Oka-Changと櫻田宗久の往復書簡

迷わず読めよ。読めば分かるさ。

紳士同盟 いや、真摯

2009-04-18 15:49:05 | Weblog
拝啓 Oka-Chang

お手紙、拝見しました。

ここ2日、家にいると肌寒い。ひんやりとした家の空気が、
日々を巡る、様々な思考に時折、冷や水をさし、
TAKE IT EASYな僕には、ちょうど良いのかも知れません。

さて、文章。
人柄、出ますね。とても、恐ろしいほどに。
その人の、テーマや思考、浮き彫りになる気がします。

僕について、しばらくブログに書いているのを、
考察してみたら、基本的に、センチメンタルな心持ちで、
生きている事が、現れている事に気がつきました。
世界を、センチメンタルに、捉えていた。
それは、少し恥ずかしい事だと自分では思ったけど、
うん、うん、なんだか、しょうがない気もして。

ここんとこ、毎日日記を書いています。
限られた人に向けて、正直な気持ち、毎日の出来事を
伝えようと、いや、殆んど自分の為に。

いつか、そのまま、出せる自分になりたいと思っております。
そして、昨日友達と話した事で「その通りだな」と思った事なんだけど、
そのまま出したとしても、「マナー」があるかないかという所が大切なんだと。
便所の落書きという印象のものは、この「マナー」がないものなんだと思いました。

気持ちが見えない、もの、文章について、
怖さを感じてしまいます。

何に、どう感じたのか。
それこそが、大切なことだと、感じる僕がいる。

Oka-Changが言うように、
ごまかしたくない、ごまかされたくない
と同じ気持ちです。

真摯な態度、コト、が好きなんだ。

ちょっと前のOka-Changブログ。
あの、お金にまつわるお話。僕の事だ!と膝を抱えた。
しっかり地に足つけないと。
全くもって、今すぐにでも、ファンタジーの世界に
飛んでしまう、僕は、現実としっかり向き合う事を
疎かにしすぎて生きてしまいました。
現実って、お金が大抵の事の中心に据えられる気がする。
逃げるな!俺。

どんなに、センチメンタルに浸っていても、
家賃を払わなければ、生きていけないものね。

と、ここんとこのMYトピックに結局行き着いてしまいましたが、
金はねえけど、心はあるぜと、
まさしく、どうしようもない台詞で終わらせようと思います。

きれいな言葉だけでは、ない、現実の
あれやこれやに、ぶつかって、
それでも、きれいなことを想いたい、32の春に。




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