そういや、この前ぼーっとベランダを眺めていると雑草の花の上にオンブバッタらしき小さなバッタが止まっていた。うちのベランダは3階なのだが、どこから現れたのか謎だ。うちの壁をわざわざ這い上がってベランダまでくることがありうるか?以前やもりが来たときは、まあ想像できたが、今回のバッタは想像できない。そういや、雑草なんて植えた記憶がないのだが、どこから飛んでくるのだろう。
以前、レモンの木にぶらさがっていたカマキリの子供だが、今日もレモンの木にとまっていることを確認した。しかも、脱皮した後がある。カマキリが脱皮するとは知らなかった。長い間うちのベランダに滞在しているが、何を食べて生きているのか不思議だ。しかも、脱皮するまで大きくなっているとは。
ここ十年メンテナンスしてきたマンカラウボンの水連鉢だが、ボウフラがわくため、メダカを投入し、ボウフラ対策を講じてきた。
しかし、今年はなぜかメダカが繁殖せず、いっこうに卵を産む様子がなく、増える前に親がどんどんお亡くなりになってしまう。とうとう一匹もいなくなったと思った矢先、何かがスーッと水面をきもちよさそうに泳いで通り過ぎた。よく見るとちっちゃなエビだ。春に試しに40匹投入したミナミヌマエビがどうやら繁殖したらしい。エビは高温になるとすぐ逝ってしまうので全くあてにならないのだが、メダカがいなくなったとたん増殖するとは何とも皮肉なものだ。じっと眺めていると、何匹かはいそうだが、詳細は確認できない。まあ、エビ入り睡蓮鉢もよいのだが、欲をいえば、めだかのようにボウフラを食べてほしいが無理な話か。今年はマツモも増え、ジャングルみたいになっている。浮草はすぐ増えることがわかっているため、じゃんじゃん捨てるが、マツモは増えないときもあるため、もったいなくて間引きできない。
また今日も少し増えた気がする。
なやましい。
前回カマキリを発見した後、見なくなったためとうとういなくなったと少し寂しく感じていたが、今朝ベランダの状況を確認していると、またレモンの木にぶらさがっているのを発見した。植物は多いが見たところ虫などいそうになくどうやって今日まで生きてこれたのか不思議だ。うちのベランダが気に入ってもらえたのであればうれしいが、とりあえず静観することとする。
グールドの古いDVDを見ていたら、3楽章をピアノで弾いていていい感だったので購入。コチアン弦楽四重奏団・ルボミール・マリーのビオラ。
かなりゆっくりめのテンポで秋の夜長にしっぽり聴くには最高かも。まだ、梅雨も明けてないけれども。