人間生活

~独り楽しむ~

2021年2月8日 いまさらながら、あだち充の「H2」が思いのほか面白い。

2021-02-08 08:29:19 | 日常生活

ひょんなことから、スマホであだち充のH2を読むことになった。

 

所詮子供だましの青春漫画と高をくくって読み進めていったが、結局

日曜日の午前をまるまるつぶす羽目になってしまった。

万人受けする主人公たちと、ウイットにとんだ会話、話の展開も一筋縄では

いかないところがなかなかこなれた感じで興味深い。

毎話クスクス笑いながら読み進めてしまった。

読んでいる間はいやなことも忘れることができ、少し幸せな気分にもなった。

 

「タッチ」とかならリアルタイムで読んでいたので、そのころのことを少し

思い出したりもしたが、タッチのころよりはテンポも会話もストーリー展開

も洗練されているような気がした。気がしたというのはあらかたストーリー

なんて忘れてしまっているからなのだが。

まだ、39話も残っており、一気に読んでしまおうかとも思ったが、冷静に考える

とまあ読まなければ読まないですむものなので、無料の範囲で読み進めることに決める。

 

ただの青春漫画とおもいきやこんなに面白かったとは、いまさらながら漫画家さんは偉大だ。

 

 

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2021年2月1日 デジタルアンプ(FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO)を購入する。

2021-02-01 11:20:01 | 音楽生活

かつてから興味があった安物のデジタルアンプを購入する。

製品名は「FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO」である。

購入にあたっては、アンプボードを買って、自分でケースに入れて玄人っぽく組み立てるか、キットを買うか、製品を買うかでかなり迷う。

いろいろ調べたが、TA2020-20というデジタルアンプICが使われているものがブラインドテストの結果ものすごくよいとか、ラックスの雑誌の付録(LXA-OT1とか3とか)がよいとか、ヤマハのYDA138がよいとか、アンプはダンピングファクタがすべてで一定以上だと音には影響しないから何でもよいとか情報がいろいろ錯綜しており、さんざんあちこちの記事をよみまくったが、全然一つに決められない。オークションサイト等ものぞいたが、もともと定価が2000円くらいの中国アンプが10000円くらいで売られており、ただただ迷うばかりだ。

結局、あくまで試しなので安くて巷の評価もそんなに悪くない上記の「FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO」を買ったわけだが、外観はシンプルでなかなか悪くない。音を出してみると、ボーカルとかキレイなのだが、ピアノの音とかバイオリンの音とかがさらさらでスカスカで全然深みがないなぁと思いながら、もともと利用していたエレキットの真空管アンプ(TU--870)に戻してみたら、もともとさらさらでスカスカだったことが判明する。さらさらでスカスカの原因はアンプではなくスピーカーのような気もしてきたが、これ以上悩むと泥沼にはまりそうだったのでどうでもよくなり、いったん頭を冷やすことにし、そのまま使ってみることにする。

使ってみるとこれはこれでそんなに悪くない気がしてきた。これをプラシーボ効果というのだろうか。

 

とにかくみんな適当なことを書いていてまったくあてにならない。まあ、人のことはいえないのだが。

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