フレーズの切り方。
アクセントのつけかたに気をつけよう。 . . . 本文を読む
歌手は、歌が終わるとスキャットで延々盛り上がる人と言うのは、
結構、少ないです。
自分が歌手になったとしましょう。
歌い終えると延々廻りがソロをしている間、ニコニコ見ていて、
最後に歌い始めたら、大概1コーラスでおしまい。
ということは、メロディーを歌いきる事で自分を表現する訳です。
ところが、ギタリストと来たら、メロディーは、そっちのけで
ソロの出来ばかり考える。(笑)
でも、本当は、リス . . . 本文を読む
僕は、歌うようにギターが弾ければ、
それに越したことはないと思います。
これは、「考えつく事は楽々と全てギターで弾ける」という
究極の目標にもっとも近いと思います。
楽器と言うのは、歌と違うところとして、
早い音符をはっきり発音出来る。
歌詞が無いので音楽をダイレクトに感じることができる。
そういう部分があると思います。
早いパッセージであっても、歌うように流麗に弾く、と言うのを
ベーシック . . . 本文を読む
今回の発表会で、課題だな、と思ったのは、
初心者の基礎的な練習の不足です。
たとえば、スケール練習とか、「tag~」の基本練習でも
『歌』が感じられたり、ムードが感じられるというのは、
非常に大事な視点です。
Cmajor scaleを弾いて、感情の起伏をギターで表わしてみよう。
短いフレーズ練習でも、32小節の中にドラマが生まれるだろうか?
. . . 本文を読む
ちょっと厳しい事を書きましたが。
しかし、プロ並みにはしてあげられます。
僕は、ギター教室というのは、まったくしょしんしゃから来ても、
どこまでもギターを上手くしてあげること
であると考えますから。無期限だし。
ちょっとウデに自信があって、うちに来たら3、4年かな。
様になってくるのに。
一応の目安ですが。 . . . 本文を読む
そう相談されたとき、その人の今までの生き方をみて、
絶句することがあります。
プロには、世間がしてくれるものですから。
あなたのギターを聞きたい、
感動した。もう一度、見たい、聞きたい。
そういう人が居て成り立つものですから。
だから、厳しいようですが、
ギターは上手くて当たり前。
センスや人柄や、生き方のセンスや、
夢、目標の持ち方まですべて問われて来ると思うんです。
感心するぐらい努力 . . . 本文を読む
どんなプレーヤーも多かれ少なかれ、
指癖は持っていると思います。
僕は、そのプレーヤーの特徴は、
ついつい反射神経で弾いてしまうフレーズに表れる事が多いと思います。
なかなか様にならないし、出て来ない
「早いフレーズ」や「アウトフレーズ」を
自分で何個か作ってみよう。
それに一番自分の個性が出やすいかもしれません。 . . . 本文を読む
発表会では、4部にもなると自由にストーリー展開出来る実力を
みんな持っていたと思います。
しかし、一足飛びにそうなることができるかと言うとそうでもない。
最初は、用意したフレーズやら、
自分で作った1コーラスやらに頼って弾いた時期が誰にもある。
そういう多かれ少なかれ、アドリブに役に立つような
作曲行為が、自分をだんだん自由にすると思います。 . . . 本文を読む
まず、自分が一番好きな事を一番得意にしよう。
「君は何が好きなのか」
「はい、僕は◯◯が好きです。」
「弾いてみて下さい」
「こんな感じです」
「おおすばらしい!」
と言う事が、起こりうるような事を考えよう。
何をマスターしなきゃいけないか、などと考えるまでに
まず、自分の好きな事を超得意にすることが一番幸せだし、
基礎になると思います。
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僕は、クリエイターにとって、
「プライド」とか「意地」とか「執念」というのは
最後に大切になってくるものと思います。
「僕がやるんだから、並のものにはしない」
そういう意地とかプライドが執念を生むんだと思います。
そして、それが良い作品を生んでいくんだと思います。 . . . 本文を読む
レパートリーを増やす事は、必要ですが、
僕は、アマチュアの場合、それを増やす事にエネルギーを注ぐより、
自信を持って弾けるスタンダード数曲を徹底してマスターする方を
お勧めします。
それが、音楽の深い理解や様々な気付きを与えてくれるからです。 . . . 本文を読む
さて、発表会も終わりました。
上手くいっても、満足出来なかったとしても、
必ず、次のステップ、問題点があるはずです。
これから何を自分の課題にしていくか?よく考えてみよう。
そして、じっくり腰を落ち着けていくべきです。 . . . 本文を読む
コードを知りたいと言う話しを時々聞きます。
コードを知りたいのなら、ジャズのテンションコードの研究が
僕は、システムもあるし、一番手っ取り早く教えられるかな。
色んなジャズっぽくないコードアプローチならば、
重要なヒントは、1時間あれば教えられる。
レッスンで質問して下さい。
いずれにせよ、フォームだけでコードを覚えるのは、
創作力に限界があるので、今、何度と何度を弾いているということを
把握 . . . 本文を読む