人間生活

~独り楽しむ~

2021年2月1日 デジタルアンプ(FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO)を購入する。

2021-02-01 11:20:01 | 音楽生活

かつてから興味があった安物のデジタルアンプを購入する。

製品名は「FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO」である。

購入にあたっては、アンプボードを買って、自分でケースに入れて玄人っぽく組み立てるか、キットを買うか、製品を買うかでかなり迷う。

いろいろ調べたが、TA2020-20というデジタルアンプICが使われているものがブラインドテストの結果ものすごくよいとか、ラックスの雑誌の付録(LXA-OT1とか3とか)がよいとか、ヤマハのYDA138がよいとか、アンプはダンピングファクタがすべてで一定以上だと音には影響しないから何でもよいとか情報がいろいろ錯綜しており、さんざんあちこちの記事をよみまくったが、全然一つに決められない。オークションサイト等ものぞいたが、もともと定価が2000円くらいの中国アンプが10000円くらいで売られており、ただただ迷うばかりだ。

結局、あくまで試しなので安くて巷の評価もそんなに悪くない上記の「FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO」を買ったわけだが、外観はシンプルでなかなか悪くない。音を出してみると、ボーカルとかキレイなのだが、ピアノの音とかバイオリンの音とかがさらさらでスカスカで全然深みがないなぁと思いながら、もともと利用していたエレキットの真空管アンプ(TU--870)に戻してみたら、もともとさらさらでスカスカだったことが判明する。さらさらでスカスカの原因はアンプではなくスピーカーのような気もしてきたが、これ以上悩むと泥沼にはまりそうだったのでどうでもよくなり、いったん頭を冷やすことにし、そのまま使ってみることにする。

使ってみるとこれはこれでそんなに悪くない気がしてきた。これをプラシーボ効果というのだろうか。

 

とにかくみんな適当なことを書いていてまったくあてにならない。まあ、人のことはいえないのだが。


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