きょうは、ちくわをお届けするための準備中。
店のお客さんはダンナに任せて(と言っても、雨降りだから暇… ハア (◞‸◟) )
朝からPCやってます。
で、先ほど やっと書類作りが終わって見直ししたところデス。
アンケート(連絡先、家族構成、里親になった後の猫の飼い方など)に始まって、トライアルのやり方についての確認事項、
譲渡対象猫のちくわについての性格とか書いたもの、
そして 正式譲渡のための 「 譲渡誓約書 」。
この4つがセットです。
そして、さらに病院のワクチン証明書や
ウィルス検査と検便の検査結果も・・・すべてお渡しします。
(検便の結果は病院によっては口頭のみのところもあります)
他に数日分のフード(ドライとウェット)も一緒に持参。
‟ この猫が欲しいです。里親になりたいです ”
って申し込まれて、
‟ ありがとうございます! さあ、どうぞ… ”
という譲渡はしていません。
譲渡費用として、病院での初期医療の費用やその後受診した場合の費用、
避妊去勢すればそれも追加していただいて、
そして県外へのお届けには交通費(片道分)のお支払いもお願いしています。
以前にもここに書いたことありますが・・・
「外にいた猫(野良猫)にお金を払う?」
って、真顔で聞かれたことがあります。
「貰ってやるんだから普通はタダだよ…」ってね。
そんな人とは話をする気にもなれん。
早々に別な話題に変えます。
譲渡費用のお支払いは
その猫の里親(飼い主)になるという責任の第一歩。
それを拒否したり、しぶしぶだったり…という人は
里親(飼い主)になり得る ‟ 愛情の源泉 ” がないものと思います。
また、
先ごろのことですが、
(ある里親さんから)譲渡費用ナシの保護猫を迎えたところ、
ワクチン、避妊手術してあるということでしたが、
その後催促してもワクチンの証明書がもらえない…
連絡してもなんの音沙汰もない、ということを聞きました。
正直、ビックリしました。
ちょっとこれはまずいんじゃないの?
譲渡する側、される側、それぞれが一般的常識をもって
お互いに信用することでちゃんとした譲渡ができるのだと思います。
間にいるのは ‟ たかが ” 猫かもしれませんが、
人 対 人 の心の問題です。
そこんところ、決しておろそかにはできないし、
してはいけないと思う。
わたしは猫のためにウソのない『確かな譲渡』をしたいと思います。
じゃないと、保護した意味がないよ。
猫も幸せになんかならないよ。
・・・ということで、
明日に長距離移動する ちくわくん。
さっきのお昼ごはん、完食しました (^▽^;)
散らばってるトイレの砂は無視して下され・・・(笑)
ジュンと一緒に遊ぶのもきょうまでね。
今夜のお遊びタイムはちょっと長めにしてあげようかな・・・
では、また