おじさんとおばさんのつぶやき出張所

2002年から「おじさんとおばさんのつぶやき」というHPで書いていた記事をこちらのブログで書いていきます。

ウォシュレット狂想曲(第3・4・5章)出ない、差せない、剥がせない

2021年12月29日 17時26分23秒 | つぶやき
2021年12月29日


「ウォシュレット狂想曲」はもう少し続きます。

前々回「ウォシュレット狂想曲(第1章)ベースユニットが外れない」<2121年12月27日>
前回「ウォシュレット狂想曲(第2章)施工説明書通りに組み立てられない」<2121年12月28日>からの続きです。

ウォシュレットの交換作業も便器洗浄ユニットとウォシュレット本体をコードで接続するだけになりました。

ところが「もう一つのウォシュレットのお湯が出ない」とおばさんが言うのです。リモコンが使えることも便器に水を流すこともきちんとできたはずだ、そう思ったのですが肝心のおしり洗浄のテストをしていなかったのです。

何が原因だろう、まず説明書で調べてみました。そうすると給水フィルター付水抜栓のつまりが原因の可能性があると書かれています。

これまで全然問題なくお湯が出ていたのですが、交換のためにウォシュレットを動かしたことでホースの中のゴミがフィルターに詰まってお湯が出なくなったのかもしれない。それとも給水ホースの取り付けがきちんとできていないのだろうか。しかし給水ホースがきちんと差し込まれていなかったら、そこから水漏れするのではないかと思いました。

どちらにしても試さなくてはいけません。まずは止水栓を閉めて、最初に給水ホースを外してみました。そしてもう一度差し込み直すと、抜く時とは違った感覚がありました。

おしる洗浄ボタンを押してテストをするとノズルから水が出ています。実際に座って試すときちんとお湯が出ました。給水ホースをきちんと差し込んでいなという単純なミスでした。これでこの件は解決です。

いよいよ便器洗浄ユニットとウォシュレット本体をつなぐコードのプラグを差し込むだけです。前の機種ではストッパーを外してプラグを差し込みストッパーを元に戻す、10秒もあれば終わるような作業でした。

ところがプラグを差し込む穴がないのです。横から差し込むので手探りで探すのですが見つかりません。スマホでで写真を撮って見てもそれらしい穴は見えません。

いろいろやっていると親指ぐらいの部品が外れました。けどその奥には穴は見えません。もう少し触っていると3センチ四方くらいのカバーが外れました。その奥に穴が見えています。しかし何かに邪魔されてプラグを差し込めません。

これも触っているうちに外れました。それでやっとプラグを差し込むことができたのですが、今度は外した3つの部品が入りません。

どういう向きで入るのかもさっぱりわからないので、スマホの写真を見ながら向きを決めて試行錯誤していると、それぞれの部品を何とか元に戻すことができました。

きちんとリモコンのボタンで便器に水を流すことができます。あとば大小の矢印のシールをレバーに貼るだけです。これはなくても問題は無いのですが、やはりシールがあった方が締まりがありそうなので貼ることにしました。



ところが、シールが剥がれないのです。テプラなどのラベルテープを剥がすのも苦手です。今回もセロテープを貼って剥がそうとしますが、テープが外れるだけです。

ラベルテープを印刷するときに台紙部分だけに切れ込みを入れるハーフカットという機能の付いている機種があります。その機能を使うと簡単に剥がせるようになります。

それと同じことを手作業でやってみようと、カッターを軽く動かしながら台紙だけを切ってみました。多分切れているだろうというところで、切れ目のところから剥がそうとしますが、台紙が少しずつちぎれるだけで剥がれません。

台紙ががちぎれた部分を見てみると端っこがボロボロになってます。でもテープが見当たりません。よーく見てみるとシールは台紙いっぱいではなくて、台紙の数ミリ内側に角が丸まった形で貼り付いていました。次図では左側が分かりやすいです。



相当苦労したのに、とても簡単に剥がせる状態になっていたのです。途中で眼鏡をかけてみようと思ったのですが、最初から眼鏡をかけて確かめればこんな苦労しなくてもよかったなぁと、自分に呆れてしまいました。

今日の「ウォシュレット狂想曲」は3つともドジな話ばかりでした。来年はもっと落ち着かなくては。




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