Oka-Changと櫻田宗久の往復書簡

迷わず読めよ。読めば分かるさ。

宗久くんへ  Oka-Changより  「はんぶん不思議」

2007-11-14 22:42:38 | Weblog


宗久くんへ

おこんばんは。今夜もいい夜だね。

「写真モード」と「文章モード」、
ザクッと脳みそを真っ二つに区切ったら、
きっと同じところを使ってるんだと思う。
こないだね、いつも行ってる整体の先生に、
「ドベが鍵穴に鍵を挿す直前で目が覚めちゃう」と話してたら、
「Okaさんは、副交感神経がうまく機能してないんだよ。
でもそれって、『これをしたら治る』というものでもないし、
意識したら、した分だけ、どんどんそこから遠のいてしまう……。
だからもう諦めるしかないんだけど、
そういう人は、人の何倍も気を遣える人だから、長所だと思えばいい。
オカさんと一緒に暮らしてる人は、心底心地いいと思ってるはずだよ」
って。
あたし、この先生大好きなんだ。優しくって、ちゃんと『不思議』を肯定してくれてて。
それ以上に、先生に施術してもらえば、副交感神経がちゃんと機能してくれるから、あたしにとってはなくてはならない存在なんだよね。
ただ超絶リラックスモードを実感できるのは、
整体中とその翌日までのリミット付きなのが寂しいっちゃ寂しい。でも、逆に考えると、先生んところに行けばその状態になれるんだからラッキー。


しかしなぜに大人になると、あんなに好きだったアニメの世界を「あれはアニメだから」つって、「ないもの」にしちゃうんだろうね?
ガンダムなんて、あたしに言わせりゃ超スピリチュアルな話だし(アムロなんて、バリバリ第三チャクラ、光ってんじゃん!)、
スターウォーズだって、そうでしょ?
フォース、使えるんだよ。あると思ってれば。
ただ過信したり、人を意のままに動かそうとして利用すると、
ダークサイドに堕ちるという……

……というのが、あたしの『不思議』に対する考え方なんだけど(相当雑だけどね!)、
分かる人は分かってくれると思うんだよなぁ~。

こんな感じで、一人でいるときは、自分を「そういう存在」と信じて過ごし、
人と会ってるときは「(そういうことも)あるかもね」くらいに加減して話してる。
というわけで、タイトルの『はんぶん不思議』は我ながら秀逸だなぁ、と。


じゃ、今度会うときは不思議をテーマにお話しよう!
尽きないよ。きっと。


あと、そうそう。
PC作業の邪魔をする蜘蛛は……
宗久くんが集中しすぎないように注意してくれてるのかもよ。
せっかくだから名前つけようよ。「ボビー」とか、イカしてない?(笑)

あたしもね、この夏、大好きなクチナシの木に大発生した芋虫を駆除できなかった。おかげで今、クチナシは丸ハゲちゃん。新芽が美味いらしい。(芋虫目線)
でもその代わり、鉢いっぱいにナズナが生えてきてるの。
あいつらが運んできたと思うと、雑草だけど抜くに抜けない。
……あぁ、もう!
な~~んでこんなに地球に優しいのに、人間には優しくできないんだろうな!
あたしのテーマは、ずっとコレです。

おか

Oka-Changへ 宗久より ファンタジア

2007-11-14 08:12:27 | Weblog
Oka-Changお久しぶりです。
なかなか、返信できなくて、ごめんね。
頭が、すっかり写真モードになってしまって、
集中して考えてたら、すっかりこんなに時間が経ってしまいました。

お散歩いいね。
最近は、減ってきちゃったけど、
モデル時代、(こう書くと、仰々しいねぇ)
若さをもてあまし、撮影後ひたすら歩いて帰っていたのを、
思いだしました。渋谷で、なんだか急に無常感を感じ、
何故か、誰も頼れる人がおらず、一人ぼっちな気分になって、
泣きながら歩いたり、してたよ。
少しずつ、そういうの減ってきたけどね。
歩くと、体が活性化して、つまんないこと考えずにすみました。
高尾山とか、登りたい。

ここんとこ、不思議が重なってるよ。
色んなもの見えちゃう人に、前世とか、今のテーマとか
聞く機会があったり。
詳しくは、会って話したいな。
けど、言われて一つもびっくりしなかったのが面白かった。
ほとんどが、「やっぱりな」って感じ。
という事は、自分でよーく解かっていて、
自然と、行くべき方向を決めていたのだなと思うと、
自分やるじゃん!って気持ちになったよ。
後、相談事などで、友達が僕に言う言葉と、
ほとんど、一緒の言葉をたくさん言われ、
霊能力がなくたって、たくさんの友達は、
僕にメッセージをくれているんだなと知りました。

そして、今回のテーマは、
居心地の良さを知る。だそう。
そんな、ラクでいいのか~とほっとしちゃった。

話し変わるけど、うちさ、
同じ蜘蛛が、僕のPCの周りで住んでるのね。
朝、僕の目の前を(ウインドウなど)横切ると、
おはよ~って声かけるのですが、
実は、虫が苦手で、
最近は、アピールがすごく、すごくPCで作業しずらいの。
どうしよ。

って取り留めない文章になってしまいましたが、
この辺で。

宗久

宗久くんへ Oka-Changより   連投、失礼☆

2007-11-14 01:32:01 | Weblog

宗久くんへ


今日ね、バイトの帰りに、試しにうちまで歩いてみたの。
時間にして……どぉだろ?1時間半は歩いてたかもしれん。

行きはタクシーだったんだけど(寝坊した)、
赤坂御用地のポプラ並木がほんとにきれいで……。
タクシーの窓から、赤坂御用地に熱視線。
(あぁ、ここ、歩きたい…)と思いながら、泣く泣くウエイトレスですよ。
学生時代なら、絶対サボる晴天でさ。
悔しいから、夜になって実行してやった。

車は多いけど、歩いてる人は少ないもんだから、
落ち葉を蹴って歩いたり、大声で歌ったり……
お墓がいっぱいで怖がってみたり、ホブソンズでアイスクリーム買おうか迷ったり、
普段抑え気味の好奇心、全開で歩いた。

帰宅後すぐにお風呂に入って、ようやくさっきPCの電源入れたんだけど、
時間的には、バイト後まっすぐ帰宅した昨日とほとんど変わんないんだよね。
……そりゃあ、歩いちゃうよな。Oka-Changなら(笑。
お散歩通勤、クセになりそうです。


これから、足の爪切って寝ます。
おやすみね。

おか

宗久くんへ Oka-Changより  「『今、どこにいるんだ?!』的……」

2007-11-02 02:10:07 | Weblog


宗久くんへ


宗久くん、おかえりなさい。
二泊三日でも、上海は上海。なるほど、宗久くんの言うように、
夜の光が幻想的なことを思い出しました。
あれだよね?
洗練されてないというか、
赤とか青とか原色に近い光がチカチカしてる感じでしょ?
隙だらけな感じが、「あんた、いい人でしょ?」みたいな気分にさせられて……あぁもう、行きてぇなッ。上海!!!

あたしが行ったのは、90年代の終わりの頃。
中心地だというのに、
近代的なドでかいビルの真横に、ガラスのない、廃墟のようなビルが建ってる状態で、
人に見せる段階ではない国にお邪魔しちゃった気分だった。
コーディネーターの人が頑張ってくれて、上海イチの夜景が堪能できる場所に連れていってくれたの。
そこで、同行してたカメラマンさんのお財布がスラれるという事件が発生しちゃうんだけど、
それでも嫌いになれなかったな、上海。
っていうか、中国。

>旅って、現実感から離れる所の良さがあるんだな。

だね!
でさぁ、「だったら……」と思って、
現実となるったけ遠いところにある場所に、人って行きたがるんじゃない?エジプトとか、バリとか。

でさ。「あぁもう、夢の中にずっといた~~~い」ってことで、
「移住」という発想が出てくるのかな?
で、そこへ住むことになって、またしばらく経って「あぁもう……」が再び現れて……
こうして人は旅を続けるんだな。おそらく。

あたしもいろんなとこ、旅したなぁ~。
浅草とか、赤坂とか。
で、次は中野ブロードウェイか。(笑)


あと、そうそう、
飛行機は、あたし、けっこう大丈夫なの。
『Narita』ってCDがあるの知ってる?
離陸&着陸音や、機内アナウンスとかロビーの音が、
延々と入ってるだけの地味なCDなんだけど、お気に入りなんだな。
飛行機という存在も含めて大好きみたい。
うちの近所に飛行機大好きなお兄ちゃんがやってる空港グッズのセレクトショップがあって、一時期通ってた。
そのお店で、去年、
キャセイパシフィック上海便のファーストクラスで配られる室内着(カンフーデザインです)を買ったの。乾燥機のせいで縮んじゃったから、なんだか弱そうなんだけどね。
話はそれたけど、
離陸の瞬間とか、あたしも割と平気じゃない。
でも飛行機を信じて(?!)、頑張って乗ってる。
死の恐怖は、それほど感じません。
「♪運が悪けりゃ死ぬだけさ」って、
けっしてポーズじゃなくて、本気で思ってる人だから。
久々に聴きたくなった。『男達のメロディー』。


宗久くんの写真が飾られてる間に、その写真展に行けたら素敵。


作品つくりの邪魔になんない程度に、今夜はこの辺で。
再見!(←その気になりやすい人)


Oka-Chang