すごく上達が早かった人が、今、滞っている。
そういう人が何人かいます。
問題点とその対処が、かみ合ってない事も多いので、
まず、自分で、自分の問題点を良く考えてみましょう。
自分が、自分の要求をいちばんよくわかっていると思うからです。
その後、僕と話して、シンプルな方向性にまとめあげて
堅実に努力しましょう。僕は、それをしっかりサポートします。
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「プロになりたい」と言った時、親の反対に遭うのは、当然です。
約束された資格は無く、リスクは大きく、
非常に大きな競争が待っています。
実際「上手くなろう」と思ったら、ドンドン上手くなって、
「良い曲書こう」とおもえば、ドンドン良い曲が書ければ,
みんなプロになってるはずですし。(笑)
だから、良心的な親であれば,反対して当然です。
しかし、とほうもない目標というのは、
誰もあなたが成し遂げ . . . 本文を読む
ベースラインは、大事。
ベースラインの弾き方、表情を理解していると言う事は、
とても大事です。
そう言えば,何年も前ですが、安達久美(ギター)ちゃんと
週に何回も、3ヶ月ぐらい、いっしょに練習した事がありました。
2小節ぐらいのパターンを一人がベースライン、一人が、コードストロークで、
延々、1時間以上、交代しながらグルーブするまでセッションするんです。
イスラエル=セデーニョ(ベース)が、う . . . 本文を読む
これは、Okamoto Islandでも言える事なんですけど、
テンションが高くなるとグルーブが浅くなり、メロディーに抑揚がなくなり、
音楽にスピード感だけ残ります。
だから、メンバーが気をつけていることは、リラックス。
リラックスしようとして、初めて、リラックス出来ない要素が
見えて来ます。
それによって、スリリングな演奏をリラックスして聞かせる事が出来ます。
あぶなっかしい演奏とスリリング . . . 本文を読む
この人とは、打ち上げ盛り上がりそうです。
やっとツアーから帰って来ました。
三次でも岡山でも、毎日打ち上げで同じような事言ってたような気がする。(笑)
あんまり覚えてないけど、、、。
「お前は無理だよ」と言う人の言うことを聞いてはいけない。
もし自分で何かを成し遂げたかったら、
出来なかった時に他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい。
多くの人が僕にも、「お前 . . . 本文を読む
ピックの滑り具合、ソフトなピッキングをマスター
するのは、大事な事ですが、
アクセントをつけたり、小さくしたり、そうする間で、
音楽として、よわくなるのなら、それはおかしい。
それらのテクニックを活かして
堂々とした雰囲気を感じられるようにえんそうしましょう!
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自分の欠点から、逃げないようにしましょう。
でも、そう考えると、あなたのプレーは、欠点だらけに
思えるかもしれません。
ファンキーなカッティングが出来ない。
ついつい走ってしまう。
ブルースのニュアンスが出ない。
ジャズのフレーズが出て来ない。
コードを知らない。
でもね、それは一言で欠点とは言えない。
なんでも、かんでも全部しようと考えると、精神を病んでしまいます。(笑)
まず、やりたい . . . 本文を読む
最近は、はっきりしたセミプロ指向の人が増えてると思います。
僕は、ここのところ、
プロ指向の人を支援する発言を続けていますけど、
音楽をするのに本来は、プロもアマチュアも無い、
良い音楽は、良い音楽だと思っています。
基本的にレッスンや音楽活動について、
継続は、力なりだと思いますから、
上達は、まあ、二の次にして、
楽しみを続ける事も有りだと思っています。
これを「趣味」と呼ぶのだと思います . . . 本文を読む
ピンチに落ちいったとき。
本当にピンチだろうか。
これは、そう思ったなら、良い機会です。
自分の甘かったところを危機感を持って、
もう一度、シェイプアップしてはどうでしょう?
自分の音楽の理想の出来と今の自分の出来のギャップを
埋める努力を、どのくらい最大限にしているかどうかで、
プロ指向の人の精神的安定は、決まると思います。
若い時は、そうそう寝なくても死なへん。(笑)
睡眠時間を削って、 . . . 本文を読む
良い音、という概念を良く考えてみましょう。
先日、ポーンと1音だけを聞かされて、
「はい、この音とこの音、どちらが豊かな音ですか?」
みたいなアンケートをさせられて、非常に困りました。
良い音楽と言うのは、つながりやら、色んな要素によって成り立っているから、
1音で「うん、良い音だ!」と考えた事がいままでなかったんです。
僕は、確かに良い音と言うのはあると思うのですが、
最近、強く弾けば、そ . . . 本文を読む
さて「プロを目指す!」という人に向けての発言が多いのは、
正直、心配しているからです。(苦笑)
なるべく、毎日、発信したいと思います。
アマチュアで良いの。上手くなりたいだけだから。
そう、それが良い趣味というもんです!
そういう人は、まず、毎日、ギターを触る事の楽しみを
実感して欲しいと思います。
それが、疲れを癒したり、明日の糧になるなら、最高だと思います。
マイペースで、継続は力なり。いや . . . 本文を読む
信頼関係は、非常に大事です。
信用とか信頼は、毎回少しづつの積み重ねで得られるものですが、
一回の過ちで、それを壊してしまうことがあります。
逆に、信用を得たいのに、疑ってかかられる時は、
期待度を超える結果を出すには、どうすればいいか考えます。
人とのつながりを大事にしましょう。 . . . 本文を読む
音楽を志す人の大きなジレンマは、
感受性が豊かでないと良い作品は、生まれない、
しかし、感受性が豊かだと傷つきやすい、
ということだと感じています。
大きなステージを目指す人ほど、あがり症の人であるジレンマ。
だから、メンタルな管理とか、折れない考え方、
あるいは生活習慣を持つ事が非常に大事だと思っています。
. . . 本文を読む
スタジオRAGからお話が来て、スタジオRAGの毎月発行のフライヤーで
ミニレッスンを掲載する事になりました。連動して、Webサンプルレッスンを
http://hirofumiokamoto.com/
にて、始める事になりそうです。現在、スタジオと話を調整中。
簡単かつ面白い豆知識を考えています。
お楽しみに。 . . . 本文を読む
伝統的なジャズの中では、テンションコードを弾くのが、ジャズです。
素のままの7thコードとか弾く事は、ジャズでは最大の恥!(笑)
必ず、テンションコードを弾くいきおいで、コードワークしましょう。
ジャズをやるなら、各コードとも、トップノートの違う6つのボイシングを
最低、知っているべき。
そして、和声は、トップノートが、半音で(しょうがない時は全音も入れて良い)動くのが基本です。
トップノート . . . 本文を読む