御気楽極楽

主にゲームについてなんか書いています。

流行り神、色々おしいぜ。

2006-07-31 22:37:33 | ゲーム雑記。

ちょっと、まともに感想書いてみます。
以下、ネタバレ。(途中から吃驚するほど略されています


■登場人物■
流行り神に出てくる主な登場人物。
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風海純也:主人公。
一人称”僕”の頼りないやつかと思えば、意外に勇気があったりします。
立ち絵がないので、欲しかった・・・折角、説明書にはあるのに・・・。

小暮宗一郎:風海の相棒。
人間相手にはびくともしないが、霊にはめっぽう弱い。
霊感体質らしいのですが、もっとそれを生かして欲しかったなぁ、と。

犬童蘭子:風海の上司。
競馬、パチンコ、仕事を全くしない上司、と思いきやそうでもなかったり。
度々意味深な発言を残したり、霧崎のお父ちゃんとも仕事仲間だったり、なにかと謎な人。

式部人見:風海の義理の兄の友人。
オカルトなんて信じない科学に生きる美人さん。
でも周りはどう頑張ってもオカルト色に・・・だってそんなゲームだもん・・・頑張れ、人見さん。

霧崎水明:風海の義理の兄。
オカルト大好き、弟も大好き(?!)かっこいいお兄ちゃん。
オカルトゲームなので大活躍と思いきや、あんまり活躍の場がなかった・・・なんで?

間宮ゆうか:霧崎の教え子。
教師が教師なら、教え子も教え子でオカルト大好き。
そして風海くんも好きなんだろうなぁ・・・レッツ桃色片思い。
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■序章■
主人公は記憶喪失状態。
訳も分らぬまま、閉じ込められ、一人の男の写真を見せられます。
その男の名は、風海純也。
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明らかに、記憶喪失なのは風海と分ります。
名前入力で決定的です。
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■零話:チェーンメール■
不幸の手紙メールバージョン。
このメールに返信するか、3日以内に10人に送らないと、連続殺人犯人の標的は貴方になるかもしれない。
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題名がチェーンメールにも関わらず、それが主軸となっていません。
主軸は私に気付いてOR何かに乗り移られた。
私に気付いて編=メイクさん、取り憑かれ編=アイドル。
チェーンメールの送信者を犯人と疑うか、そうでないかで分岐します。
疑えば、送信者はメイクさんに。
疑わなかったら、アイドルになります。

メイクさんルートでは、メイクさんがアイドルが犯人と決め付けています。
まぁ、犯人なのですがね。
どうやら、アイドルはとある特番が原因で悪霊に取り憑かれちゃったみたいです。
しかし、ここでのミソはすでにメイクさんがアイドルに殺されていたと言うこと。
しかも、殺され方がむごいこと、むごいこと。
鋼の処女でしたっけ?
中に針がいっぱいあってそれを締めてぶしゅっ、とやるやつ・・・。
あれで・・・うわぁ・・・。
どうも、あれ目のところにもあるみたいですね。
メイクさん、以前からアイドルに”貴方の目、綺麗ね”と言われていたらしく、取り憑かれたアイドルに嫉妬されて目を潰された・・・と。

ちなみに、アイドルに取り憑いていたのは、何百年か前の女吸血鬼。
何人も殺し、その血を飲んだり、体中に塗りたくっていた女らしいです。
血にはコラーゲンが含まれていて、若さの秘訣だとかなんとかで。
ですが、アイドルを見ていると、それだけじゃないような気も・・・。
恍惚の表情で、掻っ捌いた腹の中に頭を突っ込む、とか・・・。
狂ってる・・・!!でも自分、そう言うの好き←アイター

結局、アイドルは警察に御用となり、事件は一件落着。
メイクさんの霊に関しては、ですけど・・・。
アイドルはこれからどうなるんだよ・・・。

アイドルルートでは、犯人は自分じゃないとアイドルは言います。
ですが、やっぱりアイドルは犯人なんですよね・・・。
どうもアイドルは、自分のしていることにうすうす気が付いていたみたいです。
それを止めて欲しくて、チェーンメールを利用した、と。

ですが結局、アイドルを救うことができなく、アイドルは自分が連続殺人の犯人と言う真実を知り、ビルから飛び降りてしまいます。
幸い、命は助かったのですが、意識不明で、そのまま植物状態に。
この場合、アイドルが犯人だと言うことは、風海さんや小暮さんしか知りません。
というか、このルートではアイドルが直接誰かを殺している所はありません。
ただ、アイドルと対峙するところで、一つの死体があります。
風海たちはそれを人形と言い張りますが、ホンモノです。
その死体こそ、メイクさん。
メイクさんは、何気にこのルートにも顔を出しています。
アイドルを見失った時、道を教えてくれるのです。
そしてアイドルもまた、最後に自分を止めるのです。
小暮さんの携帯電話の着信音、自分の歌のメロディーを聴いて。
しかも、それはアイドルからかかってきた電話。

彼女も、アイドルも、本当に連続殺人を止めたかった。

ですが・・・。
やりきれないです。
あまりのやりきれなさに妄想ですよ!!(は?
以下、妄想文。

※※※

誰かが、誰かを殺してる。
あなたは、誰?
すると誰かは答えた。
”はっとりえりさ”と。
それは私の名前。

同じ名前・・・偶然?

気がつくと、私の目の前にむごたらしく殺された死体があった。
私は怖くなって逃げた。
警察に、と思ったけれど、できなかった。

なぜなら、私の手にべっとりと血がついていたから。

もしかして、もしかして。
違う、違う、違う、そんなわけない。
私は、私は、私は。

私は必死に否定した。
だが、こんなことがたまにあった。
気がつくと、目の前に死体。

そして、私の体に残っている血の匂い。

私は最近流行っている、チェーンメールを利用した。
”犯人を見た、犯人を捕まえたい”
その一文字一文字に想いを込めて。

否定して欲しい、犯人を捕まえて、私は犯人じゃないと。
なんでもするから、誰でもいいから、私を・・・。

私を・・・止めて。


※※※

ホント、やりきれねぇ、です・・・。
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■一話:こっくりさん■
いわずと知れたこっくりさん。
とある高校での、こっくりさんが関わった事件。
----------------------------------------------
この話はチェーンメールと違って、こっくりさんが結構関わっています。
こっくりさんの呪い編ORいじめの復讐編。
こっくりさんの呪い編=いじめ主犯格、いじめの復讐編=いじめられっこ。
こっくりさんの呪いを信じるか、信じないかで分岐します。
信じたら、こっくりさんはいじめ主犯格に。
信じなかったら、こっくりさんはいじめられっこになります。

いじめ主犯格ルートでは、主に彼女の狐憑きに関してのことが語られます。
好きな人に振り向いて欲しい。
その想いが、彼女を狐憑きにしてしまったのです。
ですが、少々弱い気がします。
もっと、どろどろとした部分を出して欲しかった・・・。

結局、最後彼女は好きな相手までをも殺そうとした自分を止めるわけなのですが、消えますしね。
怪我をして救急車に運ばれている最中、救急車ごと。
なんで、消えるよ、そこで。
どうにかしたいと思いながらも、自業自得とか思ったり。(救急の人は関係ないけど
彼女、その好きな相手がいじめられっこと付き合っていたのでいじめてたんですよね。
恋愛はいいことですが、それを原因としていじめは最低。
よくよく設定として使われますが、ほんとにやるやつは恋愛はするべきじゃないと思いました。

いじめられっこルートでは、彼女の復讐について語られます。
しかし、この場合はこっくりさん、というよりも移植手術の不思議、みたいな?
いじめられっことは関係がないと思われていためがねっ子。
そのめがねっ子が彼女をいじめたやつらに復讐していくんですよね。
こっくりさんを使って。
罪悪感、自己暗示で。
でも、それだけじゃ説明できないものもあるので、結局は狐憑きが関わってくるわけですが。

結局、めがねっ子はなんだったのかというと、いじめられっこの心臓をもらった患者さんだった、と。
よくありますよね、眼を移植されて、その前の眼の持ち主のビジョンを見る、とか。
そういうやつです。
彼女の場合、心臓ですからその心、ということですかね。
最後、主犯格の好きな人=いじめられっこの彼氏=幼馴染に言うセリフはちょっとぐっ、ときました。
”ずっと想っていなくていいから、ときどき、思い出してくれていいから”
ただ、彼女は復讐のため3人も人を殺しているわけで。
その点は、ちょっと・・・ですよね。
・・・あ、もしかして、全部狐憑きのせい?
だったら、いいのですが。

■二話:鬼■
鬼にもいろんな鬼が居ます。
角が生えた恐ろしい鬼、そして、角のない優しい鬼。
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鬼が関わった誘拐のお話。
鬼VS母親の愛編OR二人の母親の愛編。
鬼VS母親の愛編=隣のおばさん、二人の母親の愛編=引きこもりのお姉さん。
母親に愛があるか、ないかで分岐します。
あると、鬼は隣のおばさん。
ないと、鬼は引きこもりのお姉さんになります。

隣のおばさんルートでは、自分の境遇を恨めしく思うおばさんが幸せな人を妬み、鬼になってしまいます。
確かにおばさん、結構不幸です。
旦那、子供、そして大好きな妹にさきだたれ。
しかも、その不幸を周りに面白おかしく噂されていました。
そら、嫌がらせもしたくなる。
まぁ、噂をする人の気も分らないこともないですが・・・。
こういう話題を引き出すことなく、面白い話題をひたすら出せる人尊敬。
自分もそんな人になりたい。(話しそれてますよ
で、そのおばさんは、仲間を増やそうとします。
自分だけが不幸じゃないんだ、と。
眼を付けられたのは誘拐された子供の母親。
彼女も色々と想う所があるわけですよ。
旦那には女を作られ逃げられて、両親は火事でなくなるし、そして・・・。

ですが、彼女は最後に息子の存在に気がつきます。
ひたすら、自分を信じてくれる息子の存在に。
自分は不幸ではない、と彼女は鬼になることを拒否。

結局、鬼になった隣のおばさんは消えます。
そして、一つの謎が。
「あれ、お姉ちゃんは?」
どうやら、誘拐犯は他に居たみたい・・・それはもう一つのお話で語られます。

引きこもりのお姉さんルートでは・・・う~ん、なんと説明してよいのやら。
複雑なんですよね、そしていいお話。
引きこもりのお姉さんは、とあることが原因で人が信じられなくて引きこもっています。
ですがある日、男の子に会うんです。
それは、誘拐された男の子。
その子は、いつも死にたいと思っていたお姉さんの希望になるんです。
お姉さんはその子のために何でもしようと思いました。
それこそ、書かれていた”初恋する娘”のように。
そして、ある日お姉さんは気付きます。
母親が行っている虐待行為、そして、自分と男の子の関係を。

だから、お姉さんは試すんです。
母親の愛を。
ですが、母親は男の子を見殺しにした。
お姉さんかんかんです。
しかも、男の子は未だ母親を信じている。
どうして、なぜ。

私が貴方の本当の母親なのに。

そうなのです、実は彼女こそ、男の子の母親だったのです。
代理出産という形ですがね。
ですが、やっぱり彼の母親は彼女でしかないんですよね。
そして母親も彼をやっぱり愛していたんです。
そして、それに彼も気が付いた、だからこそずっと信じていたんですよ!!
いい話です・・・ちょっとご都合なきもしますが。(黙れ

結局、お姉さんは最後の最後でやってきた母親を許し、男の子を返します。
そして、またもや謎が。
「彼女、もしかしたら2年前にすでに亡くなっていたのかもね」
彼女は実は2年前に無理人中に巻き込まれていたのです。
そして彼女は、あの隣のおばさんの妹だった、と。
ちなみに、隣のおばさん、このルートでも消えています。
謎が謎を呼ぶ。

謎と言えば、このお話で協力してくれた一人の刑事。
その刑事を知っていたのは、風海と小暮しかいなかったという・・・。
ま、多分、秘密組織の人だ、と思いますからそこまで不思議には思いませんがね。
こっくりさんのとき、令状を出したのこの人ですよ、預言者?

■最終話:名もない駅■
アナウンスもなく止まる駅。
名前のない駅。
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正直、あまり感想を書くほどのことはありません。
思うところも何も・・・ルート分岐もはちゃめちゃです。
分ったことと言えば、この駅に行ったことで風海さんが記憶喪失になったということですか。
で、今まで序章とか話の合間に語りかけてきたのは霧崎兄ちゃんだった、と。
ですが、なぜ風海さんが記憶喪失になったのか不明なんですよね。
一体何か起きたんだよ。

結局、その駅は悪魔を人工的に作り出す機関だったそうですが・・・。
いきなり飛び抜けすぎです。
そして、これが最終はと言うのも拍子抜け。
もっとほら、なんかさ・・・ま、いいですけど。(なんじゃそりゃ
----------------------------------------------

■霧崎編:さとるくん■
さとるくんに電話をかけると
未来を教えてくれるんだって。
でも何も答えてくれなかったら・・・。
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この話もあまり感想を書くようなことは・・・え、面倒くさくなってるだけじゃないか、って?
そ、そ、そ、そ、そんなことは!!(そうらしいです
なんか、プレイしていてひたすら苛立ちを覚えました。
”さとるくんに電話をかけてはいけない”と言われたのにも関わらず、かけてしまう霧崎少年に、とか。
オカルトマニア少年とか、特に最悪。
同級生が死んだのにも関わらず、ひたすら”さとるくん、さとるくん”。
てめぇのせいで、同級生が死んだかもしんねぇんだぞ!!
てめががさとるくんにかけろ!!
あれ、かけてたっけ?
どうでもいいですが。(ヲイ
ですが、なんで霧崎少年にはなにも起こらなかったんでしょうかね。
本当の名前・・・確かあるって聞いたのですが・・・。
あと、担任の先生。
訳がわかりません。
なんで視線に怯えるのですか、霧崎少年を襲ったのですか?
もう、この話には本当に参りました。
他の話に比べて謎が多く残りすぎです。
他の話をクリアすれば分るんでしょうかね・・・。

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■人見編:カシマレイコ■
カシマレイコの話を聞くと夢にカシマレイコが出てきて「右足はいるか?」って聞かれるんだって。
その時、「いる」って答えないと右足もってかれちゃうんだよ。
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これは・・・う~ん、どうなんでしょう。
カシマレイコと言いつつ、実は復讐が絡んでいたり、人体実験が関わっていたり。
さすが人見さん編と言ったところでしょうか、オカルトじみたことは言うほどありません。
全て人が関わっていますからね。
まぁ、人体実験が少々アレかもですが。
ですが、これも色々謎が残る。
六階からの視線やら、排水溝からのツメやら・・・あ、これ結構オカルトじみている。(今気付いた人
・・・まぁ、いいや。(ヲイ

で、特に気になったのは、人見さんがなぜオカルトをそこまで否定するのか、ということ。
途中でやめないで、人見さん!!
これも他のお話で見られるのでしょうかね・・・。
----------------------------------------------


以上。
あぁ、初っ端飛ばしすぎて疲れました。(アホ
最後、本当にただの感想になっていますね。
まぁ、きっと読む人ほとんどいないよ。
レッツ、自己満足。
本当、流行り神は色々と惜しいと思います。
全部が二話の鬼のクオリティーだと素晴らしいのになぁ・・・。

ちなみに絵は風海さん。
流行り神の絵、好きです。
ただ、むごたらしい絵は慣れるとなんとも思わなくなりますがね。


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どん底・その2

2006-07-30 22:37:50 | テイルズオブジアビス
レッツ、どんぞこその2。
まだ、先が見えません。
書き直したらすみません。(微妙に書き直しました←ヲイ




-------------------------------------------


――ルーク。

・・・・・・。

――ルーク。

誰かがしつこく俺を呼ぶ。

あぁ・・・うるせぇなぁ・・・。
俺、もう何にも考えたくないんだよ。
第一、”ルーク”はアッシュの・・・被験者の名前だっつーの。
俺は”ルーク”じゃねぇんだ。
もう、俺のことはほっとけよ。

――我を解放してくれ。

人の話、聞けっつーの。
第一、俺はもう死んでるの。
もう、なんにもできねーわけ。

――ならば今一度、命を授けよう。

命?
命なんかいらねぇよ。
俺の命なんて、虫けらの命ほども価値もねぇし?
それに、俺ってば弱いし。
ぜってー、お前解放する前に、やられるね。
その辺の魔物くらいに、さ。

――ならば、力も授けよう。
我と同等の力を、世界を揺るがすほどの力を。


声はそこで途切れ、俺の意識もまた、途切れた。


気が付くと、俺は自分の死んだ場所に立っていた。
俺は再び命を手に入れた。
力を手に入れ、全てを、知った。


星の記憶。
人類の末路。


何も知らないと馬鹿にされた俺。
劣化と言われ捨てられた俺。


だが、今は違う。


気が付くと、俺は笑っていた。

すげーよ、すげーよ、ローレライ!!
これなら、俺を見捨てたあいつらに一泡吹かせてやれる。
方法を考えるだけでわくわくする。
今まで、こんなわくわくしたことはねぇ!!

この力さえあれば、なんだってできる。
なんだって、なんだって、なんだって!!

俺はもう弱くなんかない。
俺はもう何も知らないお坊ちゃまじゃない。

何も知らないのは。
何も知らないのは、そう。


お前達の方だ!!




-------------------------------------------


~ルーク、ローレライの力を手に入れた!!~編。
と言うか、本当、行き当たりばったり文章。
セリフなので状況が訳分りませんですね
気が向いたら、もっとちゃんとした文章を書きたいです!!


以上。
眠いのできっと誤字脱字有。

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真実。

2006-07-29 21:32:27 | ゲーム雑記。
私は苛立っていた。
原因は、一昨日購入した小型PS2だ。
小さく頼りないし、ディスクの入れ方が面倒。
だが、一番苛立っていることはそこではなかった。

PS2と書かれているところに張られているシールカバー。
そのシールカバーの中に空気が入っていたのだ。
しかも、よく見てみると、ほこりが入っているではないか。
私は怒り、返品しようと思った。

だが、私にはそんな勇気などない。
私は諦め、それを我慢しようと思った。
だが、我慢すればするほど、それが気になって仕方がない。

真っ黒い中、ぽっかり白く膨らんでいる、それ。
こすってもとれない、それ。

見ているだけでいらいらした。
そして、私の中で何かが切れた。

よし、そんなに気になるんなったら、このシールカバーはがそう。

どうなるかは分らない。
最悪、ベタベタになってほこりがつくかもしれない。
それでも私はそれをはがそうと思った。
はがれかけのシールを指でつまみ、一気にそれを引く。

ぺらり。

それはあっけなくはがれた。
まるで、はがすためにあるような・・・。

そうか!!

私は真実に気が付いた。
このシールはがしていいやつだったんだ、と・・・。


レッツ、アホ。
そして、こんなことにいらいらしていた自分はカルシウム不足です。
ですが、はがしたらはがしたで、色々後悔。
はがすんじゃなかったなぁ・・・と。
・・・・・・。
アホで優柔不断、最悪です。

ちなみに絵は、全く関係ありません。
三連休のストック絵、イオン様。
もしも、イオン様が生きてたらED(ネタバレ)を妄想して描きました。
「ルーク、必ず生きてきて還って来てください。僕はあなたがいなくなるのは嫌ですから」(ネタバレ)みたいな。
本当は、どんぞこにしようと思ったんですが、早くもねたの方向性を変えたくなってしまって。
・・・自分いつもこんなんばっか。

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流行り神途中経過。

2006-07-28 21:46:54 | ゲーム雑記。
なのに絵はシイナさん(夕闇通り)。
都市伝説系No.1はやっぱり夕闇通り探検隊だと思う。
PS2でのリメイクか続編を求めます。

流行り神、本編はクリアしました。
本編、ボリュームなさすぎ・・・。
ああいうゲームはボリュームが命だと思っていたので、ショックでした。
それに終わり方が微妙に解決できていないと言うか・・・。
最高ランクでも、謎が残る、残る。
解決しない、というのも美徳なのかもしれませんが、せめてもうちょっと収拾を付けて欲しかったです。
あと、分岐があるのですが、もうちょっと何かが欲しかったように思います。
分岐しても話があまり変わらないのは・・・ね。

ですが、キャラはかなり良かったと思います。
このメンバーでもっとお話が見たかった。
というか、主人公の視点でもっと話が見たかったです。
次回作(でるのかな?)では、本編をもっと長くっ!!

以上。
で、これをプレイしていて思ったこと。
学校であった怖い話、まだクリアしてない!!
こっちの方はかなりのボリュームがありそうで楽しみです♪
まだ等分しないですがね。(ヲイ

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どんぞこ。

2006-07-28 12:05:42 | テイルズオブジアビス

レッツ、連載するかもしれないし、そうでないかもしれない妄想。



ルークがヴァンに付いて行っちゃったよ。
そして、ポイ捨てされちゃったよ。
ルーク壊れちゃったよ。
これ、ずっと前に妄想済みだよ。
そんなSSS。(何


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俺ってすっげー可哀想。
俺だけが悪いわけじゃないのに、責められるし、見捨てられるし。
師匠なんか、特に酷いんだぜ?
アクゼリュスで俺を騙して利用するだけ利用してぽいして。
んでもってまた皆から見捨てられた俺を拾って。
あん時、俺本気で嬉しかったんだけどな。
けど、やっぱり、俺は道具でしかなくて。
アッシュに負けたら、また捨てられちまった。
あー、可哀想な俺。
可哀想過ぎて笑えてきちゃうね。
あはははははは。
ティアたちも流石に哀れんでこっちを見てるよ。
あはははははは。


そんな目で見んじゃねぇよっ!!


俺は。
俺は。
俺はっ!!


・・・・・・。


もう、どうでもいいや。
こんな世界に生きていてもろくなことない。


さぁ、死のう。
早く、こんなくだらない生を終わらせちまおう。


「ルークッ!!!」


誰かが俺の名前を呼んだ。

誰だろう。
もう、どうでもいいけど。



-----------------------------------------------


こういうキャラのセリフみたいなのは簡単に考えられます。
ですが、文章になると途端、無理です。
筋が通らなくなると言う・・。
致命的。


以上。
今日で三連休もお終い。
やっぱり、何もせずに終わってしまいましたよ・・・。
あ、でもここにアップする落書きのストックはたまりました。
それだけ。(うわぁ・・・


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PS2買いました!!

2006-07-27 23:48:24 | ゲーム雑記。

記念にぱしゃり。(あほ

なんというか、最近のはびっくりするくらい小さいですね!!!
「ちいさっ!!」と思わず、箱から出して言ってしまいましたよ。
でも、そのためなんか頼りない・・・。
”PS2”て表記してあるところのシール(?)はがれそうだよ、てか、空気入ってるよ!!(気になる人
そして、ディスクの入れ方がまた原始的で・・・。
ぱかって開くのは、ディスクトレイが開かなくなった自分はちょっぴり安心しましたが、あれ、斜めにしないと入れれませんよね?
3つついているツメの一つを引っかけて、でもってかちゃっとはめ込む。
毎回ぱきぱきいって、ディスクが傷つかないかかなり心配です。
てか絶対、まっすぐ入れてディスク割った人とかいそう。(いないよ
あの説明書じゃ分りませんよ。
あの説明書どおりすると、間違いなくディスク割ります。
で、自分は、傷ついてもいいかなってディスクで入れる練習しました。(酷っ
ちなみに傷ついていいディスク、東京魔人学園剣風帖。
バグで挫折したゲーム、あと感情入力システムも面倒でした。
で、コツが分った自分は、即アビス。
PS2買ったら、アビスを初めにするんだ、と決めておりましたから!!
ですが、やっぱりぱきぱき言う・・・。

そして問題が再び発覚。

すぐ熱くなる。
ちょっとプレイしただけなのに、かなり熱くなっていました。
扇風機で冷却。
ホント、なんだ、これ。
頼りなさ過ぎるにもほどがある・・・!!
おもちゃだよ、これ。(PS2はおもちゃです

結論は、でっかい方がよかった・・・!!
もし、並べておいてあったら、このこと知らなくても、自分でっかい方買ってたと思います。
やっぱり、小さいのは頼りないです。
次買う機会があったら、間違いなく、自分はでっかい方を買いますよ!!

おまけで。
なんか2000円以上のソフトを買うとコントローラーが付いて来るというので、前から欲しかった流行神を買ってみました。
コントローラーは連射の奴で、かなり使い勝手が悪かったですが、流行神はどツボでした。
これで、PS2大きいの買ってたら、本当昨日の買い物は最高だったのにな・・・。
ちなみに、流行神は現在二話目。
A判定しかまだもらっていない・・・絶対S判定ありますよね、これ。
自力でS判定いきたい・・・。


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変わるってすごいことだと思います。

2006-07-26 18:12:48 | テイルズオブジアビス
そう思うと、ホントルークは凄いなぁ、と。
例えそれが見捨てられたくないからとかでも。
人間、そう、簡単には変われませんよ・・・変わりたいなぁ。(ぇ

以下、そんな気持ちを織り交ぜた文章。(何



アッシュ回線切れ後。



-------------------------------------------


俺ってなんてダメな奴だったんだろう。
いや、今もダメな奴なんだけど。

外殻大地が崩落し始めていることを知った。
どうにかしなくちゃ大変なことになると思った。

それなのにも関わらず、俺は逃げたいと思った。
何もかも投げ出して、一人でこっそりと生きたいと思った。
全てが夢だったらいいのに、と思った。

でもそれは受け入れなくてはならない現実で。


俺は、こんな状況で、まだこんなことを考えてしまう自分に心底嫌になった。


俺ってどうしてこんなやつなんだろう。
このダメ人間。
死ねばいいのに。
あぁ、違う、そうじゃないだろ?
死ぬ、とか簡単に考えるなよ。


そう考えて、俺はまた自分が嫌になる。
悪循環。
これから抜け出すためにはどうすればいいのか。

簡単なことだ。
変わればいい。

俺は変わらなくちゃいけないんだ。
いや、変わりたいんだ!!

俺は俺のために。


俺自身のことを好きになれるために。



まずは髪を切った。
だからどうなる、ってわけでもないけれど。
この思いはホンモノだから。




-------------------------------------------

こんな風に変わりたいなぁ、と。(お前の希望かよ
ルークはこれとはちょっと違うんですがね。
変わりたい・・・変わらなくちゃいけないんだ、ですから。
なんか、後ろの言葉の方が強く感じられて・・・。
自分の気のせいですかね?


以上。
今日から三連休。
きっと無駄に過ごす自分。

・・・・・・。

変わりたいぜっ!!(口だけならなんとでも言えるさ・・・


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断髪ティア。

2006-07-23 23:44:11 | テイルズオブジアビス
ご都合主義っていいですよね。
不幸モノも好きですけど、ハッピーも好きです。
ということで、妄想SS。


ED還ってきたのはアッシュさん。


-----------------------------------



彼が帰ってこないと分った時、私は絶望した。
周りを拒絶し、自分の殻に閉じこもった。

何も、考えたくなかった。

それが愚かなことだと言うことは分っていた。
だが、今のままの弱い私ではそこから抜け出せないと思った。

そう、私は弱いのだ。
いつだって、弱かった。
強がって、無理して
私は弱さを拒絶していた。
それこそが、弱いということなのに。

だから、変わろうと思った。
彼が変わったように。

彼が人は変われる、そう教えてくれたから。



彼に習って、私は長い髪を切った。
思い切りすぎて、周りには驚かれた。
その様子に、私は笑った。
彼がいなくなって以来、笑ったのは初めてだった。

それから、あっという間に時が流れた。
思い切って切った髪も今では、肩くらいにまで伸びている。

やることは多くあった。
問題も山ほどあって、めまぐるしいほど忙しかった。
時に、挫折しそうになることもあった。
それでも私は踏ん張った。
私は変わると誓ったのだから、と。

でも、それでもダメな時は、彼のことを思い出した。
彼が変わると誓ったあの場所へ足を運んだ。

そして今日も、その場所に居る。
だが、今日はそれとは違う。
今日は彼に報告があるのだ。

レプリカ独立。

私達はずっと夢見てきた。
彼らが保護を受けることに抵抗を感じていることは知っていた。
だからこそ、彼らが独立できるよう、私達は働きかけていた。
そして、それが今日叶ったのだ。
もちろん、まだ問題は山積みだ。
だが、今はそのことを素直に喜ぼうと思う。

「ルーク」
私は彼の名を呼んだ。
そのことをきっと喜ぶであろう、彼に報告するために。

すると、それに答えるかのように一陣の強い風が吹き抜けた。
それはあまりに強く、私は思わず目を閉じる。

何が起こったのだろう。

私は恐る恐る目を開けた。
ふわり、ふわりとセレニアの花びらの舞っている。

それだけなら普通だ。
だが、私は次の瞬間、我が目を疑った。

だって、そこには、赤い髪をなびかせた彼が居たのだから。


「どうしてここに・・・?」
思わずあの時と同じ問いをしてしまう。

「約束、してたから・・・」
その問いに、あの時と同じ答えが返ってきた。
だけれど、その表情はなんともばつの悪そうで。

彼が彼だと言うことを証明していた。

「えっと・・・あの、遅くなったけど・・・ただいま・・・」
にこり、誤魔化すように彼が笑った。

私は。
私は。
私は・・・!!

言いたいことが山ほどあった。
なぜ、だとか、どうして、だとか、いっぱい疑問に思った。

けれど今は。
今は。

「・・・おかえりなさいっ・・・!!」

おかえりなさい、ルーク。

ずっと、彼に言いたかったその言葉だけを言った。




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雰囲気だけで・・・!
もちろんご都合主義ですよ。
なんでもルークが戻ってきたか、なんて考えていません。
ただ、幸せな話と断髪ティアが書きたかっただけという・・・。(ヲイ
本当、皆幸せになって欲しいですね。


以上。

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挑発ルーク。

2006-07-22 22:04:17 | テイルズオブジアビス

世間で噂の黒ルーク、みたいな。
以下、ネタバレ。


黒ルーク、大好きです。
賢いのも好きですが、壊れた黒いのも好きです。

「こんにちは~」
「ルーク?!あ、あなた死んだんじゃ・・・」
「ローレライパワーで復活しました☆」
「・・・なんか、テンションおかしくない?」
「えぇ、確かに少し変な気が・・・」
「俺は普通だよ?一回殺されて死んじゃってるけど」
「・・・で、貴方は我々になんの用なんですか?」
「用・・・あっ、そうだった、みんなに用があるんだった、俺!!」
「なんだ、ルーク?」
「皆殺せ、って師匠が言ったから、皆死んで?」

みたいな。
調子のいいときに文章にしたいものです。
今はひたすら眠ひ・・・。(うとうと


以上。
妄想はできても文章にできない楽太でした。(ぎゃふん


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ハウルの動く城。

2006-07-21 23:53:36 | その他雑記。
テレビ放送されてやっとこさ見ました。
それでキムタク声、初めて聞きましたよ!!
全然違和感ありませんでした。
でもって、倍賞さんも美和さんも凄かったですvv
あんなおばあちゃん声どこから出してんのさっ!!
美和さんも前半は美和さん声だったんですが、後半が・・・!!
す、すごいぜ・・・!!
以下ネタバレ&ちょっと変なテンションです。


で、肝心のお話は・・・よく分りませんでした。(ヲイ
最後、ハッピーEDでよかった、とオチがついているのはよかったですが、その過程が・・・。
なんでソフィーがいつハウルを好きになったんですか?
あれですか、初っ端で一目ぼれですか?
一目ぼれで愛しているですか?
人魚姫ですか!!(止まれ
でもって、ソフィーの呪いもところどころ解けていて、それに皆があんまり驚いていなかったり、ソフィーはなんで呪いが解けたのかとか。
あと王子様かかしさん、なんで呪いかけられてたんですか?
てか、この王子様もなんでソフィーを好きになってるんですか?
初っ端、助けてくれたからですか?
あなたも人魚姫に出てくる王子様ですか!!(だから・・・

でもいいんです。
ソフィーばあちゃんもソフィーもハウルも皆可愛かったですから。(ぇ
「ソフィーばあちゃん!!」何度つぶやいたことか・・・!!
本当かわいかったです♪

機会があったら原作読んでみたいですね。
映画では省かれていたところ知りたいです。

以上。
もののけよりも、千と千尋よりも好きです。
でも、ほたるの墓には負けます。(・・・

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