グラディオ~~~~~っ!!!! BYイグニス
と、勝手に思ってみたりして。
本当、いつからあんなスレたんだろう、ノクト。
以下、妄想…というよりも、よくわからない部分を自分の為に補完するための文章。
ネットの情報をちらほら調べていたのですが、いまいち、神話が分からない件について。
とりあえず、昔、闇に覆われる予兆はあって、いつか闇に世界は覆われることになるけど、それを救うのが真の王だよ、ってのが神話なんですよね?
で、クリスタル(INバハムート)と指輪を王家に渡したのは六神、これは間違いない。
そこで気になるのがルシス王家との出会い…きっかけは?
あの各地にある絵本にそれは書かれているのか…面倒なので調べてないので分からない…。(ヲイ
というわけで、よくわからなかったので妄想してみました。
ついでにレギス様とルナフレーナ様とレイヴス将軍の心境も妄想してみた。
------------------------------------------------------------------------
我らの守るべき星が病に侵されている。
だが、我々だけではどうもできないことを知った。
だから、人間の手を借りることにした。
我らの力を一つにし、その病を打ち消す、器を手に入れる為に。
器になりうる人間は、いた。
だが、それはすでに穢れていた。
星の病を取り込み、使い物にならなくなっていた。
仕方がないので、その血筋の者にクリスタルと指輪を貸し与えた。
そして、力を蓄えるように言った。
再び器ができる、その日まで。
※※※
ノクティスが、息子がクリスタルに選ばれた。
選ばれてしまった。
『真の王』
聞こえはいいが、神々たちにとってそれはただの器を指す言葉だった。
歴代の王と神々の力を一つに収める器。
役目が終えれば、壊れてしまう、器。
そんなこと、誰が言えようか。
こんな幼い子供に、そんなこと誰が言えようか。
もともと、王家に生まれれば、短命は避けられなかった。
クリスタルを守るため、仕方のないことだった。
だが、その遺志は残った。
力となって、今もこうして王家を守っていた。
ただ、器は違う。
遺志も残らず、消え去るのだ。
魂さえも粉々に打ち砕かれて。
だから、私は息子を、ノクティスをただの子供として育てようと思った。
少しでも多く、楽しい時間を過ごせるように。
少しでも多く、笑顔でいられるように。
その為に、私は退くわけにはいかない。
この戦争を終わらせ、少しでも長く、この玉座にしがみつかなければならないのだ。
※※※
いつか誕生する『真の王』を支えるのが神凪の務め。
そう、教わった。
だから、ノクティス様がクリスタルに選ばれたとき、私は誇らしかった。
私がその神凪になれるのだ、と。
けれど、その王と出会い、言葉を交わしていくうちに、その気持ちは少しずつ変化していった。
『ルーナ』
王は、ノクティス様は、私をそう呼んだ。
それはとてもくすぐったくって、嬉しかった。
そして、悲しくなった。
やがて訪れる、結末。
ノクティス様は、それを知らない。
星の病は徐々に広がってきている。
抑えてはいるけれど、広がる速度が早すぎて、間に合っていない。
夜が長くなってきている、それがその証拠だった。
それに、取り込んできた、星の病が私を蝕みだした。
時は、もう、待ってくれない。
けれど、それでも。
『少しでも長く幸せな時間を』
レギス様がいつか言っていた言葉を思い出す。
私も、それを願う。
今、ノクティス様はどう過ごされていますか?
旅は順調ですか?
ノクティス様にとって、素敵な旅になられますように。
そして、できたら…できたら、少しでいいので、また、お会いしたいです。
「ルーナ」とまた、呼んでほしいのです。
※※※
母が殺され、母国は帝国に奪われた。
全ての原因は、帝国にある。
それは分かっていた。
その息子が、クリスタルに選ばれた王だから、なんとしても守らないといけなかったことも分かっていた。
その先に待つ未来が、決して明るくないことも分かっていた。
それでも、俺はレギスが許せなかった。
そのきっかけを作ったのにも関わらず、息子を連れ、逃げ出すレギスが許せなかった。
息子かわいさから、本人に真実を教えていないことを愚かに思った。
だから、そんなやつらに頼るよりも、自分で何とかしようと思った。
だが、それを神々は拒んだ。
分かっていた、本当は。
小さいころから、ずっと聞かされていたのだから。
それでも、それでも、俺は何とかしたかった。
ルナフレーナは、強い。
俺のように安易に感情には振り回されない。
常にまっすぐ物事を見て、そして判断し、行動する。
そんな妹を見て、誇らしいと常に思っていた。
だが、妹だって、神凪である前にひとりの娘だった。
ある日、ルナフレーナがとてもうれしそうに笑っているのを見た。
その手には手帳があった。
それがどんなものか、俺は知っていた。
だから、許せないと思った。
何も知らないやつが、消えていくやつが、妹の心をかき乱すことが許せなかった。
けれど、同時に思った。
それならば、二人で何もかも放り出して逃げればいいのに、と。
俺が神凪にも王にもなって、世界を救えば、それができるんじゃないか。
できるわけがないのに、そんなことを思ってしまった。
今までずっと、妹にすべてを任せてきた。
感情に流され、突き進み、妹のことも顧みなかった。
だから、その詫びに、そうしたかった。
いや、ただ、妹の笑顔が見たかったんだ。
悔しいが、俺にはあんな風にルナフレーナを笑顔にはできない。
もうすぐ、ルナフレーナが指輪を届ける為にお前に会いに行く。
それまでに、お前はどうするか決めておけ。
逃げるなら逃げるで、とっととしろ。
俺は出来ればお前に逃げてもらいたい。
ルナフレーナの手を取って、二人で一緒にどこか遠くで幸せになってもらいたい。
------------------------------------------------------------------------
多分、レギス様は当たっていると思います。
神々たちとルナフレーナ様とレギス将軍は微妙…。
ルナフレーナ様は、指輪をノクトに渡す前、弱っていたのでこう解釈。
てか、星の病が原因で生物たちがシガイになっているのは、気づいていたんですかね…。
帝国の皇帝は、アーデン情報で思いっきり知ってたっぽいし、その研究をして、魔導兵やらなにやら作っていましたが。
その辺、帝国はマジ酷いし、考えが浅い。
それやるとどうなるか、考えなかったのか。
う~ん、この辺、考え出すときりがないので今はやめときます。
次にレイヴス将軍、あの移り変わりを納得させるにはこうかな、と思った。
世界<妹、っぽい気もしないでもないですから。
その辺、イグニスのDLCで語られるのでしょうね。
PV見ている限りじゃ、ものっそい、妹思いのお兄ちゃんですし。
実際どうなんだろうなぁ…。
ちなみに、最後のノクト推しは、ルナフレーナ様のために何ができるのか、考えた結果だと思います。
それなのに、あんな最期だとか…アーデンめぇっ!!!
以上。
妄想尽きたと思ったら、ちょこちょこ出てきたので、妄想また書くかもしれない。