宗久くん、こんばんは。
この間は〆のマックも含めて、すごく楽しかったです。
カラオケも、お互い選曲が近かったし。
いつもは「すんません、すんません。ちょっとこれだけ歌わせてください」の枕詞を付けないと、『デリケートに好きして』は歌えないことが多いので、喜んでもらえて何よりでした。
>地球も宇宙で、その宇宙にいる感じ。
そこでの、暮らし。
↑これね、前にも書いたかもしれないけど、
うちのベランダから、隣の空き地(取り壊し中のスナック)がよく見えるのよ。
そこに真っ白な猫の一家が暮らしてるんだけど、
母猫(真っ白け)が異常に人間嫌いで。
あたしがたまに「カリカリ」(餌の通称)持ってくと、
「シャーーーッ!」とか言いながらもむちゃくちゃ腹ぺこらしく、
なんかこう、己と葛藤しながらこちらに寄ってくるから(手出したり引っ込めたりしながら)、
「また来るからね、ゆっくり食べなね」つってカリカリだけ置いて、
ダッシュで自分ちに戻るのね。
で、ベランダから食べてる様子を眺めてる。
この白猫って、子供が3匹いるのね。
白いの2匹(ブッチャーみたいに額にグレーのラインあり)と、
全身グレーのヤツ。
で、この白い2匹はしょっちゅうジャレあってるんだけど、
グレーは割と母ちゃんにべったりの甘えん坊なの。
他にも近所に猫の一家はいるし、
中野駅周辺の野良猫は、人間から餌をもらい慣れているというのに、
この真っ白けの家族は、他を寄せ付けない雰囲気というか、
妙に閉鎖的なのね。
媚びるところは一切無く、でもそのせいでいつも腹ぺこみたいな。
だからうちでは、その一家に『北朝鮮』って名前を付けて、
「人間に媚びるなんて、あたしはまっぴらよ!」とかアテレコつけて遊んでんだけど、
この北朝鮮の動きを上から観察するのがけっこう楽しいんですよ。
人の姿さえ無ければ、十二分に猫らしく延び延びとやってる。虫おっかけたり。
で、ここから先の話はB型特有の飛び方をするので気をつけて読んで欲しいんだけど、
仮に、
月に人格というか、なんかしらの意識が存在するとしたならば、
あたしが北朝鮮一家のことを目を細めて眺めてるのと同じ感覚で、
うちらの日常を月は眺めているんじゃないか……なんて思うのですよ。
「あーー。飯食ってる」とか、
「あーー。母さん、うんこしにいった」とか。
こう、母親目線で眺めてると思うんだな。
分かりやすいイメージとしては、
銀河鉄道999のエンディングで、
メーテルの横顔の後ろで鉄郎がクルクル回るシーンあるでしょ?
以下、0:50からの場面です。どうぞ。
月がメーテルで、クルクル回ってる鉄郎があたしで、
また、
メーテルがあたしで、クルクル回ってる鉄郎が北朝鮮一家…というわけです。
で、これはけっこう応用が効く遊びで、
鳩が鉄郎で、あたしがメーテルとか、
でもたまに鳩がメーテルだったりする場合もあるので、
いつでも自分がメーテルだなんて思ってはいけないんですよ。
それがこのゲームのルール、です。
話を戻します。
そんな風に考えると、
たまにベランダから下を覗いて、手を叩いてみたりすると、
北朝鮮の誰かがあたしに気づいて、こっちをずっと見てたりする。
すると「かわえぇなぁ~」って気持ちがあたしの中にわき起こる。
だからあたしは月(メーテル)を見て、
「こっちは元気ですよ!あんた、綺麗ね!」って報告するの。意識の中で。
……でも。う~~ん、、、
「報告」は、なんか違うんだよなぁ……。
よく分かんないけど、絶対なんかいるんですよ。
……いや違う、
月自身に意識が存在するというか、
月はあたしん中で「生き物」ってことになってるから、
意識も当然存在するというか。。。
これ以上詳しく書くと、宇宙警察から狙われるかもしれないので、
続きはいつかのタックスノットで。
再見☆
Oka-Changより