御気楽極楽

主にゲームについてなんか書いています。

FF15『ドライブ中のBGMはもっぱらFF8だった』

2017-11-03 21:08:12 | ファイナルファンタジー

イグニス「なぜこうなったか教えてほしい」
ノクト「めがね」
イグニス「彼女は序盤だけしかメガネしてないだろう!!!」

イグニス初描きがこれ。
ごめんね、イグニス。

ちなみに、ノクトはスコールでプロンプトはゼル、グラディオはサイファー。
そして、イグニスはキスティス先生。
下は描いてないのでセーフ。(何が

以下、ネタバレ妄想文。


昨日、アーデンのこと嫌いって言った後、浮かんできた妄想。
アーデンをいい人にしちゃおう計画。




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俺はね、ノクト。
本当に君には感謝してるんだ。

君は、俺の事なんて大嫌いだろうけど。

もう何年も前。
数えるのも嫌になるほど何年も、何十年も、何百年も…それ以上、前の話。

人々をある病が苦しめた。
俺は、それをどうにかしたくて、いろいろ調べた。

朝昼晩、何日も、何日も調べた。
けれど、それは意味がなかった。

そう、それをどうにかするのは、ただ、俺が手をかざせばよかっただけだったから。
俺が、それを体に取り込めばよかっただけだったから。

周りの人間は、それを止めろと言った。
王になる人間が、そんなことをすべきではないと言った。

俺も分かっていた。
それがよくないことだってことは。

でも、やめられなかった。
見ているだけなんて、できなかった。



結果、俺は王家から追い出された。
周りの人たちも俺から離れて行った。

助けた人も、手のひらを返したように俺に石を投げつけた。


仕方のないことだと思った。
これは代償だ。

俺が勝手をした、罰だ。

けれど、そのおかげで、俺は知ることができた。
この取り込んだものが、とても恐ろしいものだということを。


これが、やがて世界を闇で覆い尽くす元凶になるということを。


取り込んだそれが、俺にささやきかける。
世界を闇で覆い尽くせと。

王家を恨め、と。
国を世界を憎め、と。


笑ってしまう。
原因は、すべてお前のくせに。

恨むなら、憎むなら、お前だ。


だから、俺は時が来るまで待った。
耳障りな声に耐えながら、君を待っていたんだ、ノクト。

何年も、何十年も、何百年も、それ以上…。


君がクリスタルに選ばれたとき、俺がどれだけ嬉しかったか分かるかい?
その時にはもう、俺はほとんど、消えかかっていたけれど。

それでも、俺は嬉しくて、君に力を貸したくて、君の前をうろうろした。
君は鬱陶しがっていたけど、実際、助かったこともあっただろう?

でも、君を苦しめたのも俺だね。
君の故郷を壊したのも、大切な人の命を奪ったのも、俺。

取り込んだ何かが悪かった、だなんて言えない。
原因を作ったのは俺だから。


病にかかった人は、殺されていた。
どうにもならないから、と。

それを見ているだけだなんてできなくて、あんなことをしたんだ。
そのままにしておけば、結果は違っていたかもしれないのに。


俺がクリスタルに選ばれていれば、そこで終わっていたかもしれないのに。


ごめんね、ノクト。
君につらい思いばかりさせて。


だからさ、最後に思いっきり俺を殴ればいいよ。
サンドバックにでもしちゃってよ。

俺ができることなんてこれくらい。

俺もできたら、この中いるやつ、殴りたかったな。
ノクト、ついでにこいつも殴ってよ。


あれ、結局、俺もいい思いしようとしてる。
ごめんね、ノクト。


本当に…ごめんね。


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実は、闇をここ最近までアーデンが封じ込めていたという話。
実際、物語が動き出したのはここ最近なので、本当にそうなのかもしれない。
まぁ、公式の資料を見たとかではないので、あくまで妄想。
本編もいまいち理解できてませんし。
クリスタルって?六神ってなに???(だめじゃこりゃ

以上。

自分の中ではFF8はもっとも印象深いFF。
ただ、今、FF15もかなりその辺まで来ている。
FF15はいろいろやることがあるからな…釣りコンプはまだまだ遠い…。



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