せめてこんな日くらいはブログ書こう!!
と、以前描いた絵をぺたり。
そんなわけで、気が付けば一週間以上。
四年に一度という29日の力を借りました。
ちなみに、四年前の自分は、GS2の記事ばかり投稿していて、別に四年に一度だからとかまったく意識してなく、記事を投稿してました。
えらいね、四年前の自分。(えらいの?
今の自分はというと、ゲーム買ったのにそのことを書かずにそのゲームやったり、アニメ観たりしてました。
ダメだね、今の自分。
で、そんなダメな今の自分が何のゲームを買ったのかというと、グローランサーIVオーバーリローデッド。
グロラン4のPSPのリメイクのやつです。
このリメイクはとても評判がよく、実際、プレイしてみて、序盤辺りでそれをかなり実感。
挿入されているアニメの長いこと、きれいなこと!!
ただ、そのイベントアニメにする必要あったっけ、とか思う場面もちらほら・・・。
あ、いや、そういうところにもスタッフの愛を感じました。
ともかく、今のところ、何も不満なくプレイしています。
まぁ、以前プレイしたことがあるので、大事なストーリーの核部分を知っているゆえに、寝る間も惜しんではプレイしていませんがね。
その点は、GS3も同じだろうなぁ、と思ってみる。
えぇ、ちゃんとGS3も予約完了いたしました。
とりあえず、隠しキャラはプレイしようと思います。
来月中旬発売かぁ・・・。
きっと、あっという間でしょうね。
そして、四年に一度という29日も・・・。
その時の自分の年齢は・・・考えてはならない。(視線をそらしつつ
以下、久しぶり妄想。
↑の絵に関連して、主人公ズの話。
勝手に双子設定にしています。
でもって、名前も勝手につけちゃってます。
さらに、女主人公がじゅんぺーに片思いしています。(公式ルートで行くので結末は・・・
そういうのが嫌いな方もしくは興味ない方はスルーしてやってくださいませ。
男主人公:月嶋 レイジ
女主人公:月嶋 まひる
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僕の妹は変なやつだ。
面倒事には進んで首を突っ込むし、いつもへらへら笑ってるし、昔から持っているぬいぐるみを高校生の今になっても大事にしてるし、なにより。
「じゅんぺーっていいよねぇ」
これだ。
「なんで伊織なんだ?他に選択肢あるだろう?!荒垣先輩とか、荒垣先輩とか、荒垣先輩とか!!」
「レイちゃんは荒垣先輩好きだよねぇ」
お気に入りのぬいぐるみを抱きしめて、へらりと僕に笑いかける。
その笑顔で一体、何人の男を泣かせたことか。
僕が知る限りでは両手を超える。
「好きも何も、あの中じゃあ、唯一まともな人だからな。ともかく、100歩譲って真田先輩でもいいけど、なんで伊織?あれのどこがいいか、理解に苦しむ!!」
「そんなに変かなぁ?じゅんぺーが好きってこと」
こてんと首をかしげ、大きな瞳で僕を見つめてくる。
さながら小動物のようだ。
そんな小動物が、あの猿を好きだという。
いや、猿に申し訳ないか。
ともかく、あれが好きだという。
まったく不釣合いだ。
それに、顔だけならまだしも、中身も許せない。
「変って・・・だって、お前に対してひどい態度とってたじゃん。・・・僕にだけなら別にいいけど、なんでお前にまで・・・お前と伊織は仲良かったのに・・・」
あれは7月のはじめ。
勝手に任されたリーダーという立場を妬んで伊織がまひるに嫌な態度をとった。
僕も同じような態度をされたけど、どうでもいいので気にはしてなかったが、まひるに対しては別だ。
二人、それまで仲が良かったのに。
今でもあの時のことを思い出すと怒りがこみあげてくる。
現に、知らないうちに僕の右手はこぶしを作っていた。
そんな僕にまひるはさっきとは別の笑顔を見せる。
「あれはね、じゅんぺーがまっすぐだからだよ。まっすぐだからああいう態度に出ちゃったんだよ。そういうところも好きなんだぁ」
花がほころぶように笑うとは、まさにこのことなんだろう。
きっと、こんなの見たら、十中八九の男はまひるに惚れるに決まってる。
それなのに。
それだから。
「でぇ、こうやって、あたしのことを心配してくれる、レイちゃんも好き!!ありがとー、レイちゃん!!」
「ちっ・・・違わないけど・・・ともかく!!伊織はやめとけ!!あんな心の狭いやつにお前は任せられない!!」
だって、あいつは。
あいつには。
「ふふふっ、レイちゃん、本当にありがとね。でもね、大丈夫だよ、あたしは。あたしは別にこの恋が実らなくてもいいもん」
「・・・知ってたのか・・・」
「恋する女の子は敏感なんだよぉ。好きな男の子の変化はすぐわかっちゃうんだぁ」
「・・・じゃあ、やめろよ・・・」
「無理だよぉ、あたしって、一度好きになったものを変えるの苦手なんだからぁ」
そういって、お気に入りのぬいぐるみを抱きしめながらへらりと笑った。
それがいつもと違うと気づけるやつは何人いるだろう。
少なくとも、あの伊織順平は気づけない。
平気な顔して、まひるに花屋の前であったという変な女の話をするだろう。
そんなやつを好きだという僕の妹はやっぱり変だ。
変なんだ。
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自分のことはどうでもいいけど、妹のことはどうでもよくないシスコンな男主人公でした。
以上。
やはり、妄想を文章にするのは苦手です・・・。
でも、妄想は好きなんだぜ!!
ぱちぱちありがとうございます!!
そろそろぱちぱちのお礼画も替えなくちゃと思っているのですが、そろそろ忙しくなってきそうな今日この頃。
また夏くらいかなぁ。
つぎはどんなやつにしようか・・・。
きっと、夏もすぐにやってくるから今から考えとかないと・・・!!