 22:07:43 | ファイナルファンタジー

「なんだ、何か言いたいことがあるのか、ノクト」
「……別に」

戦闘下手で戦友プレイした人ならきっとわかってくれる…はず!

以下、戦友ネタバレ、+先日の設定の妄想文。


そんなわけで、戦友のイグニス、くそ強かった。
何回即死させられたか…。
結局、レベル上げ、武器強化、王様の力を変えてなんとか勝てましたが…。
ちなみに、王様はがんばれーのやつにしました。
えぇ、あれ、本人には効かないんですね…意味なかった…。





以下、妄想文。

こうだったらよかったのに系なんで、駄目な方はスルーしてください。


色々好き勝手やってます。
プロンプトがノクトのことを弱い弱いと言いまくってます。




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ルナフレーナ様が死んでから数週間経った。
ノクトが前に進むことを決めた。

数週間。
人によっては、それを長いと感じる人もいると思う。

けれど、俺はそうは思わない。
だって、俺はノクトが弱いことを知っているから。

ノクトは戦闘に関してはめちゃめちゃ強いけど、精神的な部分では結構弱い。
本人もそれに気付いているくせに、見て見ぬふりをしている所とか、本当に弱いと思う。

けど、俺はそんなノクトだから友達になった。
始まりは、ルナフレーナ様の言葉だったけれど、その後は違う。

俺がノクトの友達になりたいと思ったから、友達になった。
俺もノクトと同じで弱いから。

俺のことをノクトはよく分かってくれるし、俺もノクトのことがよく分かるから、一緒にいると楽だった。

だから、ノクトの弱い部分を、ノクトらしい、とか、それ分かる、とかで終わらせていた。
けれど、ノクトは王子様で、今では王様だった。


それを許せない人がいるのは仕方のないことだった。


「グラディオ~、ノクトもこうやってようやくまた旅始めたんだし、機嫌直そうよ!!」
「……」

無理してテンションあげて話しても、その機嫌がよくなることはない。
ここにイグニスがいれば、多少はマシにできたかもしれないけれど。

俺はイグニスが自分でこの旅からはずれると言い出した時のことを思い出す。




「ノクトの足手纏いにはなりたくない」

目が見えないイグニスは、確かにそうかもしれなかった。
けれど、その存在は必要で、オレ的には付いてきてほしかった。

ノクトだってそう思っているに違いない、俺は思った。
けれど、違った。

「解った。でも、これからどうする気だ?俺に何かできることはあるか?」
「いや、大丈夫だ。行く先も、することも決めてあるし、その手筈もすでに整えてある」
「流石だな」

こうして、俺が意見を挟む間もなく、イグニスが旅から外れることが決まった。
グラディオはと言うと、黙ってそれを聞いていた。

ただ、イグニスにノクトのことを頼むと言われたときは、舌打ちをしていた。
それに不安しか覚えなかったことを今でも鮮明に覚えている。


現に、その不安は見事に的中している。
この空気を何とかしたいが、俺にはどうすることもできない。

助けを求めるようにノクトを見る。

別にノクトにこの状況をどうにかしてほしいわけじゃなかった。
ただ、この空気イヤだね、そうだな、って同意してほしいだけだった。


けれど、ノクトは立ち上がると、グラディオの前に立ち、その頭を下げた。


「長いこと待たせてすまなかった。嫌な思いもいっぱいさせた。
これからは、こんなことがないように気を付ける。だから、これからも、よろしく頼む」


その姿は初めて見る姿だった。


照れ屋で人見知りで、不器用で、弱くて、素直じゃなくて、でも、優しくて…それが俺の知ってるノクトだった。
でも、今のノクトはちょっと違うと思った。

それを少しさみしいと、俺は思った。
けれど、同時に心強い、とも思った。

今まで見えなかったノクトが王様になる姿が、見えた気がした。




それなのに。




「だったら、今ここで指輪はめてみろ」


その意味をグラディオは知っているはずだ。
俺だって、少しだけ教えてもらったことがある。

指輪をはめるということは王様になること。
けれど、指輪に王様と認めてもらえなかったら、その命を落としてしまうこと。


正直、ノクトには悪いけど、今のノクトではまだ認めてもらえるとは思っていない。
グラディオだって、当のノクトだってそう思っているはずだ。

俺はグラディオにその言葉を取り消すように言った。
けれど、ノクトは、分かったと言って、ポケットから指輪を取り出した。





その手は震えていた。





結局、指輪をノクトがはめることはなかった。
グラディオがそれを止めた。


「無駄死にしてぇのか」


その声は、さっきまでのとげとげしいものとは違っていた。


「…俺は、お前にもっと王としてしっかりしてもらいたかった。
だから、うじうじしてるお前がムカついてしかたがなかった。
だが、だったら、俺は王の盾としてどうなんだ、って考えて、今度は自分にムカついた。
お前を守ることもできず、ルナフレーナ様を死なせちまった…。
それなのにお前は俺の事責めねぇし、そんなに期待するほどの存在じゃなかったのか、とか思っちまって、また、お前にムカついて…。
完全に八つ当たりだ…悪かった…お前のおかげで目が覚めた…本当に悪かった…」


グラディオが頭を下げた。
その内容はなんというか、グラディオらしいな、と思った。


それにノクトは慌てふためいた。

「えっ、いや、お前が俺にムカつくのは当然だし!!
それに、期待してなかったとかじゃなくて…え~プロンプトぉ!!」

ノクトが助けを求めるように俺を見る。
超困るんですけど。


けれど、この場で俺には言わなければならないことがあった。


「う~ん、そうだね、とりあえず、二人は俺に謝って。
険悪な二人に挟まれて、俺の心労はんぱなかったんだけど」

イグニスが旅から抜けることが決まった日の夜は、色々考えて眠れなかった。
この旅の前日も、雰囲気最悪でどうしようと悩んで食事がのどを通らなかった。

二人をじとりと見る。
すると、二人は気まずそうに顔を合わせると、俺に同時に頭を下げて、謝ってくれた。


結局、そのあとすぐ、グラディオからは羽交い絞めにされ、ノクトからは両頬つねられたけど。
プロンプトのくせに生意気だ、とか、超酷い。


けど、そんなふざけたやり取りが久々だったから嬉しかった。

それから、その後、ノクトは俺らの目を真っ直ぐ見ていった。


「指輪、今はまだつけらんねぇけど、なるべく早くつけられるようにすっから」

それを聞いたグラディオは、乱暴にノクトの頭をかき混ぜる。
俺はと言うと、さっき感じたような寂しさをまた感じて、動けずにいた。

きっと、もうすぐ、ノクトはその指輪をはめるだろう。
指輪もノクトを王様として認めてくれるはずだ。


それは喜ぶべきことだ。


だから、俺は寂しさを飲み込んで、グラディオに交じって、その頭をかき混ぜる。
俺も強くならなきゃ、そう思いながら。


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プロンプトとノクトの友情をねつ造しすぎ。
きっと、真実は、もっと軽く、明るいはず!!
あと、イグニスは離脱が妥当かと。
そもそも、グラディオもプロンプトも離脱イベがあるのに、なぜイグニスはないの。
離脱するならここでしょ、と思った。
もちろん、すぐに戻ってくる予定で。



以上。
戦友、エピソード・イグニスまでにはクリアしたい。
クリアできそうにないけど…。


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FF15『初めて遭遇した時、驚きました』

2017-11-23 23:48:19 | ファイナルファンタジー

具は腸ですか、モニカさん。

あと、本編では出なかったびっくり料理とも遭遇しました。
あれは…本当…すごかった…。

現在、レベル21。
まだまだ、クリアは遠い…。


以下、妄想文。




列車内のぎすぎすに納得いかず、書いたもの。
こうだったら良かったのに~的な文章です。
そういうのだめな方はスルーしてやってください。


あと、ノクトが駄目駄目です。
グラディオに怒鳴られて仕方ない仕様です。



------------------------------------------------------------------------



王様になる覚悟はずっとしていた。


指輪をはめ、力を使い、国民を守り、普通の人より早く老いて死ぬ。
その覚悟はしていた。


けれど、こんな覚悟はしていなかった。



ルーナが殺された。
イグニスが失明した。



周りに言われて、神様の力を借りに回っていただけだった。
何も考えていなかった。



その結果がこれだった。


ルーナは、誓約の最中に殺された。
俺が神様の力を借りようとしなければ、殺されずにすんだ。

イグニスは、街を守っている最中、失明した。
俺が街を守れと言わなければ、失明せずにすんだ。


俺は怖くなった。


手にあるのは、ルーナが持ってきてくれた指輪だ。
王様になる時にはめる、指輪だ。


きっと、こんなことがなかったら、それを簡単にはめたと思う。
けど、もう、無理だ。


俺はもう、俺の行動のせいで、大切な人が傷ついたりするのが嫌だった。




※※※


あれから、数日たった。
誰も何も言わない。


俺はそれに甘えている。


あの日から、俺はイグニスを避けるようになった。
イグニスを見る度に、俺はつらくて仕方がなかった。

いつもきびきびと歩いていたイグニスが、杖を持ち、それを頼りによろよろと歩く姿を見ていられなかった。
見る度に、それが俺のせいだと思うと、つらくて、申し訳なくて仕方がなかった。


かつん、かつん。
これはイグニスが杖を頼りに歩いている音。

俺は息をひそめる。

かつん、かつん、かつん。
音が遠くなる。

俺はほっと息をつく。
俺のせいでこうなってしまったイグニスに、かける言葉なんて俺は持ってなかった。


そんなことが何度かあった。
そして、その日も、俺はいつものように息をひそめていた。

けれど、それをグラディオが許してくれなかった。

「お前、何様だよ?」

王様だよ。
なんて、答えられるわけがなかった。

こんな俺が王様なわけがない。

俺のせいで失明したイグニスに声をかけることすらできない。
ルーナが命がけで持ってきた指輪を王様になるのが怖いからと、眺めるしかできない。

大切な人が傷つくのは嫌だと思っていたけれど、そうじゃない。
自分が傷つくのが嫌なんだ。

こんなの王様以前の問題だ。
俺みたいなのが、王様になんてなっちゃいけないんだ。

俺は手の中にあるこの重い指輪をグラディオに渡そうと思った。
俺にこの指輪は重すぎる。

けれど、それを遮るように、グラディオの問いにイグニスが答えた。

「ノクトは王様、そんなことグラディオも分かっているだろう」
「そんなことは分かってる!!
けどな、今のこいつは王様以前に人間としてどうなんだって話なんだよ!!
今の状況がつらいのは分かる。
けど、てめぇのせいで失明したイグニスに声をかけるどころか、避けるって最低だろ、なぁ!!」

その通りだ。
だから、イグニスも俺を責めてくれていい。


それなのに、イグニスは。


「これは俺が弱かったからこうなっただけだ、ノクトのせいじゃない。
それに陛下にノクトのことを頼まれたとき、何に代えてもノクトを守ると誓った。
その支えになるとも。お前の言葉を借りるなら、これは名誉の負傷、だな」

その言葉にグラディオは返す言葉が思いつかないようで、壁を殴って去って行った。
そんなグラディオにイグニスは、すぐに物にあたるのはよくないくせだ、とぶつぶつ言っていた。

以前と全く変わりのないイグニスが、そこにいた。
そして、イグニスは、まるで俺の姿が、顔が見えているかのようにこちらを向いた。

「ノクト、俺はお前が何を怖がっているのか、なんとなくだが分かる。
だが、俺はそれでも、お前に王になってほしいと思っている。
お前は優しくて、弱い。だが、だからこそ、なれる王様があるんじゃないか?」

光を映さないイグニスの瞳が光った気がした。

「すぐに答えを出せとは言わない。ただ、短気なのが一人いるから、急いだ方がいい」

イグニスはそう言うと、くるりと背を向け歩き出した。
その姿は以前のきびきびと歩くイグニスの姿と重なった。


その姿に、俺は声をかけずにはいられなかった。


「イグニス、ごめん、今まで避けてて…!!答えは、なるべく早く出すから…!!」

イグニスの足が止まる。
そして、振り返ると少しだけ機嫌の悪い声が返ってきた。

「避けるにしても、もっとうまく避けてくれればいいものを、こちらが見えていないことをいいことにあんな雑な避け方をするのは本当どうかと思った。まぁ、もう、避けることはないだろうから許すが、次やったら、また料理が作れるようになった際には覚悟しておけ。それから、答えに関しては、期待しておく」


イグニスは言い終えると、どこかすっきりとした表情で、きびきびと去って行った。


手の中にある指輪は相変わらず重い。
けれど、少しだけ、ほんの少しだけ、軽くなった、そんな気がした。


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どうせイグニスを失明させるんだったら、ノクトの成長にもっと使ってほしかったな、と。
まぁ、一番こうだったらな、って思うのは、前にも書きましたが、旅してて、シガイや神話について調べていくうちに、だんだん夜が長くなっているのを感じていく系です。
戦友は、すでに夜がだいぶ長くなった世界なのですが、人々が絶望していたり、希望を持っていたり、そういう姿が見られるのがいいな、と思いました。
本編は、あそこまでノクトを追いつめなくても、って本気で思う。

あと、この設定(?)でクリスタルの飲み込まれるまで考えてます。
そんなわけで、また書くかもしれません。


以上。

そういえば、戦友でシドの料理って貴重ということを知りました。
どうしよう、普通にスルーしていた…。
そして、狙っている現在、遭遇できずにいる…。
まぁ、素材があんまりないので、大した武器は作れませんがね…。


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FF15『戦友世界で』

2017-11-20 22:55:28 | ファイナルファンタジー

ノクトだった頃、釣りとタイムドクエストで手に入れた肉や魚を大量に売りまくってたわ。
きっと、それのおかげで食糧不足は何とかなってんだな!!(妄想

ちなみにノクトじゃない方のキャラが自分の作成したアバター。
傷はなんとなく入れた。

そんなわけで、戦友。
クリアまでまだまだ道のりは遠いです。
戦闘むずい。
とりあえず、AIさんたちは戦闘不能になりまくってますが、スルーしてます。
自分はダメ。
セーブ前にアプリ終了させてやり直してます。(あほ
そんなんだからいつまでたってもクリアできなさそう…。


ぱちぱちありがとうございます!!
寒い…珍しく暖房つけているのですが、寒い…。
まだ11月なのに…っていっても、もう12月になりますよね…。
めりくりあけおめか…早い!!
ここで一句。
年賀状 今年こそは 年内に
…書けたらいいなぁ…。(書け


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FF15『シーズンパスゲット!!』

2017-11-19 23:12:07 | ファイナルファンタジー

この超絶愉快な格好も何気に気になってました。(笑
あと、釣竿とリール。
説明文だけ見ていいな、と思っていました。
で、実際使ってみてどうだったかというと…やっぱり、上位二匹、釣れる気がしない…。
他はもう、釣ったのに…!!
これはもう本当に、モグチョコ復活を願うしかないわ…!!
チーズケーキカモン!!

以下、ネタバレ創世記語り。

創世記の絵本、ちょっと調べたんですが、余計意味が分からなくなったんですが…。
以下、調べた結果。

絵本調
六人の神様が星を守っているよ。
バハムートが来て、一人の女の人を選んで、逆鉾と力を与えたよ。
女の人それをみんなに分け与えたから、神凪として崇められるようになったよ。
神様が眠る時、指輪をくれたよ。
その指輪はすごい人が持つべきだと考えた人々は、当時の王様が持つべきと思ったよ。

違うやつ
悪い奴が病気を持ってきたけど、王様と剣士が神様と一緒にそれをやっつけたよ。
神様たちは星を守ってもらう為に、一緒に戦った王様に指輪をあげるよ。
それあげるから、死んだ後も力を残してクリスタルを守って、いつかまた悪い奴が来たらやっつけてね!!

って感じ??
絵本調のやつとそうじゃないやつがあって、そうじゃないやつだけを見る方がいいんですかね??
初めから、イフリート裏切り者って違いますし。
指輪の与え方も、そうじゃないやつの方がしっくりきますし。
てか、なんで、絵本の用意したし。
不要だし…わからない…。
それか、サブクエで絵本集めとかあればよかったのに。
そうしたら、もっと分かるのに…。


以下、そんなことを思っている人間の妄想を含んだ創世記。



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昔々、ある所に、星を守る六人の神様がいました。
神様はそれぞれの意思を持ち、それぞれのやり方で星を守っていました。

ある時、神様たちは、星である生き物が誕生したことに気づきました。
それは人間でした。

人間は、ほかの生き物たちと違いました。
考えたり、話したり、少し神様たちに近い生き物でした。

神様の一人、シヴァはそんな人間たちを星には不要なものだと考えていました。
力も持たず、その命も短いのに、自分たちのように思考を持つことは危険ではないかと考えたからでした。

けれど、神様の一人、イフリートは違いました。
力も持たず、その命も短い人間たちに力を貸そうと考えたのです。

イフリートは、自分の持つ力、『炎』を人間に貸し与えました。
そして、弱く、儚い人間たちを強くするために導きました。

それを、ほかの神様たちは黙って見ていました。
人間をよく思っていないシヴァもまた、止めはしませんでした。

それからしばらくして、人間に力を貸すイフリートの隣にはいつもシヴァがいるようになりました。
イフリートの行動が、シヴァを変えたのです。

神様と人間との共存。
それはいつまでも続くものかに思われました。

けれど、ある時、神様をよく思わない人間が現れました。

その人間は、神様の力を見て、素晴らしいと思いながらも、それを恐ろしいと思いました。
その大きな力でいつか自分たちは消されてしまうんじゃないか、そう考えたからです。

やがて、その考えは多くの人間たちに広がり、人間たちは手に武器を持ち、神様を倒すために、立ち上がりました。

それに当然、イフリートは怒りました。
今まで力を貸していたのになにごとか、と、その力を容赦なく、人間に向かって振るいました。

それを見て、武器を手にした人々はやはり、と思いました。
そして、なにがなんでも倒さなければ、と思いました。

それを、シヴァは悲しい気持ちで見ていました。

シヴァにはいずれこうなってしまうのでは、と不安がありました。
だから、人間は不要だと思っていました。

それを変えたのは、イフリートでした。
シヴァはイフリートを止めなければ、と思いました。

シヴァを変えたのは、人間を慈しんでいたイフリートです。
そのイフリートが慈しんだ人間を消させるわけにはいきませんでした。

それにこのままでは、人間どころか、守るべき星をも傷つけてしまいます。
シヴァは他の神様たちと話し、共にイフリートを止めることにしました。

ですが、ここで問題になったのが人間でした。
人間は、イフリートだけでなく、他の神々たちにも攻撃してきたのです。

シヴァは、人間を攻撃することをよしとしませんでした。
ですが、人間も攻撃すべきだという意見も神様の中で出てきてしまいました。

そんな時、ある一人の人間が神様たちの前に現れました。

その人間は、ある国の王様でした。
王様は剣士をつれ、神々を攻撃する人間を止めて回っていました。

この戦いは、一部の人間たちが起こしたものであって、すべての人間が望んだものではなかったのです。

それを見た神様たちはその人間に力を貸すことにしました。
そして、なんとか、その戦いを止めることに成功したのです。

ですが、その戦いはあまりに激しく、星を大きく傷つけてしまいました。
そして、その傷から、よからぬものがあふれ出ていることに神様たちは気が付きました。

それはやがて世界を覆い尽くし、星を滅ぼしてしまうものでした。

神々たちはそれを何とかしようと思いましたが、力を使い切ってしまいどうすることもできません。
そんな神々たちに、王様は自分に何かできることはないか、問いました。

元は人間たちのせいでこうなってしまったのです。
何もしないわけにはいかない、と王様は考えたのです。

すると、神々たちは残された力を持ち寄って、一つの指輪を作りました。
そして、神様の一人、バハムートを宿した聖石を王様に託しました。

星が闇に覆われる時、その時までに、これを使って力を蓄え、闇を払ってほしい。

それから、神様たちは長い眠りにつきました。
来るべき時に星を守れるように。

王様もまた、神様と同じようにその時の為に備え、待ちました。
死んだ後も、指輪にその魂を宿し、待ちました。


何年も、何十年も、何百年も、何千年も待ちました。

その間、指輪は、次の王様に、そしてまた、次の王様にと受け継がれ、力も想いを引き継がれていきました。
そして、その時が来た時、神様たちと王様たちは力を合わせ、闇を払うことに成功したのです。






最後に指輪をはめた王様の命と引き換えに。

めでたし、めでたし。

------------------------------------------------------------------------

全然めでたくないですけどね。
大分、自分が脚色してますが、こんな感じですかね??
違うかもしれませんが…。
素直にアルティマニア買っときゃいいものの買わないという…。
まぁ、はい、妄想するの、楽しいんです。

 

以上。
現在、もっぱら、戦友で遊んでいます。
楽しい!!
脇役目線で物語を観れてすごくいい!!
けど、本編の時も苦しめられましたが、ロード時間が長い…つらい…。
そして、戦闘もどんどん難しくなっていく…つらい…。


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FF15『戦友』

2017-11-16 23:20:47 | ファイナルファンタジー

気になるのは、結局金かよ。
そうだよ、金だよ!!

しかも、オンラインでしなくていいとか、神かな?

まだ買ってませんが、買います。
シーズンパスごと。

以下、ネタバレ妄想文。





皇帝イドラについて妄想してみた。
妄想レベルが酷いので要注意です。


30年前の戦争がなぜ起こったのか全く知りません。
ただ、アーデンがシガイ研究は俺が進めさせた、とか言ってたので、研究進めさせたのが直接ではなくて、その病を流行らせたことかな、と…そこから妄想している代物です。


------------------------------------------------------------------------


私は幸せだった。
あの時が来るまでは。

あの時。

妻と息子がある病に侵される時までは。


妻は気が強く、私はいつも尻に敷かれていた。
けれど、芯が強く、弱い者には手を差し出す、そんな妻を私は愛していた。

息子は優秀で、将来、立派な皇帝になられますね、と周りから言われていた。
そんな息子を私は自慢に思っていた。

それなのに、病があっさりとそれを奪っていった。

その病は、大昔に流行ったものだった。
それがなぜ今更、こうして、妻と息子を襲ったのかが分からなかった。

調べていくと、それは今でも密かに蔓延していることを知った。
神凪がそれを治して回っていると知った。

ならば、神凪に治してもらおうと、私は手配をしようとした。
けれど、それをある男に止められた。

アーデン・イズニア。
それが男の名前だった。

男は、妻と息子を見て、手遅れだと言った。
すでに妻と息子は、その姿を変えていた。

シガイ。
夜に現れる化け物。

その姿を見て、私はその正体を知った。

ならばどうすればいい?

私は男に問う。
男はにやりと笑ってこう答えた。


クリスタルなら何とかできる、と。


クリスタル、それは神々がルシス王家に与えたものだった。
正直、それを不公平だと思ったことはあった。

けれど、それが神が決めたこととなるとどうしようもないことだと思っていた。


そう、思っていた。


今、私がしなければいけないこと、それはクリスタルを手に入れ、妻と息子を治すこと。
私は、ルシスのクリスタルを手に入れるべく、話を進めた。


結果、私はいまだにクリスタルを手に入れることができていない。
力が足りなかったのだ。

力、力、力、力が欲しい。
クリスタルが、欲しい。

その為には、もっと、もっと、研究せねば。

幸い、シガイについては、あの病のおかげで研究が進んでいた。
あの病は、すでに帝国の民たちまでをも襲っていた。

だから、それを利用して、研究を進めた。
それを使って、兵を作ることにも成功していた。

これを増やせば、クリスタルを手に入れることができる。
妻や息子、民たちを襲う、病を根絶やしにすることができる。


この時の私は気づいていなかった。
それがどんなに恐ろしく、矛盾している考えだということに。


そして、知らなかった。


自分がすでに病に侵されていることを。
それが、心までもを巣食っていたことを。

全ての元凶があのアーデン・イズニアという男だということも。



全てを知らぬまま、自ら国を滅ぼしてしまうことも。



------------------------------------------------------------------------


ロード説明で、いい皇帝だったとか書いてたのに、なんでああなったのかな、と。
作中説明ありましたっけ??(調べたら帝国侵入時の資料で予想しろって感じですかね?
まぁ、いいです、妄想楽しい。



以上。
次は創世記の絵本について妄想します。

 


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FF15『強敵を目の前にしたとき。』

2017-11-13 23:44:13 | ファイナルファンタジー

プラス、魔道インビンシブル装備で向かうところ敵なし。(卑怯

強い敵相手だと、レベル上げていても、料理食べていない状態だと、一瞬で仲間が倒れてるのでびびる。
相手レベル低いはずなのに…
で、開き直ってこれですよ。
まぁ、うん、もう、戦闘は楽しんだから、いいんです。
タイムドクエストでちゃんとしてるから、いいんです。
タイムドクエスト…しょぼい結果出しまくりですけど。

以下、妄想文。



ご都合主義ハッピーエンド。
とんでも妄想設定入り。

資料やら、何やら完璧無視しているので、本当とんでも妄想。
キャラの口調、思考もおかしいかも…。
ただ、ハッピーエンドが書きたい、ただそれだけで書いた代物です。


------------------------------------------------------------------------



王とはなんだろう。

俺にとって、王とは親父だ。
常に前に出て国を守り、民を思いやり、強い意志を持ち、立ち止まることなく前に進み続ける、それが王だと思っていた。

けれど、俺は違う。
ただ運命に流されただけだった。

決められて、受け入れて、納得したと思うようにしていた。


そんな俺をエメラルドの色を持つ聖獣はすごい王だと褒めた。

気が付けば、俺はそこにいた。
そこは、昔の記憶の王の間だった。

待っていたとばかりに、聖獣--カーバンクルは俺に飛びついてきて、俺を褒め称える。
もちろん、いつものようにスマホ越しに、だ。

それを俺は喜ばないといけない。
俺はちゃんとやったのだから。

皆の望む、結末を迎えたのだから。


けれど。

--ノクト、ノクト、もうすぐルナフレーナがくるよ!!
--神凪は王様を支える存在だからね、一緒じゃないとダメだから僕が呼んだんだ!
--ノクトは頑張ったんだから、これくらいのご褒美はしてあげないとね!!

これもきっと、
喜ばないといけないことだ。

ルーナと再会できること、それはとてもうれしいことだった。
それでも、褒美と言うならば、俺は。

『褒美って言うんだったら、俺はあの世界に戻りたい。』

気が付けば口にしていた。
途端、カーバンクルの顔が曇った。

--何を言ってるの、ノクト?
--ここにいれば、ルナフレーナと幸せになれるんだよ?
--もう、使命も何もない、誰にも縛られることなく二人でいられるんだ!!
--それなのに、戻りたいの?

使命があることをつらいと思ったことがないわけじゃない。
王族であることが嫌だと思ったことがないわけじゃない。

それでも、俺は親父のようになりたかった。
確かに、衰えていくのを見るのが怖くて、目をそらしたこともあった。

けれど、その想いは心のどこかで常にあった。
親父のような、強い王様になりたい、と。

そして、旅をして、より強く思うようになった。
知らなかった外の世界は、困ることがいっぱいあって、でも、人々は懸命に生きていた。

だから、その手助けをしたい、と。
王ならば、一時的なものでなく、根本的なものを解決できるんじゃないんだろうか、と。

きっと、それは以前よりも多くあるだろう。
だからこそ、戻りたいと思った。

『俺はすごい王なんかじゃない。何もしていない…。
世界に闇に覆われていた時だって、ただ眠っていただけだ。
だから、戻れるんだったら、今度はちゃんとしたいんだ!!』

すると、カーバンクルは、俺に冷ややかな目を向けてきた。

--ねぇ、ノクト、今の世界において、それがどんなに難しいことか分かってる?
--それに、君を称賛する人もいるだろうけれど、中にはそうでない人もいるよ。
--闇に覆われた10年は、君が想像するよりもとても長いものだったんだ。

そうだろうな。
俺には想像がつかない。

そんな中、長い間、待たせてしまったことを申し訳ないと思った。
そして、だからこそ、何かしたいと思った。

絶対に立ち止ってはならないというのが王だというのならば、今進まないでどうする。
カーバンクルの様子からだと、どうも俺をもとの世界に戻す力があるみたいに見えた。

それならば、退くわけにはいかない。

『頼む、あの世界に戻せる力があるんだったら、俺をあの世界に戻してくれ。
あの世界で、俺はまだやるべきことがあるんだ。』

そんな俺の言葉にカーバンクルは顔をそらした。
そして、何かを見つけると、嬉しそうに駆け寄った。

その先にいたのは、俺がずっと会いたかった人だった。



『ノクティス様。』


ルーナだ。
ルーナは、オルティシエの店で飾られていた花嫁衣裳をまとっていた。

--ほら、ノクト、君も早く着替えて、これから君とルナフレーナの結婚式だよ。

カーバンクルは先ほどの不機嫌さが嘘のように俺に嬉しそうに伝えてくる。
ルーナもまた、穏やかな表情で俺を見ていた。

手帳に、すぐに行くと書いて、どれくらい経っただろう。
それなのに、俺を待っていてくれてたのか。

けれど、俺はまだ、その傍に行くことはできない。

『ごめん、ルーナ。
俺、やらなきゃいけないことがあるんだ。』

俺の言葉に、ルーナはまっすぐな瞳で返してきた。

『それは私との結婚式よりも大切なことですか?』
『あぁ。』

その問いに、ためらいもなく頷くなんて、なんてひどい男だろう。
それなのに、ルーナはとてもうれしそうに笑った。

そして、その頭をカーバンクルに下げた。

『カーバンクル様、ノクティス様をよろしくお願いします。』

--君はそれでいいの?

『こう判断をされるノクティス様だからこそ、私はお慕いしているのです。』



それが、その世界で聞いた最後の声だった。



※※※


常に胸を張って生きろ、そうノクトは言った。
だから、どうしても俺たちはこのシガイの群れを相手に生き残らなければならなかった。

それなのに、次から次へとわき出てくるシガイに俺はうんざりした。

「なんで、こいつらこんなに湧き出てくるわけ~~?!」
「最後の悪あがきってか?」
「無駄口をたたいていると疲れるぞ」

もしも、ここにノクトがいたら、もっと戦闘は楽なのに、そんなことを考えてしまう。
もう、ノクトはいないのに。

そんなことはもう10年前から覚悟していた。
そして、だからこそ、決めていた。

夜明けを必ず見て、そして、ノクトが命を懸けて守った世界で生き抜いてやる、と。

当然、その選択をするのには葛藤があった。
けれど、その選択をノクトが望むことは分かっていた。

実際、言葉だってもらった。


だから、ここで死ぬわけにはいかない。
夜明けを見て、生き抜かなればならないのだ。


その時、遠くで音が聞こえた。


もう、聞くことはないと思っていた音だった。
けれど、それは確かに聞こえた。

シフトを使う戦い方は独特だ。
その出す音も独特で、だから、間違えるはずなかった。


「ノクト…?」

イグニスが真っ先に反応をする。
グラディオも気づいた。

みんなその音のもとに駆け寄りたくて、一心不乱に武器をふるった。
そして、そこへ着いた時、望んだ姿がそこにあった。

「なんで、いるの?」
「いちゃ、悪いかよ?」
「…失敗したのか?」
「失礼な奴だな、ちゃんとやったよ。
時間見てみろ、まだ、夜明けの時間じゃないだろ?」

スマホの画面を見ると、まだ夜中の三時と表示されていた。
シガイたちは、まだ、動いている。

「さぁ、もうひと頑張りだ。
油断して死ぬんじゃねぇぞ」

そうだ、まだ終わっていない。
生き抜かねば、生き抜かなければ!!

あり得ないと思われた未来の為に。

俺たちは、懸命に戦った。
戦って、戦って、そして、その時を迎えた。


闇に覆われいた空が少しずつ色を付き始める。
そして、光が、太陽が、その姿を現した。

ノクトは本当にやったのだ。

10年前、真実を知った時、俺はこの時が来たら、絶対泣くだろうと思った。
どうしようもなく悲しくて、つらくて、泣きわめくだろうと思っていた。


けれど、今は別の意味で泣きわめきそうだ。


「本当、なんでノクトいるわけ?!何、神様たち嘘ついてたの?!」
「いや、よく分かんねぇけど、カーバンクルがこっちの世界に戻してくれた」
「カーバンクルとは、あのお守りの聖獣のことか?そんなことができるとは、一体どういう存在なんだ?」
「俺もあいつのことよく分かってねぇんだけど」
「まぁ、細けぇことはいいじゃねぇか、こうして戻ってきたんだ!!」

昔のようにグラディオがノクトの肩にのしかかる。
そして、ノクトは昔のようにそれを振りほどく。

もう、見られないと思っていた光景だ。

奇跡だと思った。
グラディオの言ううとおり、その理由なんてどうでもよかった。

ノクトが戻ってきてくれたのだから。



けれど、奇跡はそれだけでは終わらなかった。




「カーバンクルとは、もしかしたら、アンブラたちと同じで、神の遣いなのかもしれない。
また、神々たちはノクトになにかさせる為にこうしてこちらの世界に戻したのではないのか?」

イグニスは未だに、神様たちを疑っているみたいだった。
それは仕方のないことだと思った。

俺も何か裏があるんじゃないかと思わないわけじゃなかった。

けれど、一人の神出鬼没な元神様がそれをあっさりと否定をした。
ゲンティアナさん、元シヴァ、突然現れるのは、もう慣れっこだ。

「ノクティス、あなたがこうして戻ってこられたのは、あなたがそれを望み、聖石がそれを望んだからです。」
「クリスタルが?」
「はい、聖石はあなたのことがかわいくて仕方がないみたいですよ?」

そう言って、ゲンティアナさんは視線を後ろにやった。
そこにいたのは、テレビでしか見たことがない、そして、もういないはずの人だった。

「…るー…な…?」
「ノクティス様…!!」

ルナフレーナ様がノクトのもとに駆けつける。
それは、まるでドラマのワンシーンの様だった。

「どうして…ここに?」
「カーバンクル様が…クリスタルが望んでくださいました」
「カーバンクル…あいつ、クリスタルだったのか?」
「そうです、あなたを王と選び、そして、あなたとルナフレーナの生を望んだのも聖石…カーバンクルです。
ずっと、誰にもその存在を認識されず、孤独でいた彼を見つけだしたからあなたは選ばれてしまいましたが、だからこそ、こうして、彼はあなたの幸せを望んだのです」

つまり、クリスタルは…カーバンクルはノクトが大好きで、ノクトの為にノクトもルナフレーナ様も生き返らせましたよ、と。

「なにこれ、なんてご都合主義ハッピーエンドぉ~~~?!」
「プロンプト、お前、顔がすげぇことになってんぞ!!」
「うぅっ…ノクトっ…よ、よかったな!!!!」
「って、イグニス、お前はプロンプト以上にひでぇことになってんぞ!!!」
「そういうグラディオだって、顔すげぇことになってるよ!!」
「うるせぇ!!!こんな展開じゃ仕方ねェだろ!!」


確かに仕方ない。
こんなの涙なしでは語れない。

しかも、まだ奇跡は続く。

「それから、こんな世では神凪がひとりだと大変だからと、彼をこちらの世界に戻すようにと…」
「お兄様…!!」
「ルナフレーナ!!」
「なんだこれぇぇぇええ!!!」
「クリスタルって、カーバンクルってすげぇな…」
「マジでこんだけお膳立されといて、生半可なことはできねぇな…」
「そうだな、俺も全力でお前をサポートしよう」

こうして、終わったと思っていた俺たちの物語は再び始まった。
つらいこともあるだろう、逃げ出したくなることもあるだろう。

そんな時は、今日のことを思い出そう。
つらい旅路の先に待っていた、今日と言う素晴らしい日のことを。


------------------------------------------------------------------------


正直、レイヴス将軍生き返らせるのは蛇足と思いましたが、自分が生き返ってほしいと思ったので…。
やっぱり、この四人だとご都合主義であれハッピーエンドを望んでしまいます。
以前発表されていたFF13のナンバリングのノクトだと、まぁ、バットでもいいかな、と思ったかもですが。
あのノクトの自分の第一印象、魔王かな?でしたし。(ぇ
FF15のノクトは、庶民派王子様。
だから、ハッピーエンドが似合うんだい!!


以上。

てか、バージョンアップして、依頼が10個まで受けられるようになりましたね!
ちょっとそれ遅かったかな!!
きっと、発売日に買った方たちは、もっとこういう思いをしているのですね。
最終的にどんなものになるんでしょうかね。


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雑記『普段出掛けない人が出掛けた結果。』

2017-11-11 22:14:48 | ゲーム雑記。

服選びに失敗する。
これだから引きこもりは…!!

寒いって言ったら、シヴァを召喚した時のノクト(20)面白いですよね。(笑


そんなわけで、年に一度のプチオフをしてきました!
一年早いなぁ…。
まぁ、いつものようにカラオケでクリームソーダ祭りですよ。
って、言っても、今回はクリームソーダそんなに食べなかったですが…。
歳…かな…。(遠い目
楽しさは全く変わりませんでしたがねっ!!
また、来年もするんだ!!


次回は、FF15の妄想文付き。


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FF15『グラディオに出会う…』

2017-11-09 22:42:28 | ファイナルファンタジー

グラディオ~~~~~っ!!!!  BYイグニス

と、勝手に思ってみたりして。
本当、いつからあんなスレたんだろう、ノクト。

以下、妄想…というよりも、よくわからない部分を自分の為に補完するための文章。

ネットの情報をちらほら調べていたのですが、いまいち、神話が分からない件について。
とりあえず、昔、闇に覆われる予兆はあって、いつか闇に世界は覆われることになるけど、それを救うのが真の王だよ、ってのが神話なんですよね?
で、クリスタル(INバハムート)と指輪を王家に渡したのは六神、これは間違いない。
そこで気になるのがルシス王家との出会い…きっかけは?
あの各地にある絵本にそれは書かれているのか…面倒なので調べてないので分からない…。(ヲイ

というわけで、よくわからなかったので妄想してみました。
ついでにレギス様とルナフレーナ様とレイヴス将軍の心境も妄想してみた。




------------------------------------------------------------------------



我らの守るべき星が病に侵されている。
だが、我々だけではどうもできないことを知った。

だから、人間の手を借りることにした。
我らの力を一つにし、その病を打ち消す、器を手に入れる為に。

器になりうる人間は、いた。
だが、それはすでに穢れていた。

星の病を取り込み、使い物にならなくなっていた。

仕方がないので、その血筋の者にクリスタルと指輪を貸し与えた。
そして、力を蓄えるように言った。


再び器ができる、その日まで。



※※※

ノクティスが、息子がクリスタルに選ばれた。
選ばれてしまった。

『真の王』

聞こえはいいが、神々たちにとってそれはただの器を指す言葉だった。
歴代の王と神々の力を一つに収める器。

役目が終えれば、壊れてしまう、器。

そんなこと、誰が言えようか。
こんな幼い子供に、そんなこと誰が言えようか。

もともと、王家に生まれれば、短命は避けられなかった。
クリスタルを守るため、仕方のないことだった。

だが、その遺志は残った。
力となって、今もこうして王家を守っていた。

ただ、器は違う。
遺志も残らず、消え去るのだ。

魂さえも粉々に打ち砕かれて。

だから、私は息子を、ノクティスをただの子供として育てようと思った。
少しでも多く、楽しい時間を過ごせるように。

少しでも多く、笑顔でいられるように。

その為に、私は退くわけにはいかない。
この戦争を終わらせ、少しでも長く、この玉座にしがみつかなければならないのだ。



※※※

いつか誕生する『真の王』を支えるのが神凪の務め。
そう、教わった。

だから、ノクティス様がクリスタルに選ばれたとき、私は誇らしかった。
私がその神凪になれるのだ、と。

けれど、その王と出会い、言葉を交わしていくうちに、その気持ちは少しずつ変化していった。

『ルーナ』

王は、ノクティス様は、私をそう呼んだ。
それはとてもくすぐったくって、嬉しかった。

そして、悲しくなった。

やがて訪れる、結末。
ノクティス様は、それを知らない。

星の病は徐々に広がってきている。
抑えてはいるけれど、広がる速度が早すぎて、間に合っていない。

夜が長くなってきている、それがその証拠だった。

それに、取り込んできた、星の病が私を蝕みだした。
時は、もう、待ってくれない。


けれど、それでも。


『少しでも長く幸せな時間を』


レギス様がいつか言っていた言葉を思い出す。
私も、それを願う。


今、ノクティス様はどう過ごされていますか?
旅は順調ですか?

ノクティス様にとって、素敵な旅になられますように。


そして、できたら…できたら、少しでいいので、また、お会いしたいです。
「ルーナ」とまた、呼んでほしいのです。



※※※

母が殺され、母国は帝国に奪われた。
全ての原因は、帝国にある。

それは分かっていた。

その息子が、クリスタルに選ばれた王だから、なんとしても守らないといけなかったことも分かっていた。
その先に待つ未来が、決して明るくないことも分かっていた。

それでも、俺はレギスが許せなかった。

そのきっかけを作ったのにも関わらず、息子を連れ、逃げ出すレギスが許せなかった。
息子かわいさから、本人に真実を教えていないことを愚かに思った。

だから、そんなやつらに頼るよりも、自分で何とかしようと思った。


だが、それを神々は拒んだ。


分かっていた、本当は。
小さいころから、ずっと聞かされていたのだから。

それでも、それでも、俺は何とかしたかった。

ルナフレーナは、強い。
俺のように安易に感情には振り回されない。

常にまっすぐ物事を見て、そして判断し、行動する。
そんな妹を見て、誇らしいと常に思っていた。

だが、妹だって、神凪である前にひとりの娘だった。

ある日、ルナフレーナがとてもうれしそうに笑っているのを見た。
その手には手帳があった。

それがどんなものか、俺は知っていた。

だから、許せないと思った。
何も知らないやつが、消えていくやつが、妹の心をかき乱すことが許せなかった。

けれど、同時に思った。
それならば、二人で何もかも放り出して逃げればいいのに、と。

俺が神凪にも王にもなって、世界を救えば、それができるんじゃないか。
できるわけがないのに、そんなことを思ってしまった。

今までずっと、妹にすべてを任せてきた。
感情に流され、突き進み、妹のことも顧みなかった。

だから、その詫びに、そうしたかった。
いや、ただ、妹の笑顔が見たかったんだ。


悔しいが、俺にはあんな風にルナフレーナを笑顔にはできない。

もうすぐ、ルナフレーナが指輪を届ける為にお前に会いに行く。
それまでに、お前はどうするか決めておけ。

逃げるなら逃げるで、とっととしろ。
俺は出来ればお前に逃げてもらいたい。


ルナフレーナの手を取って、二人で一緒にどこか遠くで幸せになってもらいたい。



------------------------------------------------------------------------


多分、レギス様は当たっていると思います。
神々たちとルナフレーナ様とレギス将軍は微妙…。
ルナフレーナ様は、指輪をノクトに渡す前、弱っていたのでこう解釈。
てか、星の病が原因で生物たちがシガイになっているのは、気づいていたんですかね…。
帝国の皇帝は、アーデン情報で思いっきり知ってたっぽいし、その研究をして、魔導兵やらなにやら作っていましたが。
その辺、帝国はマジ酷いし、考えが浅い。
それやるとどうなるか、考えなかったのか。
う~ん、この辺、考え出すときりがないので今はやめときます。
次にレイヴス将軍、あの移り変わりを納得させるにはこうかな、と思った。
世界<妹、っぽい気もしないでもないですから。
その辺、イグニスのDLCで語られるのでしょうね。
PV見ている限りじゃ、ものっそい、妹思いのお兄ちゃんですし。
実際どうなんだろうなぁ…。
ちなみに、最後のノクト推しは、ルナフレーナ様のために何ができるのか、考えた結果だと思います。
それなのに、あんな最期だとか…アーデンめぇっ!!!

以上。
妄想尽きたと思ったら、ちょこちょこ出てきたので、妄想また書くかもしれない。


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