ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

音を注意深く扱おう

2009-12-16 10:16:33 | Weblog
フレーズの切り方。 アクセントのつけかたに気をつけよう。 . . . 本文を読む

歌手に学ぶ2

2009-12-16 10:07:13 | Weblog
歌手は、歌が終わるとスキャットで延々盛り上がる人と言うのは、 結構、少ないです。 自分が歌手になったとしましょう。 歌い終えると延々廻りがソロをしている間、ニコニコ見ていて、 最後に歌い始めたら、大概1コーラスでおしまい。 ということは、メロディーを歌いきる事で自分を表現する訳です。 ところが、ギタリストと来たら、メロディーは、そっちのけで ソロの出来ばかり考える。(笑) でも、本当は、リス . . . 本文を読む

歌手に学ぶ

2009-12-16 10:02:09 | Weblog
僕は、歌うようにギターが弾ければ、 それに越したことはないと思います。 これは、「考えつく事は楽々と全てギターで弾ける」という 究極の目標にもっとも近いと思います。 楽器と言うのは、歌と違うところとして、 早い音符をはっきり発音出来る。 歌詞が無いので音楽をダイレクトに感じることができる。 そういう部分があると思います。 早いパッセージであっても、歌うように流麗に弾く、と言うのを ベーシック . . . 本文を読む

基礎練習にドラマを持たせる

2009-12-16 09:56:54 | Weblog
今回の発表会で、課題だな、と思ったのは、 初心者の基礎的な練習の不足です。 たとえば、スケール練習とか、「tag~」の基本練習でも 『歌』が感じられたり、ムードが感じられるというのは、 非常に大事な視点です。 Cmajor scaleを弾いて、感情の起伏をギターで表わしてみよう。 短いフレーズ練習でも、32小節の中にドラマが生まれるだろうか? . . . 本文を読む

ギターとつき合うと言う事

2009-12-14 09:06:20 | Weblog
この基本は、ギターを弾いて癒される。 これだと思います。 だから、音楽は素晴らしい。 それが全てだと思います。 そんな音楽を感じて楽しむ事。 これを忘れないで欲しいです。 . . . 本文を読む

プロ並みにはしてあげる

2009-12-14 08:58:35 | Weblog
ちょっと厳しい事を書きましたが。 しかし、プロ並みにはしてあげられます。 僕は、ギター教室というのは、まったくしょしんしゃから来ても、 どこまでもギターを上手くしてあげること であると考えますから。無期限だし。 ちょっとウデに自信があって、うちに来たら3、4年かな。 様になってくるのに。 一応の目安ですが。 . . . 本文を読む

プロになりたいんです

2009-12-14 08:35:37 | Weblog
そう相談されたとき、その人の今までの生き方をみて、 絶句することがあります。 プロには、世間がしてくれるものですから。 あなたのギターを聞きたい、 感動した。もう一度、見たい、聞きたい。 そういう人が居て成り立つものですから。 だから、厳しいようですが、 ギターは上手くて当たり前。 センスや人柄や、生き方のセンスや、 夢、目標の持ち方まですべて問われて来ると思うんです。 感心するぐらい努力 . . . 本文を読む

早いフレーズ、アウトのフレーズ

2009-12-12 04:29:31 | Weblog
どんなプレーヤーも多かれ少なかれ、 指癖は持っていると思います。 僕は、そのプレーヤーの特徴は、 ついつい反射神経で弾いてしまうフレーズに表れる事が多いと思います。 なかなか様にならないし、出て来ない 「早いフレーズ」や「アウトフレーズ」を 自分で何個か作ってみよう。 それに一番自分の個性が出やすいかもしれません。 . . . 本文を読む

自由なストーリー展開をするには

2009-12-12 04:25:59 | Weblog
発表会では、4部にもなると自由にストーリー展開出来る実力を みんな持っていたと思います。 しかし、一足飛びにそうなることができるかと言うとそうでもない。 最初は、用意したフレーズやら、 自分で作った1コーラスやらに頼って弾いた時期が誰にもある。 そういう多かれ少なかれ、アドリブに役に立つような 作曲行為が、自分をだんだん自由にすると思います。 . . . 本文を読む

自分がやりたいことを得意にする

2009-12-12 04:21:19 | Weblog
まず、自分が一番好きな事を一番得意にしよう。 「君は何が好きなのか」 「はい、僕は◯◯が好きです。」 「弾いてみて下さい」 「こんな感じです」 「おおすばらしい!」 と言う事が、起こりうるような事を考えよう。 何をマスターしなきゃいけないか、などと考えるまでに まず、自分の好きな事を超得意にすることが一番幸せだし、 基礎になると思います。 . . . 本文を読む

ジャズブルースを

2009-12-10 04:53:33 | Weblog
ストレートアヘッドなブルースが「うちのスクールはちゃんとしてる」とお褒めをいただきました。 1)3連符 2)頭から入らない 3)下がるフレーズ 大事に。 . . . 本文を読む

クリエイターのプライドとか意地について

2009-12-10 04:48:54 | Weblog
僕は、クリエイターにとって、 「プライド」とか「意地」とか「執念」というのは 最後に大切になってくるものと思います。 「僕がやるんだから、並のものにはしない」 そういう意地とかプライドが執念を生むんだと思います。 そして、それが良い作品を生んでいくんだと思います。 . . . 本文を読む

じっくりレパートリーを考えてみる

2009-12-10 04:44:37 | Weblog
レパートリーを増やす事は、必要ですが、 僕は、アマチュアの場合、それを増やす事にエネルギーを注ぐより、 自信を持って弾けるスタンダード数曲を徹底してマスターする方を お勧めします。 それが、音楽の深い理解や様々な気付きを与えてくれるからです。 . . . 本文を読む

再スタートだ!

2009-12-10 04:41:39 | Weblog
さて、発表会も終わりました。 上手くいっても、満足出来なかったとしても、 必ず、次のステップ、問題点があるはずです。 これから何を自分の課題にしていくか?よく考えてみよう。 そして、じっくり腰を落ち着けていくべきです。 . . . 本文を読む

一度、ピックを置いてみる

2009-12-09 09:24:48 | Weblog
コードを知りたいと言う話しを時々聞きます。 コードを知りたいのなら、ジャズのテンションコードの研究が 僕は、システムもあるし、一番手っ取り早く教えられるかな。 色んなジャズっぽくないコードアプローチならば、 重要なヒントは、1時間あれば教えられる。 レッスンで質問して下さい。 いずれにせよ、フォームだけでコードを覚えるのは、 創作力に限界があるので、今、何度と何度を弾いているということを 把握 . . . 本文を読む