人間生活

~独り楽しむ~

2021年8月14日 今年のスイレン鉢の状況

2021-08-14 06:54:22 | 睡蓮鉢の中のこと

今年のスイレン鉢の状況についてメモしておく。

・メダカはなんとか繁殖した。数匹は来年も生き残ると思われる。ただし、昨年一匹だけ生き残ったひめだかの遺伝子は残念ながら受け継がれなかった。これは本当に残念。今は、黒メダカしか存在しない。

・ミナミヌマエビはかなり繁殖した。これまでにない画期的なことだ。通常は夏の暑さで全員死滅してしまうのだが、日よけを導入したことで、ことしは死滅はゼロである。親メダカが食べてしまうので、エビのスイレン鉢に大量に避難させた子メダカがなぜかほとんどいなくなった。エビはメダカを食べないと思っていたが、夜中に襲っていたのだろうか?

・マンカラウボン(温帯スイレン)は、今年の選定で切り詰めすぎたことと、前述の日よけを導入し、直射日光が当たる時間が半減したため、成長が思わしくなく、一度も花を咲かせることはできなかった。残念だが仕様がない。今年はエビの命を優先したということだ。

・ヒメタニシは、子供が何匹か水際にいることが確認できているので、繁殖は成功したものと思われる。

・最後にヒメタニシだと思っていたがよく見るとカタツムリの赤ちゃんが一匹スイレン鉢にいることを発見した。うちは戸建て3階のベランダなので、どこから訪れたのか謎だ。今はもういない、おそらく夏の暑さにやられたのだろう。そういや、去年はカマキリの赤ちゃんや、オンブバッタも姿を見せていたが、こいつらもどこからやってきたのか本当に謎だ。

・マツモも大量に繁殖して、困っている。ほしい人が入れがお譲りするのだが、特に行動はおこしていない。冬越し用に少しだけとっておいてあとは処分することになるだろう。

 

 

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2020年5月30日 スイレン鉢の奇跡

2021-05-30 21:21:09 | 睡蓮鉢の中のこと

今年は奇跡的にスイレン鉢のミナミヌマエビの繁殖に成功し、春になった。そろそろ暖かくなる季節ではあるのだが、これが悩ましい。なぜかというと、スイレンはある程度の直射日光を当てなければ、花は咲かない。反対に日光を当てすぎるとスイレン鉢の水温が上昇し、ミナミヌマエビが全滅してしまう。さてどちらを選択すべきかという選択肢を迫られている。せっかく世代交代したエビをわかっていて全滅させるわけにはいかない。結局、遮光して今年はスイレンの花が見られないことを選択した。花は咲かずともスイレンは生き続けるので、誰の迷惑もかけないとうわけだ。今年はこれでよいとして、来年さてどうするかというところが、悩みどころだ。悩みは尽きない。

 

 

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2021年4月3日 スイレン鉢をリセットする。

2021-04-03 15:34:58 | 睡蓮鉢の中のこと

本日、一つスイレン鉢をリセットした。

中はヘドロのようなにおいとともに、ふっとい根がはりめぐらせれ、ひどい状態だった。

10年来、繁殖し続けた最後の一匹のめだかが生き残った。

この命を絶やすべく、来週は元気な黒めだかを投入することとする。

うまく、繁殖してくれればよいのだが、こればっかりはやってみないことにはよくわからない。

 

暖かくなったので、ディッキア、さぼてんたち、ユーフォルビアオベサ等々を室内から外に出す。

もうベランダには置ききれないディッキアたちをなんとかしなければならないのだが、命あるもの

粗末にすることもできず、多頭飼育の限界に到達しつつある。

 

悩ましい。

 

 

 

 

 

 

 

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エビは生き延びた。マツモは増え続ける。

2020-08-28 16:50:39 | 睡蓮鉢の中のこと

ミナミヌマエビは生き延びた。

2020年8月の私の家のスイレン鉢の今の状況だ。

かれこれ10年以上世代交代し生き続けていたメダカはとうとう最後の一匹になってしまった。

それに対し、今年の春に追加投入したミナミヌマエビは、直射日光対策が功を奏しなんとか繁殖し、

暑い夏も乗り切り、今では夕方になるとワガモノ顔で気持ちよさそうにスイレン鉢の中を自由気ままに

浮遊し続けている。

ざっと見る限り明らかに小さい第二世代が水面上で20匹は確認できるため、全体ではそうとうな数になっていることだろう。

 

今年はマツモも豊作だった。毎年、どわーふふろっぐびっとは大量発生し、間引きすることに何の躊躇もないので

あるが、マツモは鮮やかな緑がとてもきれいでしかも、冬越しの際は毎年全滅しかけるため、捨てるに捨てられず、

間引きしたものが別の場所でどんどん増殖している。

 

最後の一匹のメダカについてもどうするか悩ましい。今、追加投入しても冬越しできるものは限られるため、この

タイミングで投入もすべきではない。だが、最後の一匹が越冬できなければ、スイレン鉢のメダカは絶滅してしまう。

 

これが実際に起きた場合10年来の大事件であり、セカンドインパクトと名付けることとする。

 

セカンドインパクト後は、新しい美しい世界がスイレン鉢の中でも始まることであろう。

 

 

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睡蓮鉢がマツモとミナミヌマエビの楽園になりつつある。

2020-07-23 08:57:39 | 睡蓮鉢の中のこと

ここ十年メンテナンスしてきたマンカラウボンの水連鉢だが、ボウフラがわくため、メダカを投入し、ボウフラ対策を講じてきた。

しかし、今年はなぜかメダカが繁殖せず、いっこうに卵を産む様子がなく、増える前に親がどんどんお亡くなりになってしまう。とうとう一匹もいなくなったと思った矢先、何かがスーッと水面をきもちよさそうに泳いで通り過ぎた。よく見るとちっちゃなエビだ。春に試しに40匹投入したミナミヌマエビがどうやら繁殖したらしい。エビは高温になるとすぐ逝ってしまうので全くあてにならないのだが、メダカがいなくなったとたん増殖するとは何とも皮肉なものだ。じっと眺めていると、何匹かはいそうだが、詳細は確認できない。まあ、エビ入り睡蓮鉢もよいのだが、欲をいえば、めだかのようにボウフラを食べてほしいが無理な話か。今年はマツモも増え、ジャングルみたいになっている。浮草はすぐ増えることがわかっているため、じゃんじゃん捨てるが、マツモは増えないときもあるため、もったいなくて間引きできない。

また今日も少し増えた気がする。

なやましい。

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