前回のブログ更新から 早や一週間・・・
いろいろありました。。。
全部は書きませんが、
まずはメス猫の避妊手術のこと。
この前オス猫の去勢手術を頼まれた
同じエサやりさんからの依頼でした。
でね、この時季だから、この子、
妊娠していたんです。
しかも、、、もう少しで産まれるくらいの大きさに育っていた。
注意 !!!
お腹から取り出した赤ちゃんの写真 あります!
モザイク加工できなかったので
ストレート掲載です。
気持ちのいいものじゃないので
見たくない人は一気にスルー お願いします。
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堕胎・・・・・何度目だろう…
ゴメンネ ゴメンネ 何度謝っても気持ちは落ち着かない…
エサやりさんにお渡しして
土に埋めて
供養をお願いしました。
で、、、
ママ猫ですが、
切開傷が大きいため、
しばらくはケージレストで様子を見るように言われたので、
それじゃぁ、エサやりさんは無理なので
うちで予後を見ようと決めて、
まだ麻酔が効いてるうちに
(念のために)両手の爪を切り、
わずかに時間差はありましたが、
さあ、ケージへ入れようとしたら、、、、、
なんと!
まだ完全覚醒してないと思うのに
いきなり飛び出し
狭い倉庫内を大暴れ!
ワタシ、とっさに
ここで逃がしたら潜り込まれて捕まえることはできないと思って
必死でとっ捕まえました・・・ ハアハア (゚Д゚;)
で、爪よりも 噛みつき攻撃をくらって
手の甲や指から流血・・・
何とか猫はケージに入れて
そのあとはダラダラと血が流れるのをティッシュで押さえながら台所へ。
水道の流水を何か所もの傷口に当てて血を流すこと、
何分ぐらいだったろ?
あとからあとから血は出てくるし
こりゃ、救急車でも呼ぶようか? って、一瞬ですが思いました。
夜中に救急車… なんてね、
とりあえず止血しないと… と、
太めの輪ゴムを何重にもして両手首に巻いた。
たちまち指先から紫色に変わっていく。
触れると冷たいがそんなこと言ってはいられません。
タオルを持って来てぐるぐる巻きにして
肘先を上に向けてしばしジッとして耐えました。
でも、なかなか血は止まりません。
止まったか… と思っても じわじわと出てくる血。
止血まで約1時間半、、
また水道まで行って流して、
いやぁ・・・ 凄くしみて痛い・・・
ようやく、なんとか止まってからは
形違いの絆創膏を両手にピタピタと貼りまくり、
そして、
殺人現場のように 点々と倉庫から台所までついてる血痕のふき取り作業。
クイックルワイパーのウェットシートで必死に掃除しました。
もちろん、足で、、、 (^▽^;)
今は数日たって
右手の甲はまだ腫れていて人差し指に痛みがありますが、
何とか他の指は動くようになり、
きょうは車を運転して外出してきました。
最初はPCのマウスも握れなかったんですよ。
猫に罪はないのよね。
油断して 甘く見た ワタシのミスです。
ったく、いつまでもドジなんだから… と自己嫌悪。
あまりに色黒で しわしわで お見苦しいので
手の写真はありません。
さて、
そんな騒ぎで相当ショックを受けたと思うママ猫ですが、
その後 水、エサ、まったく口をつけず・・・
動きもせずにケージの隅で固まったまま。
目だけはしっかりと見開き、
倉庫を出入りするワタシをにらみつけてました。
元気は元気なんです。
ケド、飲まず食わずで、成猫が何日もつのか・・・?
この状態だと病院で点滴とか無理だし、
強食なんてなおさらできないし。。。
あまりに弱ってしまっては…と、
きょう、えさやりさんに連絡して引き取りにきてもらった。
さらなるショックを与えないように そーっと、ゆっくり・・・
キャリーに移すのも大変でした。
息子に手伝ってもらっても結構時間がかかった。
あとでエサやりさんにTELで聞いたら、
いつもの場所へ戻ったら、、、
なんと、あのママ猫、鳴いたそうです!
それを聞いて すごく嬉しかった!
で、キャリーから出ると走り去ってしまったそう・・・
明日か あさってにはご飯を食べに来ることを祈る。
頼むよ!
必ず来てよ!
では、また