宗久くんへ
おこんばんは。今夜もいい夜だね。
「写真モード」と「文章モード」、
ザクッと脳みそを真っ二つに区切ったら、
きっと同じところを使ってるんだと思う。
こないだね、いつも行ってる整体の先生に、
「ドベが鍵穴に鍵を挿す直前で目が覚めちゃう」と話してたら、
「Okaさんは、副交感神経がうまく機能してないんだよ。
でもそれって、『これをしたら治る』というものでもないし、
意識したら、した分だけ、どんどんそこから遠のいてしまう……。
だからもう諦めるしかないんだけど、
そういう人は、人の何倍も気を遣える人だから、長所だと思えばいい。
オカさんと一緒に暮らしてる人は、心底心地いいと思ってるはずだよ」
って。
あたし、この先生大好きなんだ。優しくって、ちゃんと『不思議』を肯定してくれてて。
それ以上に、先生に施術してもらえば、副交感神経がちゃんと機能してくれるから、あたしにとってはなくてはならない存在なんだよね。
ただ超絶リラックスモードを実感できるのは、
整体中とその翌日までのリミット付きなのが寂しいっちゃ寂しい。でも、逆に考えると、先生んところに行けばその状態になれるんだからラッキー。
しかしなぜに大人になると、あんなに好きだったアニメの世界を「あれはアニメだから」つって、「ないもの」にしちゃうんだろうね?
ガンダムなんて、あたしに言わせりゃ超スピリチュアルな話だし(アムロなんて、バリバリ第三チャクラ、光ってんじゃん!)、
スターウォーズだって、そうでしょ?
フォース、使えるんだよ。あると思ってれば。
ただ過信したり、人を意のままに動かそうとして利用すると、
ダークサイドに堕ちるという……
……というのが、あたしの『不思議』に対する考え方なんだけど(相当雑だけどね!)、
分かる人は分かってくれると思うんだよなぁ~。
こんな感じで、一人でいるときは、自分を「そういう存在」と信じて過ごし、
人と会ってるときは「(そういうことも)あるかもね」くらいに加減して話してる。
というわけで、タイトルの『はんぶん不思議』は我ながら秀逸だなぁ、と。
じゃ、今度会うときは不思議をテーマにお話しよう!
尽きないよ。きっと。
あと、そうそう。
PC作業の邪魔をする蜘蛛は……
宗久くんが集中しすぎないように注意してくれてるのかもよ。
せっかくだから名前つけようよ。「ボビー」とか、イカしてない?(笑)
あたしもね、この夏、大好きなクチナシの木に大発生した芋虫を駆除できなかった。おかげで今、クチナシは丸ハゲちゃん。新芽が美味いらしい。(芋虫目線)
でもその代わり、鉢いっぱいにナズナが生えてきてるの。
あいつらが運んできたと思うと、雑草だけど抜くに抜けない。
……あぁ、もう!
な~~んでこんなに地球に優しいのに、人間には優しくできないんだろうな!
あたしのテーマは、ずっとコレです。
おか