人間生活

~独り楽しむ~

2014年10月 アデニウム アラビカムを手に入れる。

2014-10-15 22:06:53 | アデニウム
家には「砂漠の薔薇」という名前で買った、品種不明のアデニウムが2年前からある。購入時には、実生から5年は経っているのではないかと言われて、そのときまだ花も咲いておらず何色の花が咲くかもわからないというなんともミステリアスな生い立ちが気に入り、開花している同じような木が傍らにあったにもかかわらず、あえて小さめのこれを購入したのだが、まだ一度も蕾を膨らませるところまで至っていない。今年は直射日光に春先から当て、葉やけ防止や、急成長の期待をも目論んではみたものの、見事に葉やけし、二、三枚の葉を残したところで全く成長の様子もなく、秋も終わろうとしている。



一本の木に期待しすぎると、裏切られたときのダメージが大きくなるため、別の木でアデニウムの開花をチャレンジするため「アデニウム アラビカム」の一年ものを手に入れた。アラビカムはアデニウムの中でもより横に広がりやすく、でっぷりした体型を特徴とした原種として知られているため、こいつ来年の春からどう成長して大化けしてくれるのかが今から楽しみであるとともに、格安でやせ細っているものを買ったため、本当に太く大きくなってくれるかがちょっと不安でもある。とにかく春になれば全てが明らかになる。待ち遠しい。

2014年9月こっそりアガベ再投入。

2014-10-01 16:57:49 | アガベ
先日買った「屈原の舞扇」がしっかり根を伸ばし順調に育ち始めたため、もう少し高価な種類に手を伸ばすこととした。名前は、王妃雷神錦白中斑。デパートの屋上だと、枯らすともったいないくらいの金額で売っているため、いつも躊躇していたのだが、格安で譲ってもらえて、運がよかった。水をやりすぎないように注意し大事に育てる。


2014年10月萎んだディッキアとうとう復活。

2014-10-01 16:48:14 | ディッキア
タイから取り寄せたベアルート苗だけに、購入して半年間萎みっぱなしのリチャードカズxトラックマークスであったが、夏の終わりとともにとうとう復活した。


根グサレを疑い何度も掘り返そうと思った想いをぐっとこらえて耐え忍んだ甲斐があったというものだ。これでうちのディッキアはみんな元気になんとか冬を越せそうであり、独り安堵の胸をなでおろす。

参考までに、数日前までの約半年間の縮んでいた状態がこれ。


知らない人が見たら全然別の個体に見えるかも。というか、半年経たないと復活しないは、あまりにも長すぎる・・・。