この四人が大好きすぎる。
そんなわけで、唐突な話題なんですが、いや、本当、最近はまってコミックス大人買いしたんです。
したんですけど…ね？
以下、本誌ネタバレ。
マジかぁ、ってなりました。
まぁ、あの結末は仕方がないとは思ってはいます。
思ってはいますが、五条先生が今よりも昔を選んでいることにショックというか…。
いや、昔を引きずっているからこその五条先生とは思っていましたが。
一線引いてましたか、やっぱり…。
先生と生徒ですもんね…。
うーん、仲良かったからそこがつらいなぁ…。
いや、やっぱり、あの結末もつらい…。
つらい…から妄想するっ！！（唐突
ご都合主義。
本誌ネタバレ。
捏造注意。
満足だ。
こんなにも心が満たされることなんて今までなかった。
宿儺は違っただろうけれど。
あとは、みんなに任せよう。
僕はみんなの事を信じている。
……。
と、割と本気でそう思って死んだんだけど。
目を開くと、そこには見知った面々が揃っていた。
「虎杖くん、間に合ったみたいだね」
「うーん、悠仁の外見なのに六眼とか、なんか変なかんじがするなぁ」
「魂に刻まれているんだろう、六眼は。悠仁の場合は、術式が魂に刻まれてるみたいらしいけど」
「しゃけしゃけ」
その内容で、悠仁が以前やっていた修業が実を結んだことを知った。
僕の見立てじゃ、もう少しかかると思っていたんだけど。
「もしかして、今、僕の体にいるの悠仁なの？」
「虎杖の体で僕って言うのキモイ」
「えぇ、ひどい。じゃなくて、あんな体でどうするつもり？」
「反転術式です。彼、頑張って覚えたんですよ」
確かに、自己に行う反転術式は、他者に行うそれよりも簡単だ。
とはいえ、悠仁は呪術に触れて間もない。
「まぁ、本当は、恵のためのものだったんだけどな」
「まさか悟がくそ宿儺に負けるとは」
「いや、宿儺めちゃ強よ？伊達に呪いの王やってないよ」
「あんな奴、ほめないでくださいよ！！」
「明太子！！」
いつも温厚な憂太と棘が怒る。
真希もパンダも怒っていた。
「もしかして、悠仁も怒ってた？」
「満足そうな顔をしてたことに、怒ってた」
「悠仁だって、恵の報告を聞くに僕と似たような感じだったのに」
自分はよくて他はダメとか、これは戻ってきたときダメだと叱ってやらねば。
「はぁ、やっと休めると思ったんだけどなぁ」
「お前だけ休めると思うな、馬鹿悟」
「まだまだ僕たちの先生でいてください」
「悟がいないと、真希の暴力が全部俺たちに来るから」
「ツナマヨ！！」
それどういうことだよ、と真希がパンダと棘につかみかかる。
それを憂太は必死に止めていた。
それを見て、帰ってきたんだな、と改めて思う。
満足していた。
あれでいいと思っていた。
それは本当だ。
でも、戻ってこられてよかったと思う自分もいた。
まだまだ、芽吹いたばかりのそれが、花開く瞬間をこの目で見られる。
今もこうして、それを目の当たりにした。
あぁ、楽しみだ。
そんなことを思う自分に驚きつつ、立ち上がる。
「どこに行こうとしてるんですか？」
「ちょっと、悠仁の体で何ができるか試してみる。気になってたんだよね、悠仁の体」
「お前が言うと変態発言に聞こえるぞ」
「同じく」
「すじこぉ…」
「失礼な！！」
悠仁は宿儺の器。
宿儺と戦って、その存在がいかに稀有であるものを分からせられた。
きっと、何かある。
悠仁も僕も宿儺でさえも知らない、何かが。
虎杖の活躍も願ってる…！！
あと、野薔薇ちゃんは復帰すると本気で思っている。
以上。
みんな幸せになぁれ。
