胡主席 本当の聖火リレーご存じですか『産経新聞』より。

2008-05-05 | 政治・経済
胡主席 本当の聖火リレーご存じですか

日本の警察の不甲斐無さに腹が立つ!!

以下引用:時限。↓『産経新聞』より。

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 □証言(1)東京都西東京市の自営業、中川章さん(57)

 ■「中国旗で殴られた」

 私は知人の地方議員たちとともに日の丸とチベットの小旗を振りながら善光寺の境内から聖火リレーの沿道に向かっていたんです。

 市役所近くの交差点で中国人の集団にいきなり、巨大な中国国旗で通せんぼされましてね。若い中国人の男に旗ざおで左手の甲をたたかれ、小旗をもぎ取られ、後頭部に旗ざおでズコンですよ。旗ざおといっても長さ2メートル以上、直径3センチ以上もあるアルミ製。旗が付いていなければ間違いなく凶器準備集合罪ですよ!

 70歳すぎの知人も若い女に腹をけられ、プラカードはビリビリに破られました。警察官が3人ほど駆けつけてくれましたが、彼らも旗ざおで殴られていました。「あの男を逮捕してくれ!」と叫んだのですが、警察官は私たちと中国人グループを引き離して「あっちに行かないでくれ」と叫ぶばかり。目の前に犯人がいるのに取り押さえようとしないんです。

 結局、私は後頭部に大きなコブが残り、おまけに頸椎(けいつい)ねんざで全治3週間。医師の診断書をとり、警察に被害届を出しました。20人近くの仲間も頭や背中にけがをしました。女性も老人もお構いなしです。一体ここはどこの国なんですか!

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 □証言(2)牧野聖修・前民主党衆院議員(63)

 ■“隠された”チベット旗

 私はチベット支援団体「セーブ・チベット・ネットワーク」の呼びかけ人として善光寺から約30人のチベット人とともにチベット旗を持って行進しました。行く先々でずいぶんと中国国旗のポールでたたかれたり突かれたりしましたが、幸い仲間にも大きなけがはありませんでした。

 「ワン・チャイナ」(1つの中国)と叫ぶ中国人たちの妨害は激しかったですね。沿道でいくらチベットの「雪山獅子旗」を振っても大きな中国国旗で取り囲み隠してしまうんです。歩こうとしても、中国人に押されて車道に出され、今度は警察官に「歩道に戻ってください」と怒鳴られて…。まさに板挟みの状態でした。

 何とか聖火リレーの終着点である若里公園にたどり着きましたが、すでに中国国旗で埋め尽くされ、足を踏み入れる余地はありません。結局、警察官に別の小さな公園に誘導され、ゴールの瞬間を迎えました。チベットの人たちにわずかでも聖火を見せたかったのですが、最後まで目にすることができず本当に残念です。

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 □証言(3)長野市の主婦(34)

 ■「怖くて日の丸振れず」

 小学1年生の長女と手作りの日の丸を持って聖火リレーを見に行ったのです。でもリレーコースは畳ほどもある中国国旗ばかりでもう圧倒されちゃって…。おまけに至る所で怒鳴り声が響いており、怖くなって娘に日の丸を振るのをあきらめさせました。娘は「なぜ中国の旗ばかりで日の丸はないの?」と聞いてきましたが、うまく答えられませんでした。結局、沿道から少し離れたところで、警備のすき間から聖火を見ることはできたのですが、長野五輪の時のような拍手は起きませんでしたね。

 実は午前6時前に中国語のシュプレヒコールで目を覚ましたときから嫌な予感がしたんですよ。私の知り合いもほとんどは安全を考えて沿道には行かずテレビ観戦したそうです。

 10年前の長野五輪は本当に楽しい思い出しか残っていません。今回も「あの時の再現になる」と期待していたのに本当にがっかりしました。やっぱり沿道に五輪旗や日の丸がないのはおかしいでしょ。中国とチベットの戦いの場を提供しただけで地元の人が喜べないような聖火リレーならやる必要なかった気がします。


『新報道プレミアA』の“潜入!ゴミだらけの村”・・・これはエグイ。

2008-05-05 | 外国
新報道プレミアAで中国のゴミだらけの村の特集を見た。
凄いなぁ・・・。

中国の広州だったっけな?
家電ゴミを再利用するために、香港、アメリカ、日本などから家電ゴミを輸入して
金属を取り出し再利用するのは良いんだけど、

その町が汚い、汚い!
持ち込んだゴミが村中、山の様に積まれてある・・・。
基盤の金属をバラしたり、熱で溶かしたりして取り出す。
その際に出る汚染物質を川に垂れ流し
有毒ガスを撒き散らし
残骸はその辺で焼却し・・・
結果、村中が煙だらけ、子供たちは鉛中毒・・・。

ああ。

次から次へと新しい商品を作り出しては古い製品をゴミとして廃棄する、
消費がすぎる我々にも責任の一端はあるのかも知れんが・・・。

再利用する中国側も、環境のことを考えろよ!
もうちょっと何とかならんのか~?この国は・・・。